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最後の水曜日☆介護認定の面接

少し前、保育園の卒園式を無事に終えた下の娘ですが、式は終えたものの、園には3月31まで在籍し、通う事になります。
園の先生ともお話したのですが、最近、“最後の~”が増えてきているとの事。
最後の図書館、最後の身体測定etc. 子供達も「さいごばっかりだね」なんて言っているとか。
お友達との別れもあるけれど、新しい生活を目前に控え、ニコニコ顔の子供達。
親や先生(保育士の方々)の方がうるうるしてしまっている、そんな状態です。

娘にとって大きな区切りとなる卒園ですが、私にとっても、上の娘と下の娘と、続けて9年間送り迎えをする日々が終わるという大きな節目になります。
今日からちょうどあと一週間でその日、3月31日はやってくる。
という事は、今日は保育園児を抱えているというこの生活で過ごす最後の水曜日。
明日は最後の木曜日、明後日は最後の金曜日……となるわけです。
思えばこちらのブログを書き始めたのは、下の娘が生まれた後の育児休暇中でした。
子育てと家事と仕事と……続いてきた今日までの日々が、31日を迎えたからといって劇的に変わるわけでもありませんが。
それでも、大きな節目であることに違いありません。
ですから今日から一週間は、最後の水曜日、最後の木曜日、最後の金曜日……と、少し日記風に残していくことにします。

 

というわけで……今日は最後の水曜日。
今日の下の娘の登園はいつもより遅めでした。
保育園への登園は9時までというのが原則です。
私が登園の打刻を済ませると8時53分。
クラスの部屋に入る前、検温をしてもらい、熱がなければ娘の保育園での1日が始まります。
今日は体温は少し高めでしたが問題がある程ではありません。
にこにこ笑顔で元気にクラスの中へと溶け込んでいく娘を見送り、私は先生と「今日は最後の水曜日ですね」とお話しました。

さて、そんな最後の水曜日。
実は私は仕事はお休みをとっていました(休みなので、娘の登園も遅かった次第で、普段の登園はもっと早い時間です)。
実家で用事があったからです。
今日は母の介護認定の面談が行われる日だったのです。
物忘れが激しくなってきたので、半年に一回は検査に通っていた母ですが、少し前、とうとうアルツハイマーとの診断がくだりました。
ますます引きこもるようになってしまっているし、少し無理にでもデイサービスなどに行ってみて欲しいと考え、その利用の為にも先ずは介護認定を……と、今日の面談に至ります。

面談に立ち合うのは姉と私という事になりました(父も良い歳なのですが自営なのでまだ現役なのです)。
面談前に久しぶりに3人でランチに出かけたのですが、そしてそれを認定員の方にも冒頭でお話もしたくらいなのですが。
面談後半、「今日、この前は何をされていましたか?」という質問に「今日ですか……えっと……」と思い出せない母。
そのくらい、新しい出来事というのは覚えられないのです。
ですが、母は食事や身の回りの事は一人で出来ますし、プライドだって持っています。
今日はひょんな事で母を激怒させてしまいました。
認知症の方が怒りやすくなると聞いた事がありますが、そうゆう事なのでしょうか…
一瞬何で怒っているのか分かりませんでした。
よくよく考えれば母なりの理由があるのも理解出来ますが、理不尽な程の怒り。
私の知っている母とはまるで違う人のような怒り方をするので、見ていてとても苦しかったです。
そうゆう時、私はとっさに「ごめんね」という言葉が出るのですが、姉はパッと「なんなの?」という言葉が出てしまうわけで……怒りの矛先が余計に姉に向かってしまうというパターンも、非常に悲しいものがありました。

たぶん生まれて始めて、私は母に見送られるずに家を去りました。
姉は見送ってくれましたが。
別人のような母の姿は心に重くのしかかります。
これから先、こうゆうタイプの心へのダメージも、覚悟していかなくてはならない事を身を持って知りました。

家と会社、家と実家……移動時間はどちらも2時間弱。
そうゆう長距離移動も悪くないなと、最近感じます。
少し気持ちの切り替えが出来ますから。

保育園に着けば笑顔の子供達が元気をくれます。
今日は下の娘が最近仲良くなった小さなお友達を紹介してくれました。
まだ3歳になる前くらいでしょうか……ちょっとおぼつかない足取り等、なんとも懐かしい可愛らしさです。
卒園が間近になってきた一番年長のクラスの子達は、最近部屋を移動し、乳児さんともよく遊ぶようになったのだとか。
家では“妹”な下の娘が保育園でお姉さんとしてよく小さな子の世話をしている~なんて話を先生から伺うと気持ちがほっこりします。

下の娘、上の娘と順番にお迎えに行き、家についたらお風呂に夕食の準備……毎日バタバタですが、それはある意味悲しい気持ちも和らげてくれる効果があると思っています。

晩酌をしながら主人に「お母さんどうだった?」なんて聞かれたので。
苦しい話等々聞いてもらいました。
主人はおそらく私の実家のゴタゴタ以上の波乱万丈な道を歩いて来ていますし、介護の経験もあるので、こうゆう時は心強い存在です。
主人のアドバイス通り、母に電話をかけてみると、母は昼間怒った事など忘れてしまっているかのようで、いつも通りの母でした。
実は母と話すのが少し怖くなっていたので。
主人に「本当のお母さんはこっちだよ」と言われて思わず涙でした。
主人に背中を押してもらえて良かったです。
私が変に距離をとってしまうような事、それが一番良くないからという主人の言葉を胸に刻み、明日は会いには行けないので、電話をしようと思います。

明日は最後の木曜日!
コロナの不安なニュースに溢れていますが、元気に頑張りたいです。

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