木曜日ですね😆
祝日で自分もカレンダー通りお休みで。
週刊少年チャンピオンは小野田と真波が表紙で。
嬉しいコトがいっぱいです✨
表紙にロードのメンバーが出てくると本当にテション上がりますね😁
しかも！今週は連載600回記念の企画も載っていて、あと２冊、購入しなくてはという気分です✊
まあ、その辺の話は後にして、とりあえずは今週の弱虫ペダルの内容と感想に入らせて頂きます。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗
今週の弱虫ペダルは、小野田と壱藤、二人の走る姿がカラーで描かれ始まります。
観客の声が響きます。
「来たぞ」
「どっちもがんばれ」
「まだ差は詰まらない!!」
「先頭９番、ゴールまでのこり50ｍ!!」
壱藤「うく!!」
小野田「ハアッ」
全身全霊で走る二人。
皆、応援しながら口々に言います。
「残り距離はもうない!!」
「どちらも必死!!」
「わずかながら距離をつめてる!!」
「追いつくのか57番!! 逃げきるのか９番!!」
「その差８ｍ!!」
小野田「あああああ」
壱藤「フゥオオオ」
二人はゴール直前のゴールストレートに入りました。
雉と吉丸雷音、鈴音はゴールゲートの傍らで小野田と壱藤を見守っています。
鈴音「っけぇ!!」
雷音「ロード君!!」
雉「壱藤くん!!」
小野田「ああああ」（あと少し!! あと少しだ!!）
壱藤（追いつかれてたまるかよ!!）「フゥオオオ」
小野田（痛い。体中が痛い）
壱藤（きっつい!! 胸がきっつい!!）
二人とも決してペダルを緩めません。
壱藤（心臓がブン取れそうだ!!）
小野田（足がくだけそうだ!!）
誰かの叫び声が響きます。
「のこり40ｍ!!」
「差は７ｍ!!」
小野田（これがMTBの戦い＿＿１人の闘い。誰も助けてくれない。きつかったら足を止めればいい。自転車を降りればいい。だけど、約束したから!! このバイクを＿＿ボクは届けなきゃならないから!!）
雉の『１番最初に』『ゴールに』『頼めるかい？』という言葉を思い出しながら、小野田はペダルを回します。
小野田（ゴールに!! 届けたいから!!）
小野田が立ちます！
ダンシングの姿勢です。
雷音「ダンシング!?」（バカ、ロード君…スタートの砂利区間で気づいたろ。おまえは、ダンシングが下手＿＿!!）
鈴音「お兄ちゃん!! あいつ、ここで立ったら逆に!!」
ダンシングが下手だった事を知っている雷音も鈴音も焦ります。
雷音はダンシングを始めようと腰を浮かした小野田に思わず叫びました。
雷音「座れ、ロード君!!」
ところが、雷音はすぐに気づきます。
雷音（!!）「いや!! そのまま行けぇ!!」
ダンシングをする小野田に鈴音も驚きます。
鈴音「え!? うそ、あいつ、ダンシングちゃんとできるようになってんじゃん!!」
雷音（オイ!! この２周目…!! レース中に!! いろんなセクションを必死で走ろうとする内に、乗り方を体で覚えたのか!!）
鈴音「あっ、もしかして、あいつ、途中で出来るのわかってて、ここまで溜めてたとか!? ２連覇だから」
雷音「いいや!! そういう面じゃねぇ!! ただ必死で。ひとつの目的のために、全力出して走ってるのさ、たぶんあいつは。今、自分でダンシングしてることも意識にねぇ!!」
小野田「うああああ」
小野田は壱藤に迫ります。
その差はもう２ｍです！
ゴールまではのこり10ｍ。
壱藤（来てんじゃねぇよ!! コノヤロウ!! てめぇはもう、表彰台上がってんだろ。オレには、これしかねぇんだよ!!）
壱藤も逃げきろうと必死にペダルを回します。
壱藤（果実!! 果実!! ゴールラインは目の前だ!! 目の前だ!! オレの方が前にいる!! これ圧倒的な事実だ!! やってやる!! 追いつかせさない!!）
目の前のゴールを、勝利の果実を獲るために。
小野田も壱藤も、最後の力を絞り出します。
壱藤（誰にも果実は渡さねぇ!!）
小野田（届けたいんだ!!）
ゴールラインに向かって、二人は横並びに飛び込んんでいきます。
一瞬、壱藤が逃げきったようにも見えました。
壱藤（やった!!）
ところが………
ガッツポーズをしかけた壱藤の視界には、全力でゴールラインを先に突き抜けた小野田の姿が映るのでした。
会場にアナウンスが響きます。
『初心者レース、優勝は＿＿ゼッケン57番、小野田選手＿＿＿＿!!』
『◎初めてのMTBレース。多くの経験を得て優勝したのは、小野田坂道!! 次号センターカラー!!』という文字が綴られ、今週はおしまいです。
小野田くんおめでとう❗❗❗✨
良かった～😆
壱藤にはごめんねなのですが、小野田に勝って欲しいなぁと思っていたので。私も嬉しいです😄
まあ～～予想通り小野田だったって感覚もありますが。
おめでとう！の気持ちは大きいです😌
これで晴れて、またロード編に戻るのですかね!?
来週が楽しみでたまらなくなってきました🎶
そしてそして！！
楽しみと言えば！！
連載600回特別企画、ベストバディ人気投票が開催された事です😆✨
『君が一番大好きな「２人組」を、選んだ理由と一緒に投票してね』なんて書かれてまして。
今回は人気投票というか、人気カップル投票ですよ～！万歳ヽ(≧▽≦)丿😆
もうこれ、腐女子めちゃくちゃ張り切っちゃいますよね！張り切ってます✊
弱虫ペダル内のキャラなら、その２人が話した事がなくても、自分にとって最高な二人ならOKだそうです。
なので、例えばちょっと百合っぽく、幹ちゃんと委員長なんて組合せもありって事になりますね💡
色々なカップリングを考えるの、楽しいです💓
まあ、私はもうカップルって言われたら書く人はきまってますけどね！
東堂と巻ちゃん、これしかありません😆✨
ベストバディでベストライバル、ベストカップルですよ💓✨
でもでもでも、悩ましいのが、私としてはT2も大切な大切なカップルなのです。
ベストバディ人気投票の解説ページにも、T2が描かれてまして。
青八木が「今回の人気投票はバディ…つまり『チーム２人』だ!! 君が考える、最高の２人組を選んで投票してくれ！」なんて言っているんです。
これはT2に票を入れないわけにいかない！
という事で、出来れば今週号は3冊買って、東巻に２票、T2に１票、入れたいと思います✊
人気カップル投票、楽しすぎる～(≧▽≦)✨
今週のふろく、渡辺先生からの暑中見舞いも嬉しいです😄
