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弱虫ペダルRIDE.643『グレーチングのフィニッシュライン!!』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今週も木曜日がやってまいりました✨
週刊少年チャンピオン発売日!弱虫ペダルの続きが読めるぞ~🎶って事で、朝起きて一番に読んできました💨
早く感想を語りたくてたまりません~!
なので、さっそくですが、以下は今週の弱虫ペダルの内容と感想に入ります。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

『◎杉元と川田の闘いを見るため、追ってきた鏑木だが!?』という文字とともに始まる今週の弱虫ペダル。
杉元を追って走り出してしまった鏑木の様子から始まります。

ハァハァと息を切らして本峰山を登る鏑木。

鏑木「あっれーーーっ、まだ見えない。杉元さんと川田のヤツの勝負見ようって、せっかく追いかけてんのに。2人の姿が………!! けっこうなペースで走ってんのか、あの2人………!!」
鏑木は膨れっ面になります。
鏑木「ちぇっ。あーあ、見たかったぜ__あのナマイキな川田が杉元さんに__無様にサクーッと抜かれるとこ」

 

そんな鏑木の言葉を残しつつ、場面は本峰山山頂を目指して今まさに闘っている杉元と川田に移ります。

先行しているのは川田です。

杉元(く!! 脚にキテる!! 距離はのこり200m!!)
川田(肺が痛てぇ、全身痛てぇ、マジで苦しい)

杉元(川田ぁ)
川田(杉元ぉ)

2人とも歯を食いしばりながら全力で走ります。

川田「絶対負けねぇ!!」
杉元「キミを抜くよ!!」

右カーブでルール違反をする川田に離され、後ろを走っていた杉元ですが、再び川田にほぼ並びました!

杉元「まだ許す。今なら!! もうルールをやぶらないと誓えば。山頂にまだ着いていない今なら許すよ!!」

川田「『許す』?ハァ!? てめぇに許されなくていいよ。何様のつもりだよ。“正義”かよ!? 道路交通法の神様にでもなったつもりかよ!!」

言いながらちょうど突入した右カーブで、川田は再び通ってはいけない内側を進むのでした。
杉元はせっかく詰めていた距離を再び離されてしまいます。

杉元(最後の__この本峰山山頂に向かう最後のコーナーも…内側を通った…!! 川田!!)「今のが最後のチャンスだったんだ…!! もう、弁解の余地はないよ川田!!」
ビクンと足が痙攣するも、渾身の力でペダルをまわす杉元。
杉元「山頂まで150m!! 残るはこの直線と左コーナー1つだけだ!! 覚悟しろ川田!!」

 

ここで場面は山頂へと移ります。
先に着いた今泉と鳴子、段竹が話しています。

段竹「そいえば、この本峰山のコース…最後のラインって皆さんどこにしてるんですか?」

今泉「このコースのフィニッシュか」

鳴子「そらカンタンや段竹」

今泉「だな、タイムアップする時も__」
言いながら、そのゴールラインとしている場所に足を運ぶ3人。

今泉「ここ、までだ。ちょうど駐車場に入るところに横溝のグレーチングがある。ここをラインに見立てて。先に越えた方を__勝ちとしている」

実際にゴールラインとしているグレーチングを見せながら今泉が説明します。

 

そしてここで再び場面は杉元と川田に戻ります。

川田が先行しています。

杉元「くああああ」
川田「ずおおおお」
杉元(のこり100m!! 最後のコーナー!!)

最後になるコーナーは、川田がルール違反を繰り返す右コーナーではありません。
左コーナーでは距離を開かれる事なく、川田の真後ろにピタリとはりついている杉元。

杉元(これが終われば、駐車場のグレーチングまで70m!! 直線!! 全力で踏むだけだ!!)

川田(もうすぐだ…このコーナー抜けりゃあ…直前のハズ…!! くそ…しつけぇよ杉元。何ついてきてんだよ杉元。正義ぶりやがって。何が『ルール』だよ。逆に聞きてぇよ。右コーナーの内側通って何がダメなんだよ。車が来りゃブレーキかける。そんだけだ。目の前に勝ちが近づく方法が転がってて、それを拾わない方が、完全にバカだろうが!!)

