朝のコロナのニュースを見ていましたら、心配と不安が増す一方です💦
自宅こそ神奈川ですが、片道2時間弱の時間をかけて毎日東京都心部へ出勤している私は、家族の中では一番感染リスクの高い人。
身の回りの大切な人への影響も考えると、いよいよ仕事に行きたくなくなってきます………が。
私の職種(というか会社そのもの)はなかなか自宅勤務が出来ないので。
行くしかない……😢
まあ、くよくよしていても仕方がないので、大好きなものでテンションを上げて行きましょう❗
今日は木曜日、週刊少年チャンピオンの発売日ですしね💡
大大大好き弱虫ペダルのお話に入らせて頂きます。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください🖐
『◎ペダルを回す以外に脚の使い道が…!?』という言葉とともに始まる今週。
「脚を使え!!」
そんな吉丸雷音のアドバイスを受け取った小野田の様子が描かれます。
小野田「え」(チェイサーさん!! と鈴音さん!!)「脚を使う!?」(いや…と、言われましても…使ってますよ!? こうして今、回して…!!)「はっ!! もっともっとペダルを回せってことですか!?」
そんな小野田が描かれた後、場面は、小野田を見守る吉丸雷音と鈴音の会話に変わります。
鈴音「え…お兄ちゃん、『脚を使え』って…。あいつもう十分回してるよ…!?」
雷音「そうじゃない」
鈴音「!?」
雷音「確かに急に言われてもロード君にはわからないかもな。『ロード』にはそういう概念が存在しないからな!!」
鈴音「___え!?」
雷音「『ロード』ではスタートからゴールまで、基本的には__絶対にペダルから足を下ろさない!! MTBはその逆だ!! バランスを取るために、足をペダルから下ろし、地面をけるのはテクニックのひとつだ!!」
鈴音(テクニック!! 『地面をける』!!)
鈴音と話していた雷音は、遠くなっていく小野田に向かって叫びます。
雷音「ロード君!!」
小野田「あ、はい」
雷音「ビンディングを外せ!! ペダルから足を下ろせ!! MTBの脚は回すためだけにあるわけじゃない!! 脚をめいっぱい使ってコーナーを曲がれ!!」
小野田(“脚を使う”__そういうことか!! ボクはなるべく足を外さないようにって考えてた…!! ペダルから足を__)
小野田はビンディングをバチンと外します。
小野田(下ろす!!)
ちょうどさしかかったカーブの外側の地面に脚をつきながら、小野田はカーブに入っていきます。
小野田(『脚をめいっぱい使って』__『曲がる』!!)
地面についている足に負荷がかかります。
小野田「痛っ。う…く……」(曲がっ…曲がれたァ!!)
足を使いながら、小野田はカーブを抜けました。
小野田(次は左カーブ!!)
小野田は再びコーナー外側の方の脚で地面を蹴るような動作をとります。
小野田(曲がれた!! 足はしびれるけど、さっきより全然速く曲がれた。すごい__MTBって!!)「全身が道具なんだ!!」
小野田は前を向き、進みます。
ところがまたすぐに、ボコっとした地面に車体が浮きます。
小野田「うわとと。根っこではねた。うっく。とっと」(やっぱり超テクニカルエリアは難しい。怖い。だけど全身を使って走れば、進める!!)
雉や雷音のアドバイスを思い出しながら、小野田は走ります。
小野田(これなら__もしかして、前の人に、追いつけるかもしれない!!)
小野田の溢れ出すプレッシャーに、前を走っていた選手が振り返ります。
前の選手「!?」
ここで場面は再び吉丸雷音と鈴音に変わります。
鈴音「すっごいじゃん、あいつ!! 少しずつだけど、ペースあがってるよ!!」
雷音「ああ」
鈴音「お兄ちゃんの言うこときいて!! 素直なところが、いいところだね、あいつ」
雷音(『素直』__か)「鈴音、ロード用のシューズとMTB用のシューズが実は違うのを知ってるか?」
鈴音「え、同じじゃないの?」
雷音「2つは一見、そう見えるが、裏に返せば全く別物__競技性の違いをよく現している。ロード用は風の抵抗を考えてつるりとしている」
鈴音「え、そうなの」
雷音「つけられる専用のクリートは、大きく面積も広い。踏み幅が広く、がっちりしているが、歩くようにはできていない。一方、足を使うMTBは地面をかむようにノブがしっかりつくってある」
鈴音「お兄ちゃんが使ってるヤツね」
雷音「つけられるビンディングは小型で外しやすい。つけ外しの多いMTBのシューズは、土の上を歩くことを想定されている」
鈴音「へぇーーーっ」
雷音「…………。あいつ、不思議な吸収力だ…!! この性格の違う2つの競技に、わずかな時間で少しずつ順応してきている!!」
場面は小野田に切り替わります。
アドバイスを受け、脚を使いながら、懸命に超テクニカルコースを進む小野田。
小野田「よし…!! よし…!! 背中が見えてきた!!」
前の選手を捉えました。
前の選手「! 何だ、おまえ。え!? 技術はオレの方が上だ!!」
小野田「抜きます!!」
前の選手「う!!」(宣言するなよ!!)「くそっ」(技術はオレが上だァ!!)「くらえ!!」(さっきおまえが落車した、コーナー明けのでかい木だ!!)
小野田は前の選手を追いながら、前回落車したのと同じようなシチュエーションに出くわします。
小野田(大きな木!! だけどいける。MTBは全身が__道具だから!!)
小野田は現れた大きな木に、自分の体をぶつけてバランスをとりつつ、脚をビンディングから外し、体当たりした木を蹴り、前に出ます。
小野田「あああああああ」
前の選手「うそだろ!! めちゃくちゃなヤツ!! 木に体当てて、けって曲がりやがった!!」
小野田は驚く前の選手と並びます。
前の選手「ぎっ!! じゅつはオレがァ。くうぅ!!」
とうとう、小野田は前の選手を抜き去りました!
その様子を見ていた吉丸雷音&鈴音。
鈴音「いったァ!! 4番手に浮上だよ、兄貴!!」
雷音「おもしれぇ!!」
鈴音「次いこう!! 走ろ!!」
雷音「ああ」
鈴音「次はテクニカル最後のセクション」
雷音「おお」
鈴音「お兄ちゃんと雉も、真横になって走った大曲だよ!!」
『選手(ライバル)もコースも乗り越えていけ坂道!! 先頭まで残り3人!!』という文字が綴られ、今週はおしまいです。
今週も雷音先生のMTB教室、勉強になりました。
シューズまで違うのですね!
二つの競技の差に、わずかな時間で順応していく小野田はすごいです✨
全身が道具なんだ!MTBすごい!って、キラキラしてて。
小野田が本格的にMTBにのめり込んで行くんじゃないかという不安が過ります💦
いい加減、くどい程繰り返していて申し訳ないのですが……私はやはりロード派なので💦
MTBに魅せられていく小野田の様子を見るのは複雑な心境なのです😣
まあ、きっと大丈夫ですよね!またロードのインハイに出てくれますよね!(お願い出て😣)
来週は私も気になっていたあの大曲です。
あれ、進めるのでしょうか……
楽しみにしています!