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弱虫ペダルRIDE.699『追いついてきた!!』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

木曜日、週刊少年チャンピオン発売日ですね😆
あいにくの曇り空ですが、弱虫ペダルの続きが読めるということで、気分は快晴✨
今日の話ではないのですが、今月の別冊少年チャンピオンの発売日も近づいてきていますので。
楽しみが多くてワクワクソワソワです😍
と言うわけで、まずは今日のワクワク話、今週の弱ペダのお話に入りたいと思います。
以下は内容と感想になりますので。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください!

 

 

 

今週の弱虫ペダルは『絶望して立ち止まるロクちゃんのもとに親友2人が現れて…!?』という言葉が綴られ始まります。

六代「ケイちゃん…!! 恭ちゃん…!!」(え!? 来てる。2人が!?)

ケイちゃん「追いついたぞ、ロクちゃん!!」

恭太郎「ロクちゃん!!」

六代「あわ」(本物!!)「あわっ」(どうしよう!! 2人が来てるっテ!! 自転車に乗るっテ。どうしよう!!)

 

ここでその場面の描写とともに六代の心情が綴られます。

それは
とても

不思議な
感覚だった

『もう術はない』て
思ってたのに
2人が見えて
安堵感が湧いてきて
でも混乱してて

どうしよう
どうしようと
頭では思ってるのに

体が勝手に
自転車を押して

走り出してて

気づいたら

自転車に
とびのってた!!

ケイちゃんたちの
速度に
合わせるように!!

 

六代は自転車の隣に立って完全に降りた状態でしたが、追いかけてきてくれた二人を見て、彼らの流れに合わせるように、再び自転車に飛び乗るのでした。

六代「テェェ」

自転車に飛び乗った六代は叫びます。

六代「ケイちゃん!! 恭ちゃん!!」

ケイちゃん「すげぇなロクちゃん。自転車にとびのった!! どうした。チェーンでも外れて止まってたのか!!」

恭太郎「素早かったぜ、今のは!前、試合中にスリップしたオレに救急箱持ってきてくれた時くらい速かった!!」

六代「ケイちゃん…恭ちゃん…オレは、高校上がったら、何でも1人でやろうと思ってた……オレは2人にいつも頼ってばっかりだったから!!」

六代の言葉を聞いた二人は一瞬顔を曇らせますが、六代はそれに気付かず、必死で言葉を続けます。

六代「けど…だけど、もう一回手伝って!!」

六代は続けます。

六代「前に…1年生が5人いるんだ!! 見えなくなってるけど。その人たちに追いつきたい!! 今泉さんがスタート前に言ってた。各自が風よけになって交代で走れば速くなるって。ロードレースは、人数が増えれば増えるほど速くなるっテ!! だから!! 協力して!!」

六代は叫ぶように二人に頼みます。

ケイちゃん「バカなこと言うなよ、ロクちゃん。『2人に頼ってばかり』だって?」

恭ちゃん「そうだぜ。3年も一緒に部活やってて。気づいてなかったのかよ」

六代「え」

ケイちゃん「頼ってたのは」

ケイちゃんと恭太郎の二人は、バスケ部の3年間を思い出しながら力強く言います。

ケイちゃん「オレたちの方なんだよ!!」

恭ちゃん「だよ!!」

ケイちゃん「前を引く、つんだっけ?風よけになってスピードあげるの、やればいいのか?」

恭ちゃん「とにかく前走りゃいいんだろ?そんな安い用ならいつでも頼めよ!! ロクちゃん!!」

ロクちゃんははっとしながら二人の言葉を受け止めます。

六代「ありがとうっテ!!」

ケイちゃん「いくぞ恭太郎」

恭太郎「おう、ケイちゃん!!」

3人は、ケイちゃん、恭太郎、六代という順でスピードを上げます。

六代(うわっ、すごっ。踏み込んだ瞬間、速度が増した!! さすが3年間、バスケできたえた脚!! 速い…だけど、何だろう。この感じ。すごい安心感だ……!!)

