今週も木曜日がやって参りました🎶
今週の週刊少年チャンピオンは弱虫ペダルのベストバディ人気投票の結果も発表も載っている❗✨
というわけで、朝からハイテンションになってしまうのは仕方ありません😆
嬉しくて。つい顔がニヤニヤしてしまいます。
先ずはベストバディ投票結果から。
そして今週の弱ペダの内容や感想と入っていきます。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗
連載600回記念ベストバディ人気投票結果
1位 手嶋純太&青八木一 1652票
2位 小野田坂道&真波山岳 938票
3位 巻島裕介&東堂尽八 918票
4位 小野田坂道&雉弓射 597位
5位 今泉俊介&鳴子章吉 571票
6位 今泉俊介&小野田坂道 296票
7位 手嶋純太&真波山岳 219票
8位 福富寿一&荒北靖友 204票
9位 巻島裕介&小野田坂道 179票
10位 葦木場拓斗&手嶋純太 178票
11位 荒北靖友&新開隼人 133票
12位 金城真護&荒北靖友 117票
13位 荒北靖友&小野田坂道 82票
14位 青八木一&鏑木一差 76票
15位 鳴子章吉&小野田坂道 75票
16位 荒北靖友&黒田雪成 73票
17位 真波山岳&宮原すずこ(委員長) 71票
18位 小野田坂道&御堂筋翔 69票
19位 新開隼人&葦木場拓斗 66票
20位 泉田塔一郎&黒田雪成 61票
21位 御堂筋翔&石垣光太郎 60票
22位 泉田塔一郎&銅橋正清 46票
23位 真波山岳&東堂尽八 41票
24位 新開隼人&福富寿一 39票
25位 荒北靖友&東堂尽八 36票
番外編
手嶋純太&小野田坂道
浦久保優策&庭妻繁典
小野田坂道&一藤丹貴
アンディ&フランク
大粒健士&柿本竜大
おめでとう❗❗T2❗❗❗✨✨
2位との圧倒的な差をつけて第1位になりました😆
『「無冠」の男たちが二人で手にした栄冠!』って綴られている言葉もまた最高です💓
1位の二人は渡辺先生の描きおろしイラストで載っているので、ご覧になっていない方、是非本紙を見てくださいという気持ちになります。
というか、1位~3位になったカップルのミニ色紙が応募者全員サービスでゲット出来るそうなので。
本当に嬉しくて嬉しくてたまりません😆
最高の企画をありがとうございます❗ちなみに私自身は3通送ったうち、2通は東堂巻ちゃんに、1通はT2に投票しました。
この結果を見て大満足です😌
今日はお祝いにケーキでも買って帰ります♪
それにしても、他の結果を見ていて思ったのが、荒北さんの人気の健在っぷり。素敵です😆
あと、委員長の本名!!初めて知ったかも…。
ここ、唯一の男女カップルですね💦
そしてアンディ&フランクに1票を投じた方のセンスに脱帽です!
めっちゃ笑いました😆
私も1票入れたいくらい好きです、このバディ。笑
どのカップルにも、一票を投じられた方の思いを考えてしまいますし、私ももちろん好きなカップルなので(弱ペダに嫌いなキャラなしです)結果を見ていると楽しくて時を忘れてしまいます。
忘れてしまいますが……まあ、とりあえず一度区切って、今週の本編の方に移っていきたいと思います!
