再びの緊急事態宣言が出て何日経ったでしょう……
お家に籠もって……が望ましいのは百も承知ですが、宣言が出ても我が家の生活はあまり変わっておりません💦
私の通勤、朝の満員電車は相変わらずですし。学校も今まで通り、習い事も通常通りある。
一番大きな変化と言えば、子供達が、さすがに学校外ではお友達と遊べなくなってしまったことでしょう。
義理の姉やその子供達と、公開中のポケモン映画を観に行く約束をしていましたが、こんな状況ですので、お互い行けるタイミングで行こうと、一緒に行く約束も無しになりました。
行けるタイミングで行く……って、結局行くのか~!!と思われるかもしれませんが💦
この現在公開中のポケモン映画、もう何時だったか忘れる程前に前売り券を購入していた作品です。
映画公開は、本当は小学生の夏休みのタイミングに予定されていましたが、公開が冬休みへと延期になってしまっていたのです。
その背景には、春休みに公開予定だったドラえもん映画とクレヨンしんちゃんの映画がコロナの第一派、緊急事態宣言等で延期となり、夏休みになってしまった事があると思っています。
押し出されるような形で(言い方悪くてすみません💦)夏休み公開予定だったポケモン映画は冬休みになりました。
待ちに待ったポケモン映画✨
年末は何かと忙しいので、年が明けたら観に行こう!
そう思っていたらの緊急事態宣言。
……緊急事態宣言は出たけれど、映画館は普通にやってはいる。
思えば一回目の緊急事態宣言後、映画館の座席はしばらく一つおきにしか座れないようになっていました。
それも今は普通に隣り合わせに座れる状態です。
前売りも買っている事ですし、姉達と連れだってではなく、ばらばらで、お互いさくっと観に行くくらい良いよね!となったわけです。
そんな『お互い行けるタイミングで』という日が、我が家的には成人式の日でした。
習い事もない祝日、映画館のホームページを見てみると、当日でしたが、席も余裕で予約がとれる。
これはチャンス✨という事で、さくっと観てきました😆
少し前の出来事になってしまいますが、とても印象的な事があったので、今日はそのお話を書かせて頂きます。
その日、映画館で、とにかくすごい偶然に出くわしたのです❗
なんと!!私達の隣の席に、娘と同じクラスの男の子(&その妹とお母さん)が座っていたのでした!!
隣の席が知り合いとは、びっくりだけど、ありそうな偶然だよね~と思われるでしょう。
ですが、この隣に座っていた男の子というのが、もう~運命か!?って子なのです。
そもそもその男の子。
上の娘が唯一、1年生から4年生まで一緒のクラスであり続けている子なのです。
30人程度で1クラスが4クラスあり、毎年クラス替えがある中で唯一ずっと同じクラスの子。
そして昨年の夏休み、箱根に旅行に行った際、箱根ユネッサンでばったり会い、お互い超びっくり!となったのもその子でした(←私的にこれがミラクル1回目です)。
今回のポケモン映画も、その日、3つのシアターで合計5回上映されていて。
5回の中のひとつを選んで席を予約して観に行ったら、なんと同じシアターというだけでなく、隣の席にその子が座っていたのです。
またもお互い超びっくり!!
「またお会いしましたねー!」と、相手のお母さんとの挨拶もお互い興奮しまくりでした。
そんなわけで、始まる前からミラクルな出来事に盛り上がってしまったわけですが、映画の方も最高でした😌
私が見てきたポケモン映画の中で、流した涙量は過去最大級です。
おそらく一番泣いたのはポケモン映画第一昨目、『ミューツーの逆襲』です。
こちらは初めて映画の大スクリーンにポケモン達が映し出されたというだけで感極まって、オープニングのちょっとしたバトルシーンだけでもうるうるしていたレベルでした(なのでちょっと涙量も別格です😅)。
今回の映画は、そんな別格の作品の次に泣けた作品だったと思います。
ポケモンに育てられた人間の子が出てくる、親子愛がテーマ。
そりゃあもう涙が止まらなくなるってもんです😭✨
マスクが涙で濡れてしまうので、マスクをずらしながらせっせと涙をふきまくりました。
ストーリーはこの手の話の王道って感じでしたが、ベタ万歳!泣ける素晴らしいお話でした😌
映画が終わった後、ばったり居合わせた娘のクラスメイトのお母さんとまた挨拶程度の会話をしてから別れたのですが、そのお母さんも、「子供達に連れられて来たのに私の方が泣いてしまいました」なんておっしゃっていました。
今回のポケモン映画、コロナ禍の、こんな状況ですから、なかなか観に行けないとは思いますが、本当にお勧めできる作品だと思います。
(ちなみに……涙量でなく、私の好きなポケモン映画トップ2は『ミューツーの逆襲』と『みんなの物語』で、これまためちゃくちゃお勧め映画です✊)
さて、そんた最高だった作品ですが、映画の最後の最後、楽しみにしていたあるものがなく、その事実が私の心に影を落としたのでした。
その楽しみにしていた事とは……
ズバリ、映画の次回作の告知です!
