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弱虫ペダルRIDE.599『30m差!!』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今週は、週の初めから、実家、娘の友達(&その親御さん)との関係がゴタゴタしまして。
すっかり疲れ果てました。
人間関係でこんなに疲れを感じるのなんていつぶりでしょう……
私はただ、すばらしい東巻の世界に浸っていたかったのに。
現実世界が許してくれない(T-T)
小1の下の娘に「ママ、クマすごいよ。寝たら?」なんて言われたのも初めてで。
むしろ下の娘が“クマ”なんて言葉と、どうしてそれが出来るのかを知っているっぽい事に感激してました。
気づけばもう木曜日なのですね……
週刊少年チャンピオンを見ると曜日感覚が戻ってきます。

というわけで、今週の弱虫ペダルの内容や感想に移っていきます!
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

『◎「届けるために」「勝つために」 両者の想いがぶつかり合う!! いざ、最後の登りへ!!』
こんな言葉が綴られ、今週の弱虫ペダルは始まります。

壱藤(ゴールまで、のこり、120m!!)
小野田(のこり、150m!!)

壱藤(この小さな丘をこえりゃ、もうゴールだ!!)

小野田(ゴール前の、小さなアップダウン__小さいけれど、『登り』だ」
ハンドルを握る手にぎゅうっと力を込めます。
小野田(『登り』だ!)

ここで場面は一度、ゴール前で二人を待つ雉や吉丸雷音&鈴音に移ります。

雷音(ヤツがロードのインターハイ2連覇の)
雉(小野田坂道!!)
鈴音「書いてあったわ。雑誌に。あいつ__『登りが得意』だって!!」

鈴音の言葉とともに、再び場面は、レース中の小野田に戻ります。
小野田「あああああ」
ぐるぐるぐると足を回し、坂を登る小野田。
小野田「ああああ」

そんな小野田の登りを見て、驚いた観客が叫びます。
「57番が小さな登りを駆け上がっていく!! すげぇ、何だ今の、足の回転数(ケイデンス)!!」

小野田の気迫に壱藤も気づきます。
壱藤「!」(近づいてきてる!? この小さな登りで!? くそ!! 加速だと!? しかも、何だその異様なケイデンス__!! は……!! そうか、おまえはあん時__これをやりたかったのか!!)
壱藤は泥の登りで小野田がケイデンスをあげ、見事なまでに転んでしまった時の事を思い出します。
壱藤(それでロードの世界の表彰台をもぎとってきたのか!!)

小さな登りを先頭をキープしたまま登りきる壱藤。
しかし小野田はだいぶ差を縮め迫ってきています。

ゴール直前の攻防に沸く会場に、アナウンスが響きます。
『見えた。両選手が今、こちらから見えました!! ほとんど同時!!並んでいるように見えます!!』

鈴音「並んでる!?」
雷音「いや!! 正面からだと一見そう見えるが、まだ差はある!! ロード君は追いついてはいない!! けど!!」
雉「ああ、すごい登坂力だヨン」
雷音「30mはあった差を、土壇場で10mくらいにまで詰めてる!!」

小野田(ゴールまで、のこり100m!!)
壱藤(ラスト90m!!)

小野田(苦しい、心臓が痛い。だけど近づいた!! 全開で回して、差を半分以上うめた!! のこりは少ないけど、もう少しだ!!)

小野田と壱藤、二人はもうゴールまで100mを切ります。

小野田(のこり80m!!)
壱藤(ラスト70m!!)「10mありゃあ十分だ!!」(すぐそこまできてる。ずっと欲しかった。しっかりと準備もした。もう触れるところまで来てる。『勝利の果実』。あと少しだ!! 触って、眺めて、味わって、オレは__雉さんと、雉さんと同じ舞台に立つんだ!!)
歯を食いしばり、ゴールを目指す壱藤。
壱藤(その手をのばせ!!壱藤丹貴!!)「フォウオオオ」
壱藤はさらに加速します。

そんな壱藤の姿を見た観客は声をあげます。
「9番、ここで更に加速!?」
「すげっ、あいつ……うしろにあんだけ迫られて、まだ攻めの走りをする!! 鋼のメンタルだ!!」

ゴール前で二人を待つ雉はサングラスを外します。
雉(壱藤くん…!!)

集まっている観客が口々に言います。
「来たぞ」
「まだ差は詰まらない!!」
「どっちもがんばれ!!」
「先頭9番、ゴールまでのこり50m!!」

『◎次号、連載600回記念!! MTB編クライマックス表紙&巻頭カラー!! 坂道VS壱藤 決着!!!!!』という文字が綴られ、今週はおしまいです。

 

 

いよいよ決着が着きますね❗✨
MTB編クライマックスという事は、クライマックスを終えると、MTB編は一旦終わると思って良いのでしょうか??
レースの勝敗もですが、やはりその先の展開が気になって仕方ありません💦
とはいえ、まずは小野田VS壱藤!
小野田の勝利でしょ~!なんて思っていたのですが、ここに来て、壱藤くんの『鋼のメンタル』出てきました👀
小野田とて、そう簡単に追いつけないですよね。
私は今週の坂のところでもっと差を詰めるのかなぁなんて思っていました。
もう小野田の得意な坂、登りもないのですし。
最後まで攻めの姿勢を崩さない壱藤は思ってた以上に強敵ですし。
まさか壱藤がそのままトップでゴール!? なんて気持ちにもなってきます。
まあ、それでもまだ、私は小野田かなぁという気持ちが強いです。
というか、ここは小野田に勝って欲しい✊
初心者レースではありますが、MTBの世界でも記録を残して、小野田の長かった夏休みに区切りをつけて欲しいです。
そしてそして!やはり夏休み後、MTB編のその先こそを、ひたすら楽しみにしています❗

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