今日は晴れて気持ちが良い✨
昨日の雨はコロナせいで落ちていた気分を加速させた気がします💦
今日は天気も良いし木曜日ですし❗
週刊少年チャンピオンの弱虫ペダルではずっと見たかったキャラが登場してくれましたし😆
天気の気持ち良さと弱ペダの嬉しさでテンションもあがります✊
というわけで!さっそく今週の弱虫ペダル、内容と感想に入りたいと思います。
本誌未読の方はネテバレにご注意ください🖐
『淡路島の光る海辺にあの男が……!?』という文字とともに、日本の航空写真のような絵が描かれます。
兵庫県
淡路島
大小2000もの瀬戸内海に浮かぶ島の中で
最も大きく
南北に長い
北を明石海峡大橋で 神戸と結び
南を四国徳島と 鳴門大橋で結ぶ
温暖な気候で自然も豊かで
大都市 大阪・京都・神戸から近いこともあり
リゾート地としての
人気も高い島である
そんな淡路島の浜辺。
打ち寄せる波の音の合間に、子供達の声が流れてきます。
「うわ、こっちめっちゃカニおるで」
「ホンマや掘り返せ」
そして、ひとりの男が立っています。
鳴子です!
鳴子「来たで…来たったで。淡路島や__!!」
『◎待ちに待ったぜ この男!! 浪速のデーハー男が登場じゃい!! 』という文字とともに、ナレーションが綴られます。
鳴子章吉
夏休み IN 淡路島
WITH 鳴子のばあちゃん
隣のみかどおばちゃんと
その息子たち
賑やかな笑顔で浜辺に到着した浪速のデーハー男。
鳴子「カーッカッカカ!!」
声をあげながら、あっという間に、砂浜にパラソルを立て、ビーチチェアを用意。
鳴子「カッカッカ!!」
ビーチチェアに横になりつつ足を組み、サングラスを装着です。
思い切り伸びをしながら呟きます。
鳴子「くーっ、青い澄んだ空気、白い砂浜。赤いワイの頭。やさしい潮風。何やこの解放感。淡路島サイコーやないかー!!」
思わずさけぶ鳴子のもとへ、二人の男の子が駆け寄ってきます。
「鳴子の兄ちゃん。こんなんとれたで!!」
「浅いとこアミでかかった!!」
鳴子「おお、でかいやないか!!」
男の子「どーする!?」
鳴子「よっしゃ、ほな、瀬戸内の海の幸や、おいしくいただこか」
どこから持ってきたのか、まな板と包丁の登場です。
男の子「鳴子の兄ちゃん、さばいて、さばいて!!」
鳴子「まかせときや!! ワイのかつてのアダ名は“爆釣満腹章ちゃん”!! “釣った魚は全て食う”がモットー!! ワイのスーパー三枚おろし見せたるわ__!!」
鳴子が包丁を振り上げたその時。
「コラ」という声とともに、鳴子の頭に調理器具のおたまがゴスっと下ろされました。
背後から頭を叩かれた鳴子は頭を抱えます。
鳴子「おおお」
叩いた女性「何で砂浜で包丁とまな板 広げとるねん、章吉くん」
鳴子「みかどのおばちゃん」
鳴子をおたまで殴ったのはみかどのおばちゃんでした。
さらにその後ろには鳴子のおばあちゃんもいます。
男の子「大丈夫か、鳴子の兄ちゃん」
男の子「母ちゃん、アレ痛いんやで!!」
みかどのおばちゃん「海水浴来て、殺生すな。かわいそうやろ。ゆーぼー、海に返してきー!!」
ゆーぼーと呼ばれた男の子ともう1人の男の子は、一目散に、海へと魚を返しに行きます。
みかどのおばちゃん「あと、おばちゃんやなくて、おねーさん!!」
再びおたまを振り下ろしながら言うみかどのおばちゃん。
その振り下ろされたお玉を、ばしっと両手で挟むように受け止める鳴子。
みかどのおばちゃんに「よし」と言われています。
みかどのおばちゃん「海の幸なら、岩下のおじさんからもろたやつ、よーさんあんねん。今からバーベキューするから、腹すかせときー」
保冷ケースを開けて中を見せながら語るみかどのおばちゃん。
鳴子も、ケースの中身を見て声をあげます。
鳴子「おお」
みかどのおばちゃん「エビにイカにホタテや!! ほら、おいしそうやろ!!」
鳴子「それ、さっきの魚と何がちゃうんや?」
みかどのおばちゃん「死んどったらええねん!!」
場面は変わり、海の上。
鳴子は浮き輪に身を預けて、穏やかな波に揺られています。
鳴子「お、あれは小豆島か?あっちは徳島県かいな。景色もサイコーやな。人はあたたかいし、景色はええし、食いもんもうまい。サイコーやろ、絶対…………ハワイより!!」
ハワイよりを強調して、鳴子節が止まりません。
鳴子「カッカッカ。スカシがハワイでスカしてゴルフ!? ゴルフ!? 島いって陸であそぶな!! 淡路のこの八色浜の方が絶対エエわ、近いし!! カッカッカ、真っ黒になって、スカシをうらやましがらせたろ!!」
鳴子の脳内では、こんがり日焼けした自分を見た今泉が「う…黒い!!」と驚き、自分が澄まして「あそび方、足らんのんちゃうか?」と返すイメージが出来上がっています。
鳴子「カッカッカー!!」
波に揺られながら、鳴子はふと、思い出します。
鳴子(……あ、そいや…小野田くんは何してんやろーな)
鳴子は小野田が「あはは、ボクは特にいくとこないよー」と言っていたのを思い出します。
鳴子「小野田くんもムリ言って連れてくればよかったかなー。大阪に!! ほんで淡路島に。めっちゃ思い出に残る夏休みに……いや……そでもないか。小野田くん案外、ああ見えて、いろいろ考えとるし、なんや最近は自信ついて、何かチャレンジしたい言うてたからな。もしかして今頃、何か見つけて、全身使うてチャレンジしとる頃かもな!!」
そんな鳴子の言葉とともに、場面はまさに今、はじめてMTBのレースにチャレンジ中の小野田に移ります。
小野田(難しい…けど、なんとかいける。この先はたしか、少し下りになってて、このテクニカル区間の最後__おおきなカーブがある場所だ!!)
