木曜日の夜、学校の一斉休校のニュースを知ってから、私はやり場のない憤りで頭の中がぐちゃぐちゃになっておりました。
学校により対処は違うようですが、ニュースで、小学6年生が突然、今日が最後の授業ですとなり、涙を流している姿を見まして。
思わず私まで涙ぐんでしまいました。
中学も一緒の子もいれば、受験して他の学校に行く子もいるんですよね。
自分も受験組だったので、つい気持ちが入ってしまうのかもしれません。
我が家の長女は小学3年生で、春休みがぐんと増えました。
本人はけろっとしていましたので、親の私の方があれこれ考え過ぎなのかもしれません。
ですが、娘が毎週持ち帰る学級通信のプリントの裏には『3年3組解散まであと○○日！』と、一人一人が数字を描いてカウントダウンしていっている様子が載っていました。
そのカウントダウンも突然止まり、数字を描く事はなくなってしまった生徒達。
娘の担任の先生は、若い先生で、今年初めて自分のクラスを受け持つのだとおっしゃっていました。
様々な人の胸のうちを思うとやはり辛いです。
そんな混乱の中、金曜日は母の手術の日でした。
以前手首を骨折した時に入れたボルト等を取る手術ですので、命に関わるものではありません。
ただ、全身麻酔で行うなんて聞きましたので、私も仕事は半休をとって、父と一緒に母に付き添う事にしました。
誰かの手術を待つということ。幸運な事に私は今まで経験した事がありませんでした。
なかなかに長く、気持ちも落ちていくのものですね。
折しもスマホを開けばコロナのニュースばかりですから尚更です。
そして術後、呼吸器をつけて横になっている母を見ると、あぁ、年をとったなぁと感じさせられます。
ちらちらブログにも書かせて頂いてますが、実家の父と姉の仲がとことん悪化しておりまして。
私も、最近は姉や父(主に姉)に物申すようにしております(以前は姉に対して本当に何も言えませんでした)
今回、母は2泊3日の入院でしたが、実家暮らしの姉は一回もお見舞い等に顔を出さないばかりか、父が母の送迎で車を使うと言っているのに、ゴルフに行くのに乗っていってしまったのです。
ちなみに車は最近買い替えたのですが、母名義で、姉は一銭も払っていないとの事。
仕方なく、父と母は電車とタクシーで病院に向かったそうで……それを後から聞いた私もがっくり心が疲れます。
姉は何を考えているのでしょう……
姉とのやりとりは少しの事でもいちいち心が抉られるので、気持ち暗～くなってしまうんですよね💦
コロナと姉とダブルパンチで気持ちが沈んでおりましたが。
週末、ひとつ嬉しい事もありました！
私も観にいった、舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇FINAL～POWER OF BIKE～が大阪で大千秋楽を迎えたのです。
こんな状況ですが、ペダステは中止になる事なく、最後まで走りきってくれたというわけです。
私は、イベント等が相次いで中止になっていたので、ペダステも例外ではなく、中止になってしまうのかと、心配でたまりませんでした。
推しが大好きな役を演じてくれるシリーズのファイナルでしたから。
最後まで走って欲しいと心から願いました。
その願いは叶い、私も大千秋楽を生配信で見る事が出来たのです！
楽天TVをテレビに映して見ていたのですが、本当に嬉しくて、テンションもマックス！
机をバシバシ叩きながらぎゃーぎゃー騒いでしまったもので。
「ママ、うるさいよ」と子供達はどん引き。
しかもアニメじゃない、2.5次元の世界は子供達にはまだ難しいようで。
「これつまんない」「いつ終わるの？」「ママばっかテレビ見てズルい」と非難の嵐です。
やむを得ず、途中少し、スマホのウラウザ上での視聴に切り替えたりもしましたが。
インハイ3日目。あのシンクロストレートツインや青八木の最後、手嶋の最後、そして最終ゴール。
大好きポイントは大画面で見ました。
舞台終了後の役者さん一人一人からの挨拶も、泣いてらっしゃる方は他にもいましたが、私の推しは一際大きな涙を見せて、自分にとっていかにペダステが特別なものであったかを語ってくれましたので。
私も思わず涙涙でした。
……“私の推し”で文章は通じてしまうのですが、やはり名前も書かせてください！
手嶋役を演じられていた鯨井康介さん、青八木役を演じられていた八島諒さんです。
めちゃくちゃ泣いていたのが役者的には後輩の八島さん(青八木)で、鯨井さん(手嶋)は隣に立ち、八島さんの次に挨拶する順番でした。
鯨井さんも目を潤ませていたのですが、八島さんがあまりに泣いて、かつ、泣きながら会場を爆笑させるような事も言っていた(鯨井さんを自分の“保護者”と言い切ったのです)ので、涙がひっこんだようにも見えました。
鯨井さんは、役者として年を重ねただけある、しっかりしたコメントをされていて。
私も泣いて笑って感動して。
本当に本当に鯨井さんと八島さんのT2が好きだなぁと実感。
それが終わってしまう事がものすごく寂しいです。
ただ、こんなコロナウィルスの騒ぎの中でも、最後まで走りきれた事を心から嬉しくも思いました。
ペダステに携わる方々が、細心の注意をはらい、公演を最後までやり遂げてくれた事、感謝でいっぱいです。
おかげでものすごく元気をもらいました！！
私もコロナウィルスになんか負けていられないぞ～！とは思いつつ、それは気持ちの面であって。
やはり人混みは避けよう等々、特に休日、子供達と過ごす時間は気を使います。
どうしても家で過ごす時間が増えるので……昨日は子供達と一緒に餃子作りをしました。
久々に作ったので、具の分量、多過ぎたようでして……
80個作った時点で、もう80個作れる具が残っているという状態です😅
と言うわけで、昨晩はプレートを囲み、ひたすら餃子食べました。
にんにくもたっぷり入れてあったので元気もりもり！
ちょうど皆マスクしていますから、においも気にならないかな!?なんて😜
マスク生活の良い点(？)も発見できました。笑
