今日は2020年最初の週間少年チャンピオン発売日です✨
表紙を飾るのは『魔入りました!入間くん』のスピンオフ作品。
実はかなり入間くん好きなんですよね😄
そして今回のスピンオフの主人公、シャオロンくんもめちゃくちゃ可愛くて、私のストライクゾーンなキャラでした💓
チャンピオンで好きな漫画、キャラが増えるのは嬉しい限りです✨
今日は天気も良いですし、これでもし、弱虫ペダルでロードのメンバーが出てきてくれたなら言うことなしなのですが……どうでしょうか💦
そんな気になる弱虫ペダル、これから内容と感想に入らせて頂きます。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください🖐
『◎衣装を纏った皇帝迫る!!』という文字とともに、猛スピードで雷音に追いつこうとしている雉が描かれ、今週の弱虫ペダルは始まります。
小野田「チェイサーさんとの秒差__5秒!! 最終周回、最後の登り、すごい勢いで__雉くんが追い上げてきています!!」
小野田の言葉通り、先頭を走る吉丸雷音の後ろに、雉が迫ってきています。
雉「ハヤアアア」
雷音「オイヤアア!!」
小野田「うわあああ!! 二人とも…すごい」
鈴音「兄貴ィ!!」
観客「うおおおお」「登り終わりまで、50m!!」「雉が詰める!! 差を詰める!!」「更に詰める!!」
皆が見守る最後の登り区間。
雉はもう雷音のすぐ後ろまで追いついてきました。
雉「つかまえるヨン。吉丸ちゃん!!」
雷音「ナメんな……オレをナメんな、雉弓射!!」
雉と雷音、お互い会話が出来る距離にまで迫ります。
そしてついに、雉が仕掛けます!
雷音の右側から、前に出ようとする雉。
しかし、雷音も負けていません。
雉の動きに敏感に反応します。
抜こうとした雉の前に入り込み、ラインを塞ぐ雷音。
先頭は譲りません。
そんな攻防の様子に、観客は「すげ!!」と息を飲みます。
ハァハァと荒い息の雉と雷音。
緊張感が漲っています。
この登りの区間で雷音を抜きたい雉。
再び仕掛けます。
低い姿勢で、今度は雷音の左側のラインを狙います。
雉「ハヤアアア!!」
今度こそ先頭を奪う為、加速する雉。
雷音「オイヤァァ」
しかし、雷音も同時に加速。
これでもかという気迫で、雉のラインを塞ぎます。
雷音「ナメんなつってんだよ。オイイッ!!」
叫ぶ雷音に、はっとする雉。
雷音「登り終わりまで、あと10m!! それが終われば、あとは下りだ!! オイイッ!!」
雷音は執念を感じる気迫で、雉に先頭を譲りません。
雷音(絶対に…!! いかせねェよ!!)
雉(___!)
二人の攻防を見ていた観客が言います。
「す、すげぇ、気迫だ…」
「やべ…」
「残りギリギリで追いついてきた雉に、それを正面から受けて、譲らないって全開で研ぎ澄ます吉丸!!」
「強ええ!!」
「これは…変わるかもしれない……!! もしこのまま、吉丸がこのレースに勝ったら__このレース…“吉丸の伝説のレース”になるかもしれない!!」
誰もが固唾をのんで見守る中、二人は登り区間を終え、最後の下りに入ります。
雷音「オイヤァァ!」
雉「ハヤアア!!」
雷音を前に縦に並んだままです。
雷音「オイヤァァ!!」
雉「ハヤアア」
雷音のバイクの後輪と雉の前輪がバチンとぶつかり音を立てます。
観客は叫びます。
「うあ、今当たった」
「ギリギリまで接近してる!! ヤベェ!!2人とも!!」
「ここほとんどガケの急な下りだぞ。あいつら……怖くねぇのかよ!!」
恐怖など感じさせず、雷音は前を見つめ、猛スピードで下ります。
雷音(動く!! 体が最高潮に動く!! 路面のはねる小石も、はっきりと見える!! 待ってろ!! 鈴音!!)
『◎想いを届けるため、吉丸、激走!』という文字とともに、鈴音と小野田がゴール地点へ向かって走っている姿が描かれ、今週はおしまいです。
今回は台詞が少なく、渡辺先生の迫力のある絵でレース展開が描かれておりました👀
私としては、吉丸の伝説のレースにしてあげて!って。
そんな気持ちなのですが。
次号、気迫全開の吉丸に皇帝・雉弓射は……!? なんて文字もありましたので、まだまだこのまま吉丸雷音の勝利~!とはならないようですね💦
本音を言わせてもらうと……もう~そろそろ雷音に勝ちあげて、ロードに戻ろ?な気分です、すみません!😣
夏休み、小野田やゴルフシーンの出てきた今泉以外のメンバーはどう過ごしているのか、教えて欲しいです……
そして週チャンの話でなくて申し訳ありませんが、今は明後日発売の別チャンの方が気になっています💦