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弱虫ペダルRIDE.592『2人の対峙』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

5月28日、木曜日です🍀
弱虫ペダル、真波山岳の誕生日の一日前。
今日は私の誕生日であったりもします🎶
木曜日ですので、週刊少年チャンピオンの発売日でもありますし…
ハッピーな一日にしたいものです😄
というわけで、まずはいつも通り、今週の弱虫ペダルの内容や感想に入りますので。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください🖐

 

 

今週は『◎坂道の名乗りを受けた壱藤は!?』という文字とともに始まります。

小野田「千葉総北高校2年、小野田坂道といいます!!」

そんな小野田の名乗りを受けた壱藤の心臓は、ドクンと大きな音をたてます。

壱藤(ハァ!? 2年?高2!? ハァ!? 2度!? 表彰台!? インターハイで!? ロードレースで。ウソだろ、冗談だろ)「おいっ。おい!! それ!! マ……マジでマジメに言ってんだろうな」
小野田「はい。あの…いえ…2度表彰台に上がったと言いましたが、それは…もちろん、ボクの力じゃなくって、チームの皆さんのおかげです けど」
坂道の脳裏には、インターハイをともに走ったメンバーが過ります。
金城、巻島、田所、今泉、鳴子、手嶋、青八木、鏑木。
仲間を思い出しながら告げる小野田。

一方、壱藤の心はさらに揺れます。
壱藤(マジのヤツだァ!! インターハイで2度、表彰台だろ!? 雉さんと一緒じゃねぇか。強えのか!! いや!! おちつけって!! こいつは登りの泥ですっころんだ!! さっきも自分で言ってた。MTBは素人だ!! ロードの表彰台が何だ!! 大丈夫だ。これはMTBだ!! 現時点ではオレの方が上だ!! 上だ!! 上だァ!!)
強い気持ちで、壱藤は下りを駆け降りて行きます。

小野田は必死にその後を追います。

壱藤「そうだ。そういうことだ…!!」
小野田「!」
壱藤「肩書はいいんだ。筋書きはいらないんだ。経歴とか、過去の栄光とか、そういうの一切、関係ない!! 今、この時間で、体ひとつで、自分のスペックだけで、誰が強いかを決める__それが『レース』なんだ!!」
小野田は走りながらしっかり壱藤の言葉を受け止めます。
壱藤「昔から言われてる。MTBでもそうだ。ロードでもそうだろう。強いやつが勝つわけじゃない!! “勝ったヤツ”が“強い”んだ」
壱藤は小野田に言い放ちます。

壱藤(オレの初レース…余裕で勝てると思ったファーストレース。とんでもねェのが混ざってた。「マジかよ」って、一瞬アタマ真っ白になった。けど、いいだろう!! それでもいいだろう!!)「小野田__とか言ったな!! おまえのそのプロフィール__」
小野田「フォウさん」
壱藤「最高に倒し甲斐があるぜ!!」
そう言い放った壱藤は、巧みなバイクコントロールで、下りのコースを素早く抜けて行きます。
小野田「う…あ」(連続するコーナーで後輪を滑らせて__)「あ…あ」(レース中に向かい合ったァ!!)
先行する壱藤が90度のコーナーで、巧みにバイクの方向を変えた事で、あとからコーナーに入り込んだ小野田と一瞬向き合うかたちになります。

壱藤「オレは壱藤。壱藤丹貴!! 3のナスビはどうしたとか、くだらないツッコミは聞き飽きてる!!」
小野田「壱藤…くん」
壱藤「ロードのヤツがどうしてMTB乗ってる」
小野田「え、あ」
壱藤「さしずめ、『チェレンジ』ってとこか!!」
小野田「__あ、はいっ」
壱藤「オレはおまえを__」(おまえを倒す__!! そうすれば)「あの人に__」(確実に認められる!! オレには夢があるんだ。近い将来__勝ちを重ねていって、雉さんと同じクラスのレースに出て。必死にもがいて、全力でついていって、走りまくって。最後__雉さんと同じ表彰台に立つ)「フォウオオオ。小野田!! レースは残り1周と1000m!!手は 抜かない!! 覚悟も決めた!! ここから勝負だ!! 真っ向う勝負だ!!」
小野田「はい!!」
力強い眼差しで、小野田も答えます。

全力で走る壱藤。
それを追う小野田。

小野田「壱藤くん…!!」(ほんの少しの時間だったけど、レース中に向かい合った………!!「覚悟」…!!)「あああ」
小野田もケイデンスをあげ、壱藤を追います。

壱藤「チッ」(直線の難しくない道なら、こいつ“ロードの足”で寄せてくる。コーナーで離して、直線で詰められるってパターンか!!

壱藤がそう考えている時、追いついてきた小野田が口を開きました。
小野田「あの…分かりました!!」
壱藤(!? わかった!?)
小野田「伝わりました。さっきの熱で。壱藤くんが言ってる『あの人』って__雉くんのことですね!!」
壱藤の頬がさっと赤くなります。
壱藤「は!? え!? や…はぁ!? わかったって言うから、オレの弱点的なヤツかと思っ…」
壱藤の言葉が終わらないうちに、小野田が続けます。
小野田「カッコイイですからね、雉くん」
壱藤「……たっ…」(なんだこいつの妙な説得力)
壱藤は顔を赤らめ考えます。
壱藤「う、うるさいっ!! 雉さんの何がわかる!! 関係ねーよ、今レース中だ!!」
小野田「ボクにも憧れる先輩がいるんです。カッコよくて、速くて、唯一無二のダンシングをする人で。やさしくて、いつも背中を押してくれました。もうひとりは『自分は弱い』って言いながら、いつも仲間のことを想って、最後は一番強い走りを見せてくれた人でした。みんな自転車が、つなげてくれました」

小野田の言葉とともに『◎憧れが想いに、想いが力に変わる!』という文字が綴られ、今週はおしまいです。

 

 

わぁー(≧▽≦)✨
小野田の憧れの先輩に、巻ちゃんだけでなく、手嶋も入ってますよ~❗❗❗
今週の一番ドッキリ嬉しいポイントです😆
私はてっきり巻ちゃんの事だけ語って終わりなのかと思って読んでいました。
そうしたら、『もうひとりは…』と続くじゃないですか!
びっくりしたので、『自分は弱い』を『オレは弱い』に変換するまで、一瞬思考が止まってしまいました💦
小野田ですから、チームメイト全員に、それぞれの尊敬するところ等、見出しているとは思います。
ですが、憧れると言えば、イコール巻ちゃんだったので。
そこに手嶋も加わった事、手嶋ファンとしては嬉しくてたまりません✨
良かったね~、手嶋(ノД`)
そもそも今週は冒頭からOB含めた総北メンバーが全員出てきてくれたので嬉しくて💓
お誕生日プレゼントをもらった気分です😌

それから壱藤くん!
思ったより良い子ですね。
3ナスビはどうした?って。笑
小野田の宣言聞いても、折れずに強い心で頑張っています。
どちらも応援したくなる、良い勝負になってきましたね✨

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