今週の弱虫ペダルは『◎真波・銅橋につづく3人目の男、“高田城”とは!?』という文字とともに始まります。
新開悠人は高田城を見つめます。
悠人(高田城さん__。キャプテン真波さん、副キャプテン銅橋さん、以外で、次の世代の箱根学園の中心人物として選ばれた3人目の男__)
銅橋「ブハ!! まったく!! 真波のヤロウ、登りになった途端ブッ飛んでいきやがった」
高田城「正清」
銅橋「あいつ自分で平坦と山おりまぜたDコースなら全員いけるだろつったんだぜ!! 1人でブッ飛んでってよォ!! 1年バラバラだよ。どうかしてんぜ、あいつ」
高田城「んー。考えてるんじゃないかな…ちゃんと。あいつなりに」
銅橋「あ!?」
高田城「あのペースでかっ飛んでいったってことはさ」
高田城は、すっと片手をあげ、前方に銅橋や悠人の意識を向けます。
銅橋「!?」
悠人「!」
銅橋「誰か下ってきやがった!!」
今皆で登っているその坂を、前方から下ってきたのは真波でした。
銅橋「げ。真波!!」
真波「やあ、銅橋くん(バシクン)、高田城(ジョー)!! 悠人も」
すれ違いざまに言葉を交わします。
銅橋「何だ、てめ。帰るのか!?」
悠人「!」
銅橋「皆が遅いのが退屈なのか。キャプテン初日だぞ」
高田城「いやたぶん違うよ正清。この登りはキツいけど短い。もうすでに真波は峠の上にたどりついて__これから2本目を登るつもりだ」
銅橋(2本目ぇ!?)
真波「追いかけるから、上で待っててー」
真波が声をあげ、下っていく姿を見た一年生
「わっ、真波さん!?」「帰るんですか!?」と声をあげます。
銅橋「皆に合わせて峠…2本登る て…!? バカか!? これだからクライマーってのは!!」
悠人「や、オレなら上でゆっくり待ちますけどね」
銅橋「真波がどうかしてるってわけか!! ブハ!!」
悠人「にしても、高田城さん、よくわかりましたね。真波さんのコト」
銅橋「ブハ!! 悠人、おまえ知らねぇのか、こいつは真波のことは何でもわかんだ」
悠人「え」
銅橋「真波にとって高田城、こいつは__」
高田城「またその話か、正清」
銅橋「救世主なんだ」
悠人(!!)「救世主!? え、インハイの時ですか!? そういえば高田城さん、インハイの時、帯同してて、オレを呼びに来たり、報告係やったり、いろいろ動いてくれてましたもんね。何かあるんですか、その時の__特別なエピソードが」
高田城「ないないない。インターハイは関係ない!!」
高田城はブンブン手を振り否定し、銅橋に向き直ります。
高田城「ウソを教えようとするな、1年に」
銅橋「ブハハハ、救世主ってよばれてんのは本当だろうが」
高田城「まぁ…」
銅橋「おめぇがはいってくる前だ___真波のヤツ」
悠人「!」
銅橋「遅刻と寝坊で進級ヤバかったんだ」
悠人「うわ、想像つく」
銅橋「そんな時、高田城がノートを貸した」
銅橋の語りから、当時の様子が描かれます。
真波が一人、教室で残って勉強をしています。
そこへ現れた高田城。
真波の机に3冊のノートを置きます。
高田城「使えよ。オレが使ってるノートだ。右半分に要点が。左半分にその解説がある。現国、数学、化学だ。必要なら他にもある。言ってくれ」
真波「え、な…何で…学年1位の高田城くんがオレに……?」
高田城「インターハイでのおまえの頑張りは見ていた。同じ1年生として、刺激をもらった__だけど、その傷__まだ癒えてないんだろう?オレにできるのはこれくらいだからな。進級になんかつまづいてほしくない。また何かあったら言ってくれ。部活の時でもいいから」
そう言いながら高田城は教室を去っていこうとします。
真波「え…」(学年1位の高田城くん、同じ部活だったんだ!! べんりな知り合いできた__!! 助かった__救世主!!)
