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弱虫ペダルRIDE.586『小さな勇気』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

木曜日ですね❗
新型コロナウィルスへの恐怖もあり、昨日今日と会社を休んでおりますので。曜日の感覚が狂いがちです💦
ですが、こんな状況でも、いつもの様に週刊少年チャンピオンが発売されるという事に感謝です😌
というわけで、さっそく今週の弱虫ペダルの内容や感想に入らせて頂きます。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください🖐

 

『◎前を走るのは残り1人!! さぁ先頭争いだ!!』という文字で始まる今週の弱虫ペダル。
小野田は大曲がりを見事にクリアし、それと同時に二人を抜き去りました。

小野田(できた……!! チェイサーさんや雉くんみたいに上手じゃなかったけど、曲がれた!! ブレーキをかけずに。思いきってクリアできた!! あの大きな「大曲がり」を__。ボクは、横になって曲がった__。重力が横からくる感覚__横向きなのに、手から伝わってくる振動で、確かにタイヤは地面に接地してると感じた。不思議な感覚……。時間で言えばほんの少しの時間だったんだろう。だけど、残ってる。「映像」で…!! 上下が逆さで…なのにちゃんと走ってる。ドキドキしたあの瞬間を)

小野田は大曲がりを抜けているその瞬間の感覚を思い出しながら進みます。

 

そんな小野田を見守る吉丸雷音と鈴音の二人へと場面は変わります。

鈴音「あいつ、2番手浮上だよ、お兄ちゃん!! でも大曲がりはラインがちょっと低かったね。もうちょっと勢い欲しかったね。お兄ちゃんはあと2m上走るもんね」
興奮しながら話す鈴音。
雷音「………。いや、上出来だ。オイ!! よく勇気を出して走った。あいつのバランスの取れてないあの走り方であそこに突っ込むのは、相当、怖かったはずだ。100点だ」
雷音の言葉に鈴音は口をあんぐり開けて驚きます。
雷音「MTBはスピードとバランスで、普段の生活をしてては味わえない、上下が逆さになるような感覚を味わえるのも醍醐味のひとつだ。ただ、それには勇気がいる。『怖れ』や『できないと思う心』を打ち破って挑戦できた者だけが、見れる景色がある。最初はほんの小さな勇気でいい。小さな1歩で十分だ。踏み出せば見えてくる。それが見えれば__」
鈴音「どうなるの?」
ニカっと笑いながら、雷音は答えます。
雷音「MTBにはまる」

雷音の言葉を最後に、再び場面はレース中の小野田に戻ります。
小野田(何だろう、少しずつ、少しずつだけど)「楽しくなってきた」
笑みを浮かべた小野田は、ペダルを回します。
そしてついに!一番先頭の選手をもその視界に捉えたのでした。
さらにスピードをあげる小野田。
コース幅は狭く、普通には抜けません。
息を切らしながらも、小野田は先頭の選手の後ろにはりつきます

先頭の選手「…………」
ちらっと小野田を振り返ります。
先頭の選手「何だおまえ、フィールドじゃ見ない顔だな。フォウ。うしろの2人も抜いてきたのか。あの3人はけっこう馴染みのフィールドじゃ速い方だったのに。フォウ。このデビュー戦、オレは劇的ブッチギリ独走で、華々しく、しかも余裕で走って勝利して…オレはこのレースを__レジェンドレースにする予定だったのに!! フォウ!!」
そう言って、小野田をギラッと睨みつけます。
しかし、その冷たい眼差しには気付いていない小野田は、いつもの調子で話しかけます。
小野田「すいません……あの、ボクは大切な預かりものをしています。それを一番に届けなければならないので。道をゆずっていただけないでしょうか!!」

先頭の選手「はいどうぞ」
言いながら、車体を傾け、道を少しあける風な動作をします。
小野田「ありがとうござ__」
先頭の選手「て、ゆずるわけないでしょ!」
前に出ようとした小野田をブロックします。
先頭の選手「フォウ」

小野田は急に行く手を阻まれたため、バランスを崩しますが、何とか立て直します。
小野田「うわっと。ああ」

先頭の選手「“レース”だからな」
はっとする小野田。
先頭の選手「理由は様々だが、全員勝ちたい。1位になりたい。『ひとつの果実』を『50人全員で奪い合う』そういう闘いだ!! フォウ!! しかも“デビュー戦で表彰台の真ん中”こいつは“極上の甘い果実”だ!! レジェンドんなる!! おまえに1位を獲る理由があるように、オレにもある!!」
小野田(理由__!!)
先頭の選手「このデビューウィンをあの人にみてもらうためだ!! “息も切らさず余裕で勝つ” そういう予定だったが、どうやら本気出さねぇと勝てねぇようだ!!」
小野田(本気__!!)「うわ加速した」
先頭の選手「ついてこれるか。この先は、最大の斜面。タイヤが滑りまくる泥の登りだ!! フォウ!!」
そう言って、泥の登り区間に入って行きます。

小野田(あの人__!?)

 

ここで場面が雉に変わります。

雉「『泥の登り』__ここなら、小野田くんの走り、じっくり見れそうだヨン」

雉はスタート/ゴール地点から、移動してきたようです。

『◎1位は伊達じゃない。次号、泥の登り一騎打ち センターカラー!!』という文字が綴られ今週はおしまいです。

 

フォウって男は誰なのでしょうか?
見た目は…広島の呉南工業にいそうな顔です。笑
彼の言う『あの人』とは雉の事なのでしょうか?
雉に憧れている選手?
だとしたら、泥の登りで雉が間近で見てくれるので、きっと喜びますよね。
と同時に小野田に激しい嫉妬をするでしょう。
すんなり小野田が1位を獲ってしまうのでは面白くありませんから。
このフォウって男の登場で楽しくなってきた感じです✨
まあもうちょっとビジュアルが良ければなお良いのですが…(って、フォウの選手にごめんなさい💦)
それでもフォウって選手のおかげで、来週の楽しみが増しました😄

それにしても、小野田くん……
MTBにはまってしまったのですね……
勇気を持って挑戦した者だけが味わえるその“感覚”って、どんな感じなのでしょう。
私はジェットコースターが大好きなのですが、ジェットコースターで横向きにぶおぉって走るあの感覚。
あれを生身で味わう感じなのかなぁ等々、想像する事しか出来ませんが。
確かに気持ちよさそうだなと思いました😌

でも、気持ち良さそうですが………ロードにちゃんと戻ってきてね?って思っています😅

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