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弱虫ペダルRIDE.555『思い返す坂道』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今週も木曜日がやって参りました✨
木曜日と言えば週刊少年チャンピオンの発売日❗
先週の週チャンはお休みでしたので、なんだか久しぶりな気が致します。
私の大好き弱虫ペダルも二週間ぶりです✨
待ってました~!
ちょっと体調を崩してしまってしんどいのですが。
そんな朝でも、弱虫ペダルが読めると元気がでます!
というわけで、さっそくですが気になる今週の弱ペダ、内容と感想に入らせて頂きます。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください✋

 

『◎IHを終えた夏休み。MTBとの衝撃の出会いを経験した坂道は、自宅に帰って…!?』という文字とともに描かれるのは、夜の帳が下りた中、電気の灯る小野田の家。
開け放たれた浴室の窓からは湯気が立ち上っています。
洗面台に置かれた眼鏡。
そして玄関内に止め置かれたロード。

続いてザパァと湯船から溢れ出たお湯が描かれますが、その湯船につかっているのはもちろん小野田坂道です。
小野田「はーーーっ」
大きく息をついた小野田。
チャプンという水音を響かせながら、湯船のふちに頭を乗せ、天井を見上げます。
小野田(夏休み。峰ヶ山を一人で走って、旧道を見つけて。チャレンジしたくなって、旧道に入って。そこで雉くんと会ったんだ。タイヤの大きな、ロードバイクとは違う、見たことのない自転車に乗ってて、それをわざわざ貸してくれて)

小野田はザパァッと湯船につかった自身の右手を水面上に出します。
小野田(まだ手がジンジンしてる)
開いた手のひらを見つめる小野田。
小野田(舗装されてない土と石の道を超えて……言ったことのなかった峰ヶ山の旧道の山頂にたどりついたんだ)
まじまじと山頂からの景色を思い返す小野田。
小野田「すごい…眺めだった…」(そして__最後に__)
小野田は雉の言葉を思い出します。
小野田(『あるヨン“レース”。そんでもって目の前にいるオレが、インターハイMTB、クロスカントリー部門男子、2年連続優勝“2連覇中”の雉弓射だヨン』__って言ってた。インターハイ…MTB…。レース機材。どんな競技なんだろう。どんなレースなんだろう。MTBで闘う競技…………………)

ばしゃと水音をたて、小野田は頭を抱えます。
小野田「うわああ、今日一日の出来事が多すぎて、頭の整理が追いつかないよ~。…………2連覇ってことは、2回勝ってるってことだよな…。そういう意味じゃ、ボクも……総北も同じなんだろうけど。何か……雉くん、凄みが違った___)

小野田は雉との会話を思い出します。

小野田「え…イ…インターハイで………2…2連覇!? なんですか」
雉「そ。けど、このことは、皆にはナイショだ」
小野田「え!?」
雉「はは。冗談冗談」
小野田と雉はMTBにまたがり、峰ヶ山の球道を下ります。
雉「そう言うとウワサって広がりやすいって本に書いてあった」
小野田「あ………あーーーそうですか」
雉「むしろ広げてヨン」
雉「あはは。はい」(強くてあったかい人だ…雉くん)
MTBだけでなく、雉の人柄にも惹かれていく小野田は、雉のインハイの話を聞き、自身の事も語ろうとします。
小野田「あ、あの雉くん。実はボクも__ボクのチームも」
雉「あ」
小野田「先日のインターはわーっ」
語ろうとするそばから小野田は体勢を崩して落車してしまいます。
小野田「っあーー」
雉「あら」
小野田「ず…ずいません」
雉「大丈夫?」
雉に助けられ、再びMTBに乗る小野田。
走りながら、雉がアドバイスしてくれます。
雉「手はあそばせる感じで」
小野田「はい…」(あそばせる?)
雉に教えてもらいながら、旧道りおりる小野田。
落ちついた隙に自分の事を語ろうとしますが……
小野田「先日のインうひゃー」
再び語ろうとするやいなや、やはり転んでしまいます。
小野田「難しいですね、下りって…」
雉「慣れだヨン」
小野田(怖い)
雉は慣れだと言うも、小野田はガチガチにこわばってしまいます。
小野田「わー」
結局小野田は転びまくってしまうのでした。