真波が感激して見つめる高田城は、教室を去ろうとしていましたが、ドアが上手く閉まらず、ちょっと苦戦していました。
高田城「よいしょ、よいしょ、あれっ、しまらない」
銅橋「ってワケだ!!」
銅橋が当時を語り終えます。
高田城「最後の一節はいらないだろう!! 確かに後で真波が言ってたけども!! オレはマジで落ち込んだんだよ、知られてないって…」
悠人「いや、ちょっ…まじすか。ツッコミどころがメッチャあるエピソードですね!!」
銅橋「そのノートが真波を2年に押し上げた!! 読み易く字もキレイだ。伝説のノート、“高田城ノート(ジョーノート)”ってよばれてる!!」
悠人「高田城さん、超頭いいんすか!? トップ…て」
高田城「ああ、勉強は簡単だ。先生が言ってることを理解して覚えればいい。教科書に全部書いてあるしな」
きっぱり言い放つ高田城。
銅橋・悠人(わーーー)
銅橋(引くぜ)
悠人(やなことば)
高田城「オレに言わせれば、ロードレースの方が難しい。大人数で戦況に合わせてプランを変えながら、不確定要素を折り混ぜて、体の限界の中で闘う。そこには何の教科書もない!! だがそれゆえに、攻略のしがいがあるんだ!! 勉強以上にワクワクするよ!!」
銅橋「ブハ」(こいつもやっぱりどうかしてるぜ!!)
悠人(勉強も少しワクワクしてるってことか…)
高田城「オレはインターハイで闘った悠人や銅橋、おまえたちを尊敬している!!」
銅橋「ブハハハ、だろ!?」
悠人「や、イマイチ素直に喜べないすね」
ここで場面は部室に残っている泉田、黒田、葦木場に移ります。
泉田が部室中央に置かれた椅子に座り、黒田が入口の壁にもたれかかるように立っています。
葦木場は泉田を挟んで黒田の反対側、部室の奥にある長椅子に腰掛けスマホを見つめています。
黒田「行ったな、塔一郎」
泉田「ああ。初陣といったところかな。あとは彼ら3人を信じて任せるしかないね。本当のレースという名の戦場は厳しいからね。どう転んでいくかはわからないけどね」
黒田「あの幹部3人に、どうして高田城を入れた?」
泉田「真波は感性がすぐれている。敵の表情を読みとり、絶好の機会をうかがうだろう。だが、チーム全体を支え動かすのは、銅橋の指導力。そしてロードレースであらゆる状況を正確に分析し、簡潔で有効な手だてを生み出すのは、高田城の知恵__だからだ!!」
ここで、いつの間にか電話をかけていた葦木場が声をあげます
葦木場「えっ」
黒田「どうした拓斗」
葦木場は黒田の声を手で制しながら、電話の会話を続けます。
葦木場か「うん、わかった。そうなんだ。うん、それじゃ」
通話のボタンを切りながら「純ちゃん」と呟き、葦木場が黒田達に向き直ります。
葦木場「総北の新しいキャプテンが決まったって。2年連続個人総合優勝の__」
黒田「は!? そこは今泉じゃねぇのか!?」
泉田「……ほう」
葦木場「小野田坂道だよ」
ここで場面は練習で峠に着いた真波達に変わります。
「真波さぁん」と真波を呼ぶ一年生。
「どした?パンクでもしたかァ」と声をかける部員もいますが、一年生は一直線に真波に駆け寄ります。
一年生「いや、あの、電話です。泉田さんから」
そう言って、真波にスマホを渡します。
真波が電話に出ます。
真波「はい」
電話の泉田「葦木場からの情報だ。いち早く伝えようと思ってね」
真波「……」
黙って泉田の話を聞いている真波に、銅橋が声をかけます。
銅橋「なんだって!? 泉田さん」
銅橋は電話の内容が気になるようですが、真波は泉田との電話を続けます。
真波「へぇ、そうなんだ。泉田さんのサプライズ人事でオレがキャプテンって事になったけど。まさか総北でも同じことが……って、すごいですね」
真波が会話を続けているので、電話を取り次いだ一年生が銅橋に報告します。
一年生「あの…銅橋さん、実は…」
銅橋「あ!? 総北のキャプテンが!?」
