今日は風があまりないので昨日よりも暑く感じます☀
相変わらずの寝不足で日差しがしんどい……
しんどいのですが!!
今日は木曜日❗✨
週間少年チャンピオンの発売日ですよ(*´▽`*)💓
私の大好き弱虫ペダルがMTBからロードに戻ってきてくれたおかげで、毎週楽しくてたまらないです🎶
暑さも寝不足もへっちゃらさ~の気持ちになれます✊
ありがとう弱虫ペダル~✨
というわけで、今週の内容や感想に入っていきたいと思いますので。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください!
手嶋「総北の新しいキャプテンは、おまえだ、小野田坂道」
そんな手嶋の言葉から、今週の弱虫ペダルは始まります。
小野田「え」(キャプ…テン?)「えっ、いや、あの。ボク?が!?」
戸惑う小野田の背中を今泉と鳴子がばしんばしんと叩きます。
小野田「あっ、新しいキャプテン!?」
鳴子「それはオモロイ アイデアすね!!」
今泉「なるほどです!! 手嶋さん!!」
小野田「!?」「えっ、やっ、2人とも!?」(うそ!? 納得!?)
杉元「小野田!!」
杉元もがしっと小野田の肩を掴み賛同の意を示します。
小野田「へぇ!?」(杉元くんも!?)
杉元だけではありません。
段竹も鏑木も身を乗り出して声をあげます。
段竹「小野田さん!! ヤベェ!! 小野田さん!!」
鏑木「もえるっす!! ついていきます!!」
小野田「ふぁあ!?」(鏑木くん、段竹くん!?)「ちょ、まっ」(なんで皆、即納得してるの!?」
段竹「てことは、一差」
鏑木「そうだ、段竹」
段竹&鏑木「小野田キャプテン!!」
小野田「いやいやいや、ちがっ、まっ」
ゴリ蔵「おほっ…意外な人選」
沢田「オレはてっきり今泉さんになるのかと」
小野田「だよねー」
と、一年生の言葉に賛同しようとした小野田の手を、寒咲幹ががしっと握ります。
幹「がんばってね、小野田くん」
手をぎゅうっと握られ激励を受ける小野田。
ピエール「ハッハッハーガンバッテ下さい」
小野田「手をつかまれたっ」「寒咲さん!? 先生も!?」
定時「おおん。カッコイイです、小野田さん!!」
小野田(定時くん泣いてる!?)
あんぐり口を開けたまま、小野田は完全に硬直してしまいます。
小野田「そうか…これは夢か…ボクがキャプテンな訳ないもんな。フフフ…」
鳴子「小野田くんが別世界に逃避しとります」
そんなまるで別世界に旅立ってしまった抜け殻の様になりかけた小野田の背中をぽんと叩いて現実に引き戻したのは今泉でした。
小野田の肩を抱きながら、力強く言います。
今泉「心配すんなよ、小野田」
小野田「!!」「い…今泉くん。キャ、キャプテンは今泉くんの方が…絶対…」
今泉「支え合うチーム、なんだろ?総北は。金城さんが言ってた」
小野田は今泉を見つめます。
今泉「キセキを信じるチームなんだろ。手嶋さんが言ってた」
今泉の言葉に小野田の心臓はドクンと音をたてます。
小野田(キセキ__!! 手嶋さん__!!)
小野田ははっと手嶋の方を見ます。
手嶋は腕を組み構えてじっと小野田を見つめています。
今泉「カベは高くても、力が弱くても、努力で近づけんだって、乗りこえられるんだって。手嶋さんが教えてくれた」
小野田は手嶋がインハイ3日目、山岳リザルトを一番に通過した時の事を思い出します。
今泉「青八木さんや古賀さんも、背中で語ってくれた」
酸素音速肉弾丸でチームを引く青八木、そして合宿中に強靭な走りを見せつけた古賀を思い出す小野田。
小野田(そうだ。たしかに受け取った)
小野田はぎゅっと手を握りしめます。
今泉「巻島さんから、魂受け継いだおまえが。金城さんと田所さんの走りを、オレたちと一緒に1番近くで肌に感じてきたおまえが。その部の中枢を任されると言われて。答えはNOか?」
小野田は巻島に『オレたちの総北を、頼むぜ坂道』と言われた事を思い出します。
小野田(巻島さん!!)
金城の走り、田所の走りも小野田の中で鮮明によみがえります。
今泉「『できません』か?ルートマップを渡されて、難しそうだからって、走り出さずに自転車(バイク)からおりるか?踏み出せよ。やってみろよ。動き出さねぇと風景は変わらねぇ。安心しろ。転んでも__」
鳴子「そうや、倒れても!! 心くじけても!!」
今泉&鳴子「オレたちが支えてやる!!」
今泉は小野田の肩を、鳴子は小野田の腰を、がしっと掴みます。
杉本「もちろんボクもだよ」
皆の気持ちを受け止めた小野田。
ぐっと拳を握りしめます。
小野田「わかった!!」(ボクが!!)「やってみるよ!!」
強い決意の眼差しで、小野田は声をあげます。
今泉(小野田!!)
鳴子(カッカッカ、この目や!!)
杉元(小野田!!)