六代は引いてもらって走りながら思います。

六代(前を引く人でこんなにも感じが違うのか。風よけって意味では誰でも同じはずのなのに。何だろう、その人の“心の感覚”が伝わるのかもしれない…気持ちが__自転車っテ!!)

ここで六代は、改めてあることに気づきます。

六代「あれっ、でもケイちゃんたち自転車、ど、どうしたの?持ってなかったよね」

ケイちゃん「!」

六代に聞かれた二人はこたえます。

ケイちゃん「ああ、これか。定時さんが」

恭太郎「ゴリ蔵さんが」

ケイちゃん・恭太郎「貸してくれた」

 

二人は走り出す前の事を思い出します。

ケイちゃんと恭太郎はロードを持っていないので、今泉が定時とゴリ蔵に言ったのでした。

今泉「貸してやれ」

二人はまだ定時とゴリ蔵が何も言う前に、揃って頭をさげます。

ケイちゃん・恭太郎「ザス!!」

定時「え!?」

ゴリ蔵「え!!」

今泉「サイズ的におまえらのしかない」

定時「遅れた1年の自転車での伴走は…」

今泉「沢田、おまえが一人でやれ」

沢田「えーっ、重要任務!!」

 

二人の出発前の記憶から、場面が現在に戻ります。

六代「ど、どお?自転車」

ケイちゃん「そうだな。サドル?ていうのか。イスが小さくてケツが痛い」

恭太郎「前傾すぎて首も痛い」

ケイちゃん「けど、ひとこぎでメチャクチャ進むの」

恭太郎「超きもちいいわ!!」

二人はぐんぐん進みながら言います。

恭太郎「笑いが出てくる!!」

ケイちゃん「おもしろい乗りモンだ!! 普段乗ってるママチャリが同じ自転車とは思えないくらいだ!!」

六代(最初からそんなに乗りこなすなんて__)「2人ともやっぱりスゴイっテ!!」(味方…)

六代がギュッと握った拳を左胸にあてます。

六代(オレにはまだ、こんなにも心強い味方がいるっテ!!)

ここで先頭を走っていたケイちゃんが声をあげます。

ケイちゃん「見えてきたぞ。あれが先頭か、ロクちゃん!!」

六代もばっと前方を見ます。

六代「2人…!! いや違う…!! もう状況が変わってるっテ!!」

前方では小柴と野柿が、後ろから追いあげてきた六代達に気づき、振り返っています。

 

ここで場面は変わり、3人になった先頭を追う、通司の車内に移ります。

鏑木「先頭3人!!」

鏑木は3列目で立ち上がり前のシートに身を乗り出すようにして言います。

今泉「あ…まぁそうだな。さっき2人千切れたからな」

鏑木「やっぱ経験者3人に絞られたァ!! 今年の1年生レースはあの中から優勝が決まりますよ。ぐああ、一体どいつが勝つんだ。ワクワクするぅ__!!」

鏑木は頭を抱えて大騒ぎしています。

段竹「一差…おまえ」

杉元「まあ、心から楽しむのは悪いことではないよ、うん」

鏑木「この先どうなると思います?今泉さん!! 鳴子さん、小野田さん!!」

『3年生は何を思う__!! 次号、祝連載700回。巻頭カラー増大28P!!!!』と綴られ、今週はおしまいです。

 

 

 

どうなるんでしょうねー!!
まあ、ロクちゃんは間違いなく追いつくんでしょうけども。
追いつく前、来週は、先頭三人の争いが描かれそうな雰囲気です。
先頭三人だと村紙くんが良い子な気がしましたが、古屋くんはどんな感じなのでしょうか?
今のところ申し訳ないですが、木中くんの印象が良くないので、木中一位という流れは阻止して欲しいところです。
木中って調子に乗せちゃダメそうですよね。笑
それから、実は私的には小柴と野柿の二人もけっこう応援していたり。
ここは二人で力を合わせて頑張って欲しいです。
それにしても弱虫ペダル、来週で700回目とはすごい❗
1000回を迎える頃って、今年のインハイ3日目になっていたりするのでしょうか……
その頃までずっと、弱虫ペダルという作品を応援していきたいです😌

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