杉元が川田に追いつき、横並びになりました。

そんな二人の前方には、ちょうどグレーチングのところに来ていた今泉達が小さく見えます。

そして、今泉達も、まさかの出来事に驚くのでした。

今泉「!!」
鳴子「何や!?」
段竹「えっ」

鳴子「2人登ってきとる!!」
今泉「誰だ、勝負してる!!」

今泉「川田と」
鳴子「杉元や!!」

今泉達の目の前で、杉元と川田が完全に横並びの状態で激しく競い合い、登ってきています。

鳴子「並んどる!! 来るぞ。道をあけたれ段竹!!」
段竹「は、はい」

川田(勝つ…勝つ勝つ勝つ勝つ!!)「ゼッ、ガハッ」
荒い息で、川田は恐ろしいほどの気迫です。
川田(負けたくねぇ、オレは誰にも。誰にも。もう負けたくねェんだよ!!)
川田が少し、前にでました!

杉元(必ず、抜くよ、必ず、キミを!!)「くあああ」(でなければ、ボクが信じてやってきたことがウソになる!! なるんだ!!」
渾身の力でペダルを踏みしめる杉元。

今度は杉元が一歩前に出ます!
ところがその瞬間、ビキンと杉元の足に鋭い痛みが走り、杉元が顔を歪めます。

前方で見ていた今泉達も声をあげます。
鳴子「杉元が前出た!! 一気に加速す…る…!?」
今泉「!」
杉元の異変に気づきます。

加速すると思われた杉元ですが、激しい痛みに一瞬硬直状態になってしまったのです。
川田もそれに気づきます。
川田「!!」

にんまりと、悪魔の様な笑みを浮かべる川田。
川田「ずおおおおお」
杉元「くあっ」

川田が杉元を抜き、前に出ます。

上で見ていた三人も衝撃を受けます。

鳴子「か、川田が!!」

杉元が歯を食いしばって、ほんの僅かになったゴールまでのその距離を進もうとしている目の前で、先にゴールラインを通過したのは川田でした。
ガッツポーズをする川田の後ろで、杉元がうなだれています。

川田「勝った…!!」

『◎激走の末、勝利したのは!? 次号、揺れる総北センターカラー!!』と綴られ今週はおしまいです。

 

 

ちょっと待って~!!!(>_<)
こんな展開ってありですか??
ルールは守るものでしょ?努力が報われるのが弱虫ペダルじゃないの??
私は信じません!嫌です(T-T)
って、渡辺先生の描く作品を否定はしたくないのですが、どうしても気持ちの整理がつきませんー💦ごめんなさい😣
でも、本当にどうしちゃったの?って、担当編集者の方が変わったの?とか思ってしまう程、私的には弱虫ペダルらしくないと思える展開に絶句です。
杉元が痛みで失速した事に気付いた川田の顔、マジで悪魔でしたよ!
杉元、ケガって事になるのでしょうか?
それも心配です😔
てか来週、川田は杉元に謝れって言うのでしょうか?
そんな展開、マジで胸くそ悪すぎて読みたくないです……。
正義が勝つのは漫画、現実はそんなもんだよ~とか、少年漫画で描いてくれなくて良いので!
今のこの展開をなんとかしてよ~!って、心の底から思ってしまいます😣
『次号、レースを終えた杉元と川田に…!?』とあったのですが、“に”ってことは、誰かが何か物申すのでしょうか?
この勝負の判定を覆してくれる一言があるとか?
そう言えばこんな大変な時なのに今週姿を見かけなかった小野田が実は戻って二人の勝負を見てて、ルール違反は負けですって判定してくれるとか??
それとも本当に正義の杉元くんのジャージが川田に奪われてしまうのでしょうか?
てか、杉元に勝って欲しかったです😣
川田はルールを破ってもなお負けるという展開しか期待していなかったんですよ、私…。
本当にショック大きすぎて……
来週つらくて読みたくないくらいの気分です……
こんなのは初めてで、すごくつらいです😢
大丈夫ですよね?
杉元が川田に謝る姿だけは絶対に見たくありません!!
今週はとにかく辛い気持ちでいっぱいです😣
『ボクが信じてやってきたことがウソになる!! なるんだ!!』って杉元の言葉が頭から離れません。
ウソにしないで欲しいです😣

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