お問い合わせは、この上に表示されているカテゴリーの一番右にございます。

マッ腐ルと腐ルーロック、そして新しい扉

とうとう上の娘(中2)と、同人誌(バッリバリのR18もの含む)を貸し合う中になってしまいましたー!!
以前、こちらのブログに娘の同人誌デビューの話を書かせていただきましたが、それから今に至るまでの道のりは……もうあっという間!

実はゴールデンウイーク直前辺りから、私、映画を観たのをきっかけにブルーロックに再燃しまして。
凪×玲王の沼にどっぷりハマりました。
久々に同人誌もがっつり買い込んだのでテンション上がってしまって。
娘の前で、ママも同人誌買っちゃった~と話してしまったのです。
すると娘が「良いなぁ、私も凪好きだから読みたい」と言ってきたのでした。
ちなみに私が買った本の半分以上がR18本。
娘は全年齢の同人誌から入り、少し前にとうとうR18本も一冊買ったばかりの段階でした(プライバシーだからと、その同人誌を私は読んでいません)。
そんな娘に私のがっつりR18本を貸して良いものか……私は娘が購入し、読んだのは、どの程度のR18なのだろうかが気になってしまいました。
私の買った本にはかなり濃厚なのもあるので。場合によっては貸せるものだけ選んで渡そうかなと思ったのです。
そこで私は、「どの程度のものまで貸せるか悩んじゃうんだけどー!この前買ってたさ、年齢制限ある本、ママに貸せる?」と聞いてみました。
すると娘、「えっ、ぜんぜん貸すよ!」とのこと。
娘の部屋へ行くと、娘が買ったマッシュルのR18本をわざわざ、ペラペラ~とその場で捲って見せてくれました。
ちなみに娘のマッシュルR18本は、娘に頼まれて私が通販で購入し、渡しました。
本の紹介ページには『レインくんの魔力注入でとろとろになってしまうマシュのレイマシュスケベ本』とありまして。
恥じらいなく購入を頼んできた娘に、私の方が恥ずかしくなったくらいです。
届いた際も、「例の本、届いたから部屋置いとくよ」なんて言って、もちろん私が開封するなんて事なく、ひっそり届けてあげました。
私なりにそんな風に気を使ってあげてたのに!
娘ったら、「こんな感じ?」「こんくらいだよ」って、まさに注入してるシーンをバーン、バーンと開いてくるので。
私の方が焦ってしまうじゃないですか!
マジでもう少し恥じらいもってくれーって感じです。
予想外の大胆さで見せられたので「あっ、うん、そんなここで見せなくても」「あっ、うん、じゃあ、とりあえずお借りしますから」って。
もはや混乱して敬語混じりの日本語になるレベルで返答しまして。借りて、読みました。
結論から言って、もう娘、みっちりばっちりのどんなR18の同人誌を渡しても動じる事がないレベルだなと。いい加減に私も悟りました。
そもそも本の紹介ページからしてばっちり濃い内容でしたもんね。
読むまでもなく、その通りでした。

まあ、そんなわけで私の買った凪玲本は全て貸しまして。
娘からはあの話が良かった~等々の感想ももらっています。
ちなみに私も娘が今まで買った同人誌(多くはありませんが)も借りて楽しく読ませてもらった感じです。

さて、ここで、この記事のタイトルの話になるのですが。
娘の腐女子化は留まるところを知らず……何かの作品にはまると同時に、私にその作品のカップリングの話をしてきます。
そんな娘が最近、マッシュルの次にはまったのが名探偵コナンです。
お友達と映画を観に行った際、新しい扉が開いたんだとか。
ちなみに娘が開いた扉は怪盗キッドと服部。
今年の映画は最高だと、ものすごいお勧めしてきますし、そもそも私だってコナンは好きなので。結局私も下の娘を連れて映画に行ったところ(ちなみに上の娘ももう一回観たいとついてきました)、確かに、扉開く。
娘の主張がよ~く分かりました。
が、しかし……コナンに出てくる高校生の主要キャラって、けっこう明確な恋人がいるじゃないですか。
コナンを普通に昔から見ている身としては、娘の言っている事も分かって、確かに映画を観ている最中、新しい扉が開かれる感じはしたものの、最終的には公式カップルの強さを前に、私の扉は閉じました。笑
ただ、私は結局閉じてしまった扉ですが、娘は次々と開け、当初の怪盗キッドと服部ではなく、今は怪盗キッドとコナンのカップリングにはまっております。
コナンの時は怪盗キッド×コナンで、新一の時は新一×コナンなのだとか。
現在もそのカップリングの同人誌を通販で買ってくれと頼まれているところです。
ママも読んでいいからちょっとまけて~なんて。そんな会話をしております。
あとは最近ですと、WIND BREAKERでしょうか。
まだ固定の推しカプが決まっているわけではないようですが、娘の視点が腐女子過ぎて笑ってしまいます。

そんな風に、娘と腐女子トークで盛り上がれるようになったのはとてもとても楽しいのですが……親として時々複雑な心境になることも(今更ですが)。
娘は友達に「よく同人誌を親に買ってもらえるね!?」と驚かれるそうです。
というか、そもそもお友達は、自分の親とBL話なんて恥ずかしくてとてもできないと言っているそうです(ちなみに私だって昔はそのお友達の方の感覚でしたよ!)
そんな時、うちの娘は、「だってママも腐ってるからさ!」と言っているそうで……
お友達には「親も腐ってると楽で良いなー!」と言われるのだとか。
“ママも腐ってるから”とか。まあ、事実ですが……ねぇ?
その話をしているお友達達と顔を合わせる事、ありますからね!私!!
なんか恥ずかしいじゃあないですか……まぁ、今さらですけどもね。
恥じらいは持ってますよ。そして持ってなくちゃですよ……うん、恥じらい、大事……(^-^;

最新情報をチェックしよう!