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弱虫ペダルRIDE.588『コーステープキッス!!』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今日は木曜日、週刊少年チャンピオンの発売日ですね😄
私は今週は月・金が出社日なので。
週チャンが読めた翌日は職場に行く日かぁと若干気が重いです💦
自宅勤務も大変ですが、職場に向かう、長距離の電車移動も大変というか、神経が削れます😖
早く日常が戻りますようにと願うのみです…。
って、コロナの話を始めると止まらなくなりますので。
今週の弱虫ペダルの話題に移りましょう❗
以下、内容や感想になりますので、本誌未読の方はネタバレにご注意ください🖐

 

『◎雉にも名の知れた男・壱藤。その実力とは…!?』という文字が綴られ始まる今週。
小野田と壱藤、二人のレースを見ている雉の様子が描かれます。

雉「へー、彼、このレース出てたんだ。MTB初心者レース。フィールドでよく話しかけてくるし、熱心だし、走りも上手いから、もうてっきりレースは何本も走ってるのかと思ってたヨン、壱藤くん。確か…1コ下、だったかな。このレースに出てる…てことは、自分の『最初のレース』を確実に『勝ち』にするため__かな?そういう『勝ち』への執着は大事だ。レースで上にあがるためには!! いやぁ、でも、そうなると小野田くんは大変かもしれないね。初心者クラスとはいえ、これは『レース』。MTBのレースには常に2つの闘いがある。路面との闘い__そして、個と個の闘いだ!!」

雉の言葉とともに、場面は、レース中の二人に移ります。
小野田(滑る!!)「うっ、うわっ、ととっ」
泥の斜面にタイヤをとられながらも、小野田は懸命に進んでいます。
小野田(距離が詰まらない。けど、この泥の登りでは__足の回転(ハイケンデンス)は使えない!! 何か…ないのか…この状況をどうにかできる方法は!!)

壱藤「フォウ!!」
小野田とは対照的に、見事なバイクコントロールで進んで行く壱藤。
コーナーに入る際、わざと後輪を滑らせ、コーステープを貼っている杭とそのテープにタイヤをあて、反動を利用しながら曲がっていきます。
壱藤「フォウ!!」

小野田はそんな壱藤の走りを見ていました。
小野田(滑りやすい泥の登りで!! 今フォウさんは車体をわざと滑らせて?棒にわざとタイヤを当てて__曲がったのか!?)
目を見張る小野田。

そんな小野田の驚きの心の声が、まるで聞こえたかのように、壱藤は小野田を振り返ります。
壱藤「フォウ(もちろんだ!!)」
前を向き直った壱藤は圧倒的なテクニックの差を見せつけて、小野田を引き離しにかかります。

壱藤「フォウ!!」(57番__こいつ、バランス悪い。そんな下手なダンシングでオレに追いつけるかよ!! やっぱりこいつは敵じゃなかった!! “ファーストレースで余裕で圧勝” “オレのレジェンドレース” コンプリートできそうだぜ!!)「悪いな、もうゆっくり話をしてる時間はない!! 先にいくぜ!! さっきのオレの尊敬する偉大な『皇帝』様の話のつづきは__またあとで。最後にもう1回見せてやるよ。中2!! オレの必殺のコーナリング。わざとタイヤを滑らせてからの__コーステープキッスだ!!」
先程のコーナーでも行っていた技を再び披露する壱藤。
「フォウ」という声を残し、加速していきます。

そんな壱藤を見た観客も驚きの声をあげます。
「何だ今の、わざとか!? コーステープのくいにタイヤ当てて車体の向きを変えた!?」
「すげぇ、バランス」
「あいつ本当に初心者か!?」

残された小野田は、唖然としています。
小野田(い……行かれた…!! 強い…!! フォウさん!! どうしよう!! 手の汗が止まらない!!)