手嶋「前へ出ろ!! 何か話せ!! 新しいキャプテン!!」
小野田「はい!!」
手嶋にかわり、部員達の前に立った小野田。
小野田の右側には今泉、左側には鳴子が立っています。
小野田「そ、そ、総北高校自転車競技部。あたっ、新しいキャプテンに就任しました、小野田坂道です!!」
真剣そのもの、力強い眼差しで堂々と声をあげる小野田。
部室の空気がワアッと盛り上がります。
鏑木「ハハッ!! アガる!! 何だコレ、アガる!!」
段竹「すごいぜやっぱ。小野田さん!!」
ゴリ蔵「こうして見ると納得感ある、オホッ」
沢田「うおお」
他の部員達も声をあげます。
「小野田さん!!」「小野田さんがキャプテンだ!!」
その様子を、後ろから見つめる手嶋。
手嶋(“湧き上がるプレッシャー”。こいつら3人__特に小野田。こいつらが前に進もうとするオーラは、人を惹きつけ、明るく、強くする!!)
「おおお」「小野田さん」「がんばってください、小野田さん」などと盛り上がる様子を眺めていた手嶋。
古賀がぽんと背に触れながら声をかけます。
古賀「どうだ純太。新キャプテンを眺めての感想は」
手嶋「ま、悪くないよ。サマになってんじゃない?こっから色々大変なこともあると思うけど」
古賀「そうだな」
青八木「……ああ!!」
手嶋「とにかく今のオレの感想は__」
言いながら手嶋は長椅子にばすっと音をたてて座ります。
手嶋「はーーーっ。やっと全てのプレッシャーから解放されたって感じだよ」
そんな手嶋を見つめる青八木と古賀。
手嶋「これからはゆっくり眺めるよ。あの3人がまとめるチーム総北が、どこまで強くなるのかを!!」
手嶋の見つめる先には、前に立った小野田、今泉、鳴子の3人がいます。
小野田「え!? トウフ?」
鳴子「抱負や、ビシーと、向こう1年の目標をやな」
小野田「目標!? どうしよう」
今泉「えーーとりあえず理由なく練習休んだらクビにします」
下級生「えーっ」「クビ!?」
その様子を見ていた3年生三人の会話は続きます。
青八木「大丈夫かな?」
古賀「…………」
手嶋「ま、なんとかなるでしょ」
ここで場面は小野田の家に移ります。
庭で洗濯物を干す小野田の母。
小野田母「そうそう!! 思い出したわ。キャプテン!! 決めるって言ってたわ。あの子が選ばれることもあるのかしら。キャプテンって…部で1番偉い人でしょう?」
母は一瞬洗濯物を干す手を止めて考えます。
小野田母「でも、選ばれたらすごいわね。男の子は任されると強くなるものだから。そうなれば、きっと大きく成長するわね」
空を眺める母。
『託された想いを胸に、坂道は新たな一歩を踏み出す!!』と綴られ、今週はおしまいです。
感動しましたぁ~(T-T)✨
今泉、格好いいこと、心に響くこと言ってくれますね。
もう弱泉なんて言わせないって感じがします。
思わずじーんときてしまいました。
鳴子も加わっての「オレたちが支えてやる!!」ですよ!
キター!って、私の気持ちも最高点に達しちゃうってもんです。
そこにちゃんと杉元も入ってきてくれるのも本当に嬉しい。
(肩や背中や腰、なにげにスキンシップ多いのもニヤニヤ嬉しかったです(*´∀`)笑)
キャプテンに就任した小野田。
挨拶噛んでても、そんな事は関係ないくらい堂々として力強くて。
そんな小野田の姿に盛り上がり拍手をおくるという総北の雰囲気が本当に素敵だなぁと、ますます好きになってしまいました。
そして役目を終えた手嶋さん。
お疲れ様~!!!って。
心の底から言いたいです😌
一年前、手嶋がキャプテンに就いた時って、もっと重々しい雰囲気がありました。
巻ちゃんは渡英してしまいましたし、手嶋は小野田と違ってインハイにだって出場経験がなかったわけです。
ものすごい重圧があったでしょう。
その中で努力して努力して、努力し続けて……。
彼の事も振り返ると、涙が出そうになります。
総合優勝という一番大きな目標を達成して、次の世代にバトンを渡して……
本当に本当にお疲れ様でしたという気持ちでいっぱいで。
なんかうまく言葉になりません😣
キャプテンの任は退いたわけですが、手嶋の事ですから。
しばらくは小野田のサポートしてくれるでしょう。
これから卒業までは、そうゆう先輩後輩間の絆が描かれる時期ですよね?
青八木と鏑木間のバトンも気になりまくるところですし。
個人的には先輩後輩間の絆以上にT2の今後が気になって気になって仕方なかったりします。
大学は別々?同じなら嬉しいのですが……
てかT2解散とか嫌なのでもういっそ同棲すれば良いじゃんって思ってしまうのですが。
そうだ!二人で卒業旅行へ行ってそこで婚約でもしてきてくれって。
めちゃくちゃ思うのですが、卒業旅行とか行くとしたら古賀さんもついてきそう……
いっそ古賀さんに立会人になってもらって式挙げたら?って思うんですが、どうでしょう?
って、すみません。
せっかく感動する今週のストーリーから大幅に話が逸れてしまいました😅
今週は小野田、今泉、鳴子(もちろん杉元もですが)の絆が印象深かったです。
小野田キャプテンを二人が支えていくなら大丈夫、強いチームになるって気がします✊
来年、三人にとって最後のインターハイ。
一年生のインハイ一日目に描いた夢のような約束。
三人で手を繋ぎゴールする。
その姿、私も見たいです!!
本当に夢のような話ですが、夢を見ることが原動力ですもんね!
頑張れ、第三世代総北!!