『結局ボクは、余裕がなくて、最後まで総北の話をできなかった』

小野田と雉が、雉の父親が待つところまで戻ってきた様子が描かれます。

小野田「パンク修理もありがとうございました」
雉の父「はは、いいって」
雉「そんじゃ、またね」

雉たちと別れて、自分のロードに乗り換えた小野田。

小野田「うわーー。旧道の道はアスファルトも荒れてる…て、登ってきたときは思ったけど。オフロードを走ったあとだと、すごく速くスムーズに感じる」(………雉くん、すごい人だった。あんな激しい下りでも、全く転ぶ気配もなかったし。下ってる途中で、ボトルも飲んでた。飲みながら、飛んでた__)
地形を利用してジャンプしながら降りていた雉の姿を思い出す小野田。
小野田(手足のように扱ってた…MTBを!! ロードバイクとMTB。同じ自転車なのに、全く違う。だけど、どっちも、可能性を広げてくれる。できなかったことを可能にしてくれる…すごい。やっぱり自転車って、すごい。総北のことは、いつか、次に会った時に話をしよう。帰る時に電話番号交換したから。また、いつか………。その時は、何かお礼をしなくちゃ)

そんな事を考えていた、今日の帰り道を思い出していた小野田。

お風呂あがり、タオルを首にかけ、ペタペタと歩き、救急箱の置いてある和室に向かいます。
小野田「は~~~。いてて。てて…」
救急箱を手にする小野田。
小野田「戻ってから腰やヒザもカクカクだよ~~。転んだところにキズテープはろう…」
畳に座り、キズの手当てを始めます。
小野田「よいしょ。けっこうたくさんあるなぁ」(なんでだろう。何だろう、この気持ち。ロードバイクの時も同じだったかもしれない。気持ちが湧き上がってくる…すごくキツくて大変だったのに。たくさん転んでケガまでしてる。体もあちこち痛い。なのに今、あの自転車に__もう一度MTBに乗りたい気持ちになってる)
怪我の手当てをしていた小野田ですが、胸に握りこぶしをあてて、自分の中の高まりを感じとります。

小野田(でもダメか…借りる…あてはないし…いやいや、誰かのお借りして壊しちゃマズいし……買うって…なると…高いんだよな……。いろいろついてたし。お小遣いは、この間マニュマニュ6ポーズコンプリートフィギュアで使い果たしたし…)
小野田は部屋の入口からそっと玄関の方を覗きます。
視線の先にあるのは小野田が乗っているロード。
小野田(というか、もうすでに自転車一台あるからな……ママチャリを入れたら2台…)
小野田は母の言葉を想像します。
小野田(『自転車!? 何台も必要ないでしょ!! 2台あるんだから!!体はひとつしかないのよ!!』って絶対言われる…)
予想して、ずーんと気持ちが落ちる小野田。

そこへ、ちょうど小野田の母が声をかけにきました。
小野田母「あら坂道。あがったの?今からごはんに__」
自転車を見つめる息子の横顔に何かを感じる小野田の母。

『◎自らの気持ちを確認した坂道。だがその想いを注ぐ先は…!?』という文字が綴られ、今週はおしまいです。

 

小野田の母、MTB買ってあげちゃうのでしょうか⁉
私としては早くロードに戻ってきて欲しいのですが……
MTB編始まったばかりですものね……
『次号はMTB編新展開』って予告もありました👀
新展開=やっぱりロードで頑張ります!とはならないですよね😣
ピエール先生のところにかかってきていた選手招集の電話の事も気になります。
ロードの選抜かと思っていたのですが……違うのでしょうか?
雉が総北への転校生で、小野田は彼とMTBで練習。代わりに今泉が選抜で武者修行、総北は鳴子がリードして練習……とか。
そうゆうのは嫌!って思う展開ばかり考えてしまい、なんだか不安いっぱいです💦

今週唯一の萌えは小野田くんの入浴シーンでしょうか。
少し膝を曲げて浸かっていたので、膝から太ももの三分の一くらいがお湯から出て見えていたんですよね!
私は肩のラインとかが好きなので、通常そっちに目がいくタイプなのですが、湯船の小野田くんに関しては肩より太ももに目がいきました( ´艸`)
程よい太さで、触りたくなる太ももな感じします!
今ならちょっと小鞠くんの気持ちが分かるかも!?笑

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