ドラえもんも同様なのですが、ポケモン映画も毎回、その年の作品が終わった後、エンドロールの後に、一年後に公開される次回作の告知が流れます。
それを見ると私は、次もあるんだな!人気があるって事だよね✨来年も楽しみだなぁと、ものすごく嬉しい気持ちになりました。
映画が楽しいと、楽しいだけに尚更、その素敵な時間が終わってしまったという寂しさを感じてしまうものですが、そんな寂しさも、次の映画の告知を見ることによって和らぎ、楽しみへと変わります。
とにかくポケモンの人気に安心したものです。
ところが!!!!
今年は次回作の告知がありませんでした😱
次回作の告知がない……
もやもやした気持ちのあまり、検索してみますと、私の観た劇場がまたまた無かったというわけでもなく、本当に今回の映画には次回予告はなかったようです。
一瞬、次回作はないの!?と不安になりましたが、きっと次はこんな映画が来るだろう~等々予想している方もいまして。
映画そのものは上映されるのだろう、何も上映しないという事はないだろうと思う事が出来、私は心からほっとしたのでした😌
次回へ続く予告が無い、何も告知されない恐怖。
そうした事で必ず思い出してしまうのは、数年前に行った弱虫ペダルのイベントです。
忘れもしません、ツール•ド•ヨワペダ 2018 で、私はその絶望の瞬間を味わいました😣
アニメ5期について全く触れられる事はないどころか、今までアニメの放送が終わる度に必ず上映されていた総集編映画の告知もありませんでした。
私はアニメについては、5期の時期は未定でも制作決定~くらいの情報が聞ければ幸せだと思っていましたし、総集編映画の告知についてはあるものだと信じて疑っていませんでした。
ですので、何も無かった事がとてつもなくショックでショックで。
イベントそのものは最高に楽しかったのに、言いようのない寂しさに襲われたのでした😖
その後、イベントに一緒に行った友達が、明るい見解をくれたおかげで、なんとか気持ちを落ち着ける事が出来ましたが、一時は悲しくて寂しくてやるせなくなったものです。
ちなみに、友達のくれた明るい見解とは、このままのペースでアニメが進むと、いよいよ原作に追いついてしまう(当時原作でも坂道2年のインハイが終わっていませんでした)。だから5期のアニメ放送はけっこう先になる。要するに、4期と5期の間が空いてしまう。
4期の総集編映画等をやるなら、5期のスタート前の方が、5期の内容へと繋がりやすくなるから、その時だと。
そんな弱ペダ好きの友人自身の希望も込められたであろう見解を聞いて、私も大いに納得、悲しい寂しい気持ちも落ち着いたのでした🍀
思えばあの楽しかったけれどショックも受けたイベントから、2年以上の月日が経ったわけで……
そろそろアニメ5期、話に上がっては来ないのでしょうか……
コロナはアニメ制作にだって影響しますし、真波の声優さん、代永翼さんの事もありますので。
アニメ弱虫ペダル5期に向けては色々な壁があるのは分かっています。
軽々しく口にしてはいけないのかもしれませんが、代永さんの復帰作として5期となれば最高だなぁとか、明るい未来も時に考えたいです。
信じて待つ、結局それしか出来ませんが。
2年前と変わらぬ気持ちで、大好きな弱虫ペダルを応援していきます❗