小野田の目の前に壁のように反り返っている曲がった道が現れます。
小野田(たしか「大曲がり」!! 高い!! 反り返ってる!! 実際にコースの上から見ると高くて怖い!! 大きな壁だ。突っ込んでいく感覚だ。ブレーキをかけながらゆっくりいけば転ぶことはない!! __だけど!! 今はレース中だ!!)
小野田は、現在大曲がりを走っている、前の二人の選手を視界に捉えました。
小野田(前の2人が見えた。2番手と、3番手の選手!!)「このバイクを1番に__ゴールに届けなきゃ__ならないんだ!!」
小野田はぎゅっとハンドルを握ります。
そして峰ヶ山での雉のアドバイスを思い出します。
『下りの直線が怖いと思ったら、ブレーキはかけない方が良い』と言ったいた雉を思いだし、そのままブレーキをかけずに進みます。
小野田(ブレーキをかけない!!)
続けて『姿勢は低くして、なるべく荷重をバイクと一体化させる』という雉の言葉を思い出します。
小野田(荷重を__一体化させる!!)
雉のアドバイスを実行しながら、小野田は高速のまま、大曲がりに突っ込んでいきます。
小野田(速い!! 地面が流れてく!! 怖い!! できるか!? できるのか!? あの壁を、斜めに登って、真横になって、2人みたいに走ること!!)
小野田は再び、雉のアドバイスを思い出します。
『積極的に足を回して加速してあげた方が、バイクは安定するヨン』
雉は言っていました。
小野田はペダルを回します。
小野田(回す!! 怖い!! 迫る!! だけど、できるかじゃない。やるんだ!!)
小野田の目に強い決意が宿ります。
前の2人が速度を落として安全にカーブを曲がって行くのに対し、小野田は壁を勢いよく登り、雉や吉丸のように、横になって進みました!
小野田「あああああ」
速度を落としながら走っていた前の二人は驚きます。
「ひ、1人追い抜いて…!?」
「上から!?」
そんな小野田の様子を見守っていた吉丸雷音と鈴音も息をのみます。
鈴音「ラインが低い!!」
雷音「だが、はじめてにしては上出来だ!!」
鈴音「失速が少し早いよ。下のラインに戻る」
雷音「いや!! 大丈夫だ!! あのままいけば__2番手、3番手の選手より前に出る!! 2番手浮上だ!!」
雷音と鈴音が見守る中、小野田はカーブで二人ぬき、順位をさらに上げました。
小野田(ボクは、チャレンジするために、MTBに乗っているんだから!!)
小野田に抜かれた選手達は声をあげます。
「すげぇぞ、あいつ」
「57番!! いっきに2番手!!」
そんなざわめきは、小野田のさらに前、トップを走る選手にも伝わります。
「……………。何だ、うしろが騒がしいな。フォウ」
『◎残るはあと1人!! 先頭の男の実力とは!?』という言葉が綴られ今週はおしまい。
“フォウ”ですって。笑
先頭の男の口癖でしょうか。
単なるモブでは終わらない予感がしてきました。
でも、小野田はあの大曲がりも、雉や雷音のように曲がれちゃいましたから!
きっと雉くんのバイクを一番にゴールに届けるってのも、成し遂げてくれるでしょう!
それより何より!!
鳴子~~!!!
新型コロナウィルスでの暗い気持ちをふっ飛ばしてくれるような明るさです✨
待ってました~❗
嬉しいです😆
水着で、浜辺で、浮き輪でぷかりで。
こうゆうのを待ってたんです✨
虎が描かれた水着可愛いです、好きだー😍
今泉の事思い出してて、ほんと可愛いったらありゃしない💓
今週の弱ペダ最高でした✨✨
今泉、鳴子と来たので、夏休みシリーズほんと希望!
手嶋の夏休みと青八木の夏休みは一緒でいいから、いやむしろ一緒がいいから!T2の夏休みも是非!!
あぁ~二人が一緒に過ごしす夏休みが見たいっ!
久々に妄想世界にダイブしていく感じです😌
念願のインハイ総合優勝も果たした後ですからね!
今まで我慢していた分、思いっきりイチャイチャ出来るじゃないですか✨
T2の夏休み……素敵だぁ(*´▽`*)💕