これは昨日うちの娘が作ったもの
写真では見づらいのですが、上部にテグスで輪っかを付けたので、飾りとしてつかえるようになっています。
昨日(23日)は、上の娘と一緒に毎朝登校するようになってくれたお友達が、我が家に遊びに来てくれたのでした
前々から遊びたいという話は聞いていまして。私も良いよとは言っていたのですが。来てもらうのが決まったのは前日
私としては、かなり急な出来事でした。
23日は私も仕事が休みでしたので、前日22日の夜は仕事の課題を進めようと思っていました(26日が提出日なのです)。
寝るのが遅くなっても、翌日は休み。家でのんびり過ごそう。それなら大丈夫!そんな予定をたてていました。
が!お友達が来るとなって予定変更です
最近体調を崩していたのを理由に片付けをサボっていたので。家の中がもうごっちゃり……(´Д`)
最悪なのが二階の各部屋
特に子供達の夏服をいまだにしまっておらず、出しっぱなしにしてある部屋は、例えそれが小さなお子さんだろうと、他人様に見せられない領域となっています
言い訳としては、しまう前に、もう着ないだろう服を選別処分したくて。その作業が出来ていないから…と出しっぱなしになっていたのでした
そんなわけで、22日の夜は仕事の課題などやっている場合ではなくなり、片付けタイムとなったのです
ただ、その一番最悪な洋服の片付けは断念。なんとかリビングのごちゃごちゃ具合を整え、子供には今日は二階は立ち入り禁止!という事にしました
遊びに来てくれるのは娘と同じ年齢の1年生の男の子が1人と、娘より年上の3年生の女の子が2人です。
もうその手の“お約束”もきっちり守れる年齢だろうと考えたのでした
そして迎えた当日。
お昼過ぎから夕方のチャイムが鳴るまで。
子供達が遊びに来てくれました
ワイワイ賑やかなのは嬉しい楽しい事です
ですがひとつ、気がかりなこともありました。
一人だけ、男の子なのです。娘と同じ年、小学1年生の男の子。
我が家は娘二人なので、おもちゃ等、女の子らしいもので溢れています。
トランプや人生ゲームなどはあるけれど。遊べるかなぁ。退屈しないかなぁ。と心配でした
義理の姉の子供が男の子で、よく遊びには来てくれますが、親戚以外の男の子が我が家に来るのは本当に初めてのことなのです。
親戚の男の子はまだ幼稚園生ですが、来てくれるのは小学生ですし。
私にとっては未知の世界なのでした
そんな心配はわりとすぐに現実のものとなり……その男の子は我が家に着いて30分もたたないうちに、「遊ぶものないね」「2階行っていい?」「鬼ごっこしよう」言い出しました(´Д`)
「遊ぶものないね」には
→「ごめんね、うち女の子っぽいのばっかりだね」
「2階行っていい?」には
→「それは絶対ダメだよ~」
「鬼ごっこしよう」には
→「ん?外行きたいの?」
と対応したのですが。
驚いたのは3つ目の鬼ごっこ。
話を聞くと、どうやら家の中でやるイメージのようで、「ボク家でやってるよ!」とのこと。
私の辞書に“家の中で鬼ごっこ”はなかったので。本当にびっくりしました
「いやいや、うちはそんなに広くないし、お家の中で鬼ごっこやったら、お家壊れちゃうから、ね!」なんて言って何とかやめさせましたが。
やっぱり男の子って元気ありあまってますね~
で、冒頭の写真に映っていたものの話に戻るのですが。
これは、私が子供達がやってみたいと興味を示すようならやらせてあげようと用意したものなのでした。
もう小学生ですし、勝手に自分達のしたい遊びで遊ぶのだろう。私はちょっと皆より年下で遊びについて行けなくなりそうな下の娘(4歳)の面倒だけみていれば良いかなと思ったのですが。
なんとなく、せっかく来てくれたのだから。製作タイムの提案をしたいなと。
プラバンも飽きたし…と、下の娘が保育園でやっていた“蜘蛛の巣作り”が良いかなと考えたのでした。
これ、バラした状態の割り箸を中央あたりで括って留めたもの(説明ヘタですみません)。
写真のような骨組みをつくり、そこに毛糸を巻き付けて出来上がるのが、一番最初の写真の状態です。(一番出来上がりの見栄えが良かったものを最初に載せました)
ちなみに保育園では、割り箸は2本で四角にしていましたが、私は3本使っての六角形を多めにしました。
あとは、子供達が好きそうなスパンコールをボンドで貼る作業もプラスしたら楽しそうだなと考えたのです
ただ骨組み部分を作るのは、ちょっと小学生にも難しいかな…と、事前に私が用意したわけです。
この骨組み部分をせっせと作っていたのも、洋服の片付けは諦めてしまった理由の1つとなったのでした
骨組みを作りながら、保育園の先生も、園児の人数分この準備をしたのだなぁという考えが頭に浮かび、改めて先生方に感謝の念がわきました
とまあ、こんな製作も用意していたわけなのですが……やはりこの手のこと、興味があるないって本当に個人差があるんですね。勉強になりました。
皆、始めは喜んで「やってみる~」となるも、やはり鬼ごっこがしたい男の子などは、すぐに「やっぱりいいや~」になってしまいました
もともと製作等が好きなうちの娘達や、やはり図工好きだよ!という子は夢中でやっていましたが、これは個人差が出る作業となってしまいました
プラバンあたりにしておけば良かったかも…と今は思います。
お友達が作ったのはそれぞれお土産に持って帰ってもらったので、これが私が見本で作ったものや、娘達が作ったもの。
写真左下の小さいこちゃっとしているのが、4歳の下の娘が作ったものですが、これ、わりとどんな状態でも様になるし、作業が楽しい
製作がお好きならおすすめです
ちなみに、『毛糸、割り箸、蜘蛛の巣』で検索すれば作り方は出てくると思います
子供達は製作、お絵描き、おままごと等の室内遊びの後、外でも遊んでいました。
寒いのに元気ですよね(>。<)
私はまだついつい気になって様子を見たり声をかけたりしてしまうのですが。
子供が勝手にお友達と約束をして遊びに行って帰ってくる~となるのはいつ頃からなのでしょう。
自分の事を思い出してみると、記憶が少し曖昧です。
お友達の家で遊んだ記憶はあるものの、1年生の時は母が迎えに来てくれた気がします。
昨日はチャイムが鳴った頃には暗くなりかけていたので、それぞれの家の前まで送っていきました(お家がどこか知らなかったので、良い機会になりました)
こうしてあっという間に終わった休日
とても楽しかったのですが、その楽しんだ反動の疲れと、終わっていない課題が……残ったのです………(T-T)
今回の課題はこの本の感想文。
上の写真は厚みをアピールしたいが為の一枚
412ページのけっこうなボリュームなんですが。土日でどうにかなるのでしょうか
いや、どうにかしなくてはいけません!
頑張ります(>_<)