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弱虫ペダルRIDE.707『六代の「約束」』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

最近は良い天気が続いていて気持ち良いですね✨
しかも今日は木曜日❗️
週刊少年チャンピオンの発売日ですよ♪
父が入院したので(そんな心配はいらないものですが)、バタバタしていまして。
もう昼過ぎになってしまいましたが、今週の週チャン、弱虫ペダルのお話を書かせて頂きます。
今週はキャラクター人気投票の結果発表もあるので、とてもスペシャルな号です😆
ただ、人気投票結果は別記事に書かせて頂きますので、こちらは今週の弱ペダ話になります✋
以下、内容や感想になりますので、本誌未読の方はネタバレにご注意ください!

 

 

 

今週の弱虫ペダルは巻頭カラー。
『華奢な身体に友の想いを背負い登坂する六代!! 武器は太い脚、堂々たる木中!! 山頂を獲るのはどっちだ__!?』という文字とともに六代&ケイちゃん恭ちゃん、そして木中がカラーで描かれ、始まります。

山頂まで残り1200mになりました。

段竹「六代まだ木中に離されてる!! さっきより体を前に伏せてる。苦しそうに…フラついてる!!」

杉元「もうすぐ山頂だよ。彼が!! 彼がクライマーだとするならば、彼が木中くんを抜くチャンスがあるのは__のこり1100mの間だけだ!!」

そんな上級生の見守る中、木中と六代が懸命に走ります。

木中(抜かせねェ!! 来いよ。来てみろよ六代)

段竹「木中は加速を維持!! 足をゆるめない!! 山頂までのこりィ__1km!!」

後ろから木中を追う六代は、登りながらフラッフラッと揺れています。

段竹「もうだめだ六代!!」

杉元「頭を!! 頭を左右に振りはじめた!!」

六代を心配する段竹と杉元ですが、小野田ははっとします。

小野田「あれって…もしかして。今泉くん!!」

今泉「ああ!!」

小野田「六代くんは__」

段竹「えっ、フラついてるわけじゃない」

杉元「え」

小野田「探してるんだ。より力の入るポジションを!!」

小野田達が見守る中、六代はとうとう下ハンドルをがしっっと握りました。

段竹「下ハンドルを握って」

杉元「姿勢を低くした!!」

六代(これハンドルなのかな。握っていい部分なのかな。けど、何でもいい)「今は木中くんを抜くためなら__」

六代は息をつき、ペダルを回す脚に力を込めます。

六代「何でもする!! テェエ!!」

六代が加速しました!

六代(そして!!『ギアを落と』して『体を前傾に』して『サドルの少し前の方に座る』っテ!! そうやって登っテ!!)

六代の体勢を見た小野田は気づきます。

小野田(__あ、あれは、あの日ボクが彼に教えた__あの登り方だ!!)

六代「テェエエエ!!」(あの日、裏門坂先輩に習った登り方だっテ!!)

六代は声をあげて加速し、前の木中を追います。

六代(山頂地点までのこり1kmを切ってる。オレが__木中くんを抜く__この1kmがたぶん、最後のチャンスだ!! ケイちゃん、恭ちゃん、大丈夫…しっかりやるっテ)

六代はハンドルを握る手に力を込めます。

六代(やるよ。2人の気持ちとケイちゃんの最後の言葉を__)

六代は強い思いを胸に、木中を追います。

一方、木中も本気で登っています。

木中「のこり650m!! 六代はクライマー。だとすれば、封じるのはこの登りだけでいい。あとは下り!! 十分だ。いける!! 登りが終わるまで、のこり600m!!」(しっかりと胸に刻んで!!)

と思った矢先、木中は後ろの気配に振り向きます。

そこには、引き離したはずの六代が、迫っているではありませんか。

大きく口を開け、驚きの表情の木中。

車内の上級生も驚き、『六代、木中をとらえたァ!!』と声をあげます。

山頂まではのこり600mです。
六代が木中に追いつき、先頭は再び木中と六代の2名の争いとなりました。

六代「抜く!!」

ハッハッと息をつきながらも、強い意志を口にします。

木中「粉…粉砕してやる!!」(こ…こいつマジか。また追いついてきやがった!! オレも踏んでたのに!! チイッ!! 何でだ。あのバスケ部2人とどんな約束したっつんだよ!!)「だがオレは決して油断はしない!! オレはおまえを__“壁”として認識している!!」

木中は言いながら加速します。

ですが六代もくらいつき、離れません。

残りは500mになりました。

木中(クライマーてのは、重力に逆らって登る。重力に逆らうってことは、己の体の痛みや苦痛にも逆らうってことだ。今おまえは苦しいはずだ。体が悲鳴を上げているはずだ!!)「なのになぜ、なぜオレを追いかける!!」

木中はたまらず六代に問います。

六代「ケイちゃんが最後、背中を押してくれた時…オレに言ってくれたっテ…」

六代はその時の事を思い出します。
六代の記憶に描かれるケイちゃんは背中を押しながら言います。
ケイちゃん『ロクちゃん、ここから先は___!!』
六代の記憶として描かれるケイちゃんの言葉は、最後までは綴られていません。

六代は木中にこたえます。

六代「言葉はとてもシンプルでありふれた言葉だった…だけど、その言葉の裏にある感情が、痛い程伝わったからだっテ!!」

『◎その目はまっすぐ前へ!! 次号、山頂争い最高潮22P!!』と綴られ今週はおしまいです。

 

 

ケイちゃんはロクちゃんに何と言ったのでしょう!
以前の週チャンを読み返したのですが、恭ちゃんが『こっからは1人だ。木中抜け』で、ケイちゃんは『オレの知ってるロクちゃんは、誰よりも強い!!』と言って、その後、背中を押す流れになるんですよね。
最後に言った一言。すごく気になります。
来週は『山頂争い最高潮』ってなっていましたので。そろそろロクちゃん、木中を抜くんですかね✨
というか、今週改めて思ったのですが、ロクちゃんの目標って、とりあえず一度“木中を抜く”って事なのですよね💡
私はついつい山岳賞はどっち?って事を中心に考えてしまっていました💦
その辺、車から見ている上級生メンバーはちゃんと心得ているようでしたが……私はすっかり山岳賞争いにすり替わってました😅
ロクちゃんと木中。二人の闘い、どういう結末になるのか、とても楽しみです✨

ちなみに、今週のロクちゃん。小野田くんから教わった乗り方になるじゃないですか。
あんなんされたら、教えた先輩はキュンとしますよね😌
てか私がしていましたー!
木中くんも頑張っていますが。どうしてもロクちゃんに肩入れしてしまいます💦
頑張れロクちゃん!✊

冒頭にも書かせて頂きましたが、今週のキャラクター人気投票の結果については、次の記事に書かせて頂きたいと思いますので。
こちらの記事は一度これにておしまいです✋

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