場面は先頭を走る壱藤に移ります。
壱藤(MTBは個と個の闘いだ。それはすなわち、力と力のぶつかりあいであると同時に、心の折り合いだ。自転車乗ってて心折れりゃあ、人はペダルをふみやめる。「もうムリだ」「勝てない」「もうこれ以上頑張ってもムダだ」そう思わせられれば勝ちは自然と近づく!! さっきの「コーステープキッス」とこの加速を見せつけたところで、あいつの心はたぶんズタボロ!!)「よしよし!! フォウフォウ!! いけるぜ、オレは周りの人から何度もレースに出ないかと誘われたが、断ってきた。それはもっと強くなって、最初のレースで絶対に「圧勝」したいと思ってたからだ!! 雉さんのように!! オレはあこがれてんだ、雉さんに!! 強さに、華麗さに!! 最初の『伝説のレース』の話きいてシビれたんだ!! だから」
突然壱藤の言葉が止まります。
前方に現れた人影。
壱藤(えっ)「雉さん!!」
憧れの雉がコース脇に立っているではありませんか。
壱藤「マジ__ですか!! 雉さん!!」
雉「壱藤くん」
壱藤「フォウォォ!! オレはあなたにあこがれてるんですよ!!」
雉「うん、何度もきいてるヨン」
壱藤「こんなところでレース見ててくれてうれしいです!!」(後ろひき離しといてよかった!! ヤバイ、ついてる、嬉しいぜ!!)「絶対勝ちます!! 何かアドバイスください!!」
雉「バランスいいね。いいペースで走れてる。そのペースしっかりゴールまで守れれば、キミが勝てる」
壱藤は親指を立てて返事をします。
壱藤「『勝てる』頂きましたァ!! ありがとうございまーす!!」

続いて雉の前にやってきたのは、小野田です。
小野田「雉くん!!」
雉「小野田くん」
小野田「泥が大変で。ペース上がらなくって、足が回せなくって。何か…対処法といいますか…アドバイスはありますか!? 前に追いつく方法は!!」

ここで、小野田より先に雉の前を通り過ぎて行った壱藤が、自分の後ろの小野田も雉と話している事に気づきます。
壱藤(な!! え!? 話してる!? あいつ、雉さんと知り合いだったのか!!)

そして場面は小野田に戻ります。
雉にアドバイスを求めた小野田でしたが……
雉「何もない。何もないヨン!!」
雉は両手を広げてそう告げただけでした。
小野田(___!!)

前方では壱藤がその様子にガッツポーズをとっています。
『◎万事休す…!?』という文字が綴られ、今週はおしまいです。

 

 

この続きは2週間後ですか……。
まあきっと、雉の『何もない』という言葉には続き、もしくはちゃんと意味があって、小野田は気持ちを強く持って頑張るんだろうななんて。
小野田なら大丈夫なんだろうなぁなんんて。
そんな予想でおります👍
壱藤くんってキャラクターはビジュアル的にも口癖的にも、今のところあまり好きとは言えないのですが……
それでも壱藤くんが小野田が乗っているバイクが雉のものだと知った時のメンタルがちょっとばかし心配です。
超憧れの雉さんですからね……嫉妬は必須ですよね。
ただ、嫉妬しても小野田も自分の年下ではなく、憧れの雉と同じ歳、それに山王だって知れば、気持ちも違ってくるでしょう。
色んな意味でガンバレ壱藤くんと思っています✊

壱藤のメンタルも心配ですが。
さしあたって、この弱ペダの続きが読める5月7日(木)というのは、緊急事態宣言が終わって、我が家の娘たちが久々に学校に行く予定の日でして…
果たして緊急事態宣言が延長されず、無事に解除されるのか。
解除できる世の中になっているのか…そちらの方が心配だったりします😣
もっと補償と規制を…と、政府に物申したい気持ちでいっぱいですが。
とりあえず一個人として出来ることを、きちんとやっていきたいと思います。

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