最近、上の娘がミサンガ作りにはまっています。
きっかけは、お友達からもらったミサンガ風のゴムのようなブレスレットのようなもの。
髪を結ぶゴムとしても使えますし、腕にしても可愛らしいもので。
学校にミサンガはしていけないれど、髪ゴムとして使って、帰りには外して腕にするのだとか。
そうゆう“抜け道”みたいな事、一生懸命考えるんですよね、小学生くらいの時って。可愛いもんですよね
少し話がそれてしまいましたが、そのミサンガ風のゴムをもらった娘を見た私が、「ママも昔よく作ったなぁ」なんて言ったところ、娘が「ママ作れるの?」と食いついてきたのです。
作っていたと言っても、小学四年生くらいの頃だったでしょうか……何年前かと考え出すと恐ろしい程昔の事です。
作った記憶はあっても、作り方なんて、全く覚えておりませんでした
ですが、ふと思い出したのです
その、はまっていた当時に買ってもらった本。
大事にとってあったのです
私が「あったあった~♪」と娘に見せると
「ミサンガの本じゃないじゃん!」と娘。
そこで気付いたのですが、確かに大きく書かれいる本のタイトルは『すぐ作れるプロミスリング』なのですよね
「いやいや、よく写真を見なさい。これ、ほら、ミサンガでしょ?」と言えば
「あー、ほんとだ」と娘。「プロミスリングって何??」と言われました。
私の子供の頃はミサンガの事をプロミスリングと呼んでいたんですよね
あの頃はプロミスリングと呼ぶ方が主流だったと思うのですが……気付けば今はめっきり聞かなくなった呼び方です
写真にある本を開くと、はじめの方に、『ミサンガとも呼ばれています』なんて文章も見つけました
今ではプロミスリングの方が死語でしょうか?
娘にはミサンガと言わなければ通じない事実……うわぁ、自分古い人になってる!歳取った!と思った瞬間でした笑
時の流れを感じて笑ってしまったのですが、本の中身はまだまだ通用する内容でして。
作り方を見ながらやってみると、かなり編み方を思い出す事が出来ました。
ただ、全く始めてミサンガ作りをする小学1年生の娘にとっては、本を見ながら~というのは少々難しいようですので、結局私が編み方を教えています。
教えながら作っていると、これがけっこう楽しくて。私もかなり熱中してしまいました
2色で長めの、カクカクした編み方になっているが私の作ったもの。
まだ短い、4色のカラフルなものが娘の作っている最中のものです。
娘のミサンガ。作り始めた当初は、私が目を離すとすぐに間違えて色がおかしくなっていたりしました。
編んだところをほどいてやり直すうちに切れてしまって一からやり直し。
そんな事を繰り返し、写真のものはもう3度目だったりします。
ですが、今度は私が見ていなくても、きちんと編めています
やっと覚えたようです
出来るようになったら、お友達の分も作ってあげるんだと張り切っています
そして私も……すっかり楽しくなってきてしまったので。
小学生の当時、難しくて結局出来なかった模様を入れ込むもの等に挑戦者したいと思います