電話が続く真波と泉田。
泉田「気になるかい?拒むかい?」
真波「いやぁ、受け入れますよ。もうこれは__」
ここで場面が小野田キャプテンの初回練習を終えた総北に移ります。
手嶋から、箱学のキャプテンが真波である事を知らされた総北のメンバーは「え!?」と一様に驚き声をあげます。
「箱根学園のキャプテンが!?」
「真波ィ!?」
「マジすかっ!?」
次々にあがる驚きの声に、情報が事実であると頷く寒咲幹。
「マジか、ビックリ采配やな」
「真波さんて、あの3日目スタートおくれてきた人でしょ」
「ハコガクある意味カケに出たのか」
「真波さんて、あのぼーっとした感じの!?」
思い思いの事を口にしていた総北メンバーでしたが、ここではっと皆の視線が一人に集まります。
鳴子「小野田くん」
今泉「小野田!」
小野田(真波くんがキャプテン…)
鳴子「オッドロキやなー」
今泉「大丈夫か?」
小野田(真波くん……が、箱根学園の………)
手嶋「どうだ小野田。感じるものはあるか」
小野田「はい。感じます。これは」
手嶋の問いかけに、拳を握って力強く言葉を放つ小野田。
そして、電話越しの泉田の問いかけに答える真波。
二人の声が重なります。
小野田・真波「運命、ですね」
電話を切った真波。
一年生にスマホを「ありがと」と言いながら返します。
真波「ははは、おっもしろ!」
笑い出します。
悠人「真波さん」
銅橋「真波」
真波「まさか、こんなことになるなんてね。初めて会った日のこと、覚えてる?坂道くん」
真波は問いかけを口に出しながら、小野田と初めて出会った時の事を思い返します。
一文無しのまま自販機の前で干からびそうになっていた小野田に「アクエリでも いいかい?」とボトルを差し出した日の事を。
真波「よしゃっ、練習、練習」
練習を再開しようと、バイクにまたがった真波ですが、ふと高田城に質問します。
真波「あ、そうだ、ジョーくん。次、総北が出そうなレースってどれ」
高田城「え、レース、確か、彼らの地元の峰ヶ山ヒルクライムレース」
真波「オレ、あいさつにいこっかな」
『◎運命が導き、心が赴く方へ。真波キャプテン、動く!!』と綴られ今週はおしまいです。
早くも峰ヶ山ヒルクライムレースで小野田キャプテン vs 真波キャプテンが見れる⁉
ものすごいワクワクしてきまし😆✨
総北にとって地元の峰ヶ山で負けるわけには行きませんよね!
前回、葦木場が来たのがこの峰ヶ山ヒルクライムレースでしたっけ?(違いましたっけ?)
確か巻ちゃんが大会レコードを持っていたはず……
小野田としてはその点においても絶対に負けられないですよね。
もしレコードを塗り替えるなら小野田でなくてはって感じです。
小野田キャプテンに真波キャプテン、読者の私も運命を感じずにはいられないこの展開。
そうだよね、本人達だって運命感じるよね!と、今週の話に大いに納得してしまいました。
ですが、総北メンバーの真波評価!
確かに生活面では寝坊に遅刻に…な真波ですけども。
総北的には学校生活よりレースでの印象が強いハズ。
真波と聞いたら、先ずは昨年も今年も、最終ゴールで小野田と激闘を繰り広げた人って思って欲しいところです💦
まあそこは漫画を面白くする為なのでしょうけども、「ある意味カケに出たのか」って。
真波キャプテンの評価低っ!って感じです😅笑
それよりも私的には面白かったのは、高田城のキャラ。
勉強は簡単だと断言しちゃうところとか、一年生の時、真波にノートを貸した後、そのままかっこ良く去るはずが、ドアが閉まらず四苦八苦しちゃうとことか。
好感度ダダ上がりでした😁
副キャプテンは銅橋でしたが、高田城の存在感も増してきて、第三世代の箱学も面白くなってきましたね❗
気になるのは総北の副キャプテン。
そしてインハイメンバー。
それから京伏も。
早く知りたい!楽しみがいっぱいです✨