今月4月5日。入学式を迎えた上の娘。
希望いっぱい笑顔いっぱいの日々を送って欲しいものですが……早くも暗雲が立ち込めました
結論から言わせてもらいますと、一件落着したものの、先週は本当に気持ちが疲れた一週間となりました。
何があったか。順をおって書かせてもらいます
思えば、嫌な予感は入学式の日からでした。
入学式の日、式の後、まずは子供達が1年生の教室へ移動し、少ししてから、親もその教室へ移動しました。
教室を覗くと、席は男女関係なく、名前順で並んでいるようでした。
うちの娘の隣は運良く女の子です。
娘の性格からして、女の子の方が話しやすいだろうし、良かった~なんて思ったのは束の間。
すぐに、あっ…あの子はうちの子と合わないタイプだ…と思いました
何故なら、とにかく元気そうで、先生のお話の最中も、思った事を口に出してしゃべっています。
おっとり引っ込み思案なうちの子とは真逆なタイプ。
それでも、面倒見の良いあねご肌タイプの子であったら良いなぁなんて。そんな期待を込めつつ、さようならの挨拶が終わった後、私はその隣のお友達に「これからよろしくね」と挨拶。もちろん親御さんにもご挨拶をしました。
私がなるべくその隣の席のお友達と同じ視線になるようにしゃがみ込み、目を見て挨拶しても、その女の子はほぼ私を無視。
母親に話したい事があったらしく、母親に「ねぇねぇ!」を繰り返して、結局、挨拶を返してくれたのはその子の母親のみでした。
あまり良いとは言い切れない印象を抱きつつも、入学式のめでたい日。
途中で写真を撮ったりしつつ、晴れやかな気持ちで校門まで出ました。
校門には『入学式』と書かれた看板があり、そこは、その看板の前に子供を立たせて写真を撮るという人気写真スポットになっていました。
ずらりと写真撮影待ちの列が出来ています。
うちも、記念ですので看板をバックに写真を撮る為、列に並ぶことにしました。
すると!偶然にも、隣の席の女の子一家が前に並んでいました。
お互いに気付いて挨拶を交わした矢先、隣の席の女の子は「私、並びたくなーい!!」と声をあげ始めたのです。
そして親の制止もきかず、どこかへ行ってしまいました。
しばらくして戻ってきた際には、なんと自分の身長くらいの長い棒を手にしていました。
そんな棒どこから持ってきたどこにも無かったぞ?と思うアイテムです
振り回しはじめたので、さすがに親が注意しておりましたが。私も主人もだただびっくりです
しかも結局その子はまたどこかに行ってしまい、撮影の順番が来ても戻ってこないので、うちはお先にどうぞと譲ってもらいました。
家に帰ってきてから娘に聞いたのですが、その隣の子は、入学式のその日、先生に向かって「先生太ってるね。食べ過ぎなんじゃない?」と言っていたそうです
本当におそろしい
そして娘から、ため息をつきたくなる事実も教えられました。
その隣の子、学童も一緒なのだとか
席が隣で学童も一緒とは!なんてついていないのでしょう
私の中で不安な気持ちが大きくなっていきました。
それからの日々。まさに不安が的中です
毎日、その隣の子がらみで良くない事が続きました
学童ではその隣の子が「何組?」と聞かれ、止まってしまっていたので、うちの子が「3組だよ!」と教えてあげたのだそうです。
すると「うるさいなー!!」と、洋服の胸の辺りをぐいっと捕まれたとか。
それって“胸ぐらを捕まれる”とかいうやつじゃ…とびっくり
周りのお友達に助けられたそうです。
私はその隣の子とは遊ばなくてよいよ、別のお友達と遊べば良いよと言いました。
ですが、悲しい事に、残念な事に、お教室ではその子が隣の席なのです。
絵を書いていれば「何それ?気持ち悪い!」、課題のプリントをやっていれば「ヘタクソ!」と言ってくるとか。
体育の時間も、隣の子と手を繋いでと指示があったので、うちの娘が手を繋ごうとすると、その子はワザと「あれー?いなーい?」と周辺を探し回るふりをしたそうです。
うちの子が「おーい、ここだよ~。」と言っても無視。
あげく、やっと繋いでくれたと思ったら「手がうんちみたい」と言われたとか。
これを聞いて、とうとう私も我慢出来なくなりました。
入学式は5日。上記した体育のあった日は13日。間に土日を挟んでまだ学校生活は始まって6日しか経っていないのに。
こちらは怒りが積もり積もって爆発寸前です
実は、娘のノートを隣のその子が持って帰ってしまい、翌日戻ってきたという事や、確かにランドセルに入れたはずの筆箱がなく、娘は先生に筆記具をお借りしたという出来事もありました。
その筆箱ですが、帰ってきた娘のランドセルにはちゃんと入っており、なぜ日中、使う際に見あたらなかったのかは謎です。
ランドセルに入っていたにも関わらず、分からず、自分は忘れてしまったと思ったなんて、驚きでした。
だって、ランドセルを開ければすぐに筆箱は目に入ってくるのですから。
こんな2つの出来事も、すみません、ついつい隣の席の子を疑いたくなってしまいます……
不確かな事でまだ一年生という小さな子供を疑って、悪く捉える自分が嫌になってしまいますが、湧き上がる黒い気持ちが止まらなくなってしまったのでした。
そんなわけで、体育の時間での一件があった日、連絡ノートに書かせて頂きました。
みっちりと、2時間以上はかけて。
こんな風に書くと、さぞたくさん書いたのだろうと思われるかもしれませんが、量はそれ程でもないのです。
表現等に気を使っていた為に時間がかかりました。
怒りに任せず冷静に。ノートや筆箱の件など、不確かな事、憶測が入る事には一切触れず。
皆さんがそうであるように、私も自分の娘の話は100%信じますと断った上で、娘が実際に言われた&された内容を、娘の話してくれた通りに書きました。
娘には、何かあったら自分で先生に言うようにとは言っているものの、まだ学校生活は始まったばかりですし、言えない時もある。だから、今回はでしゃばってしまいましたと書きました。
こうして、小学校生活実質7日目にして、連絡ノートで隣の席の子の話を先生にお伝えする事となったのでした。
結果、先生が隣の席の子に事実確認。その子も認めて、うちの娘に謝ってくれたそうです。
私も先生から電話を頂きました。
先生は相手の親御さんにもお話ししてくれたそうです。
丁寧にとてもしっかり対応してくださり、私は非常に安心する事が出来ました。
この担任の先生で良かったと心底思いました。
わりと気を張り詰めて過ごしてきたので、ほっとしたらどっと疲れが出てしまい、土日はいつにも増してだらんと何もせずに過ごしてしまいました
娘の小学校生活はまだ始まったばかり。
やはり小学校は大変だなぁと痛感です(>_<)
今までの保育園がいかに平和だったか思い知りました。
親子ともども、成長出来るよう、頑張らないとです
ちなみに、さそっくですが、心身ともに強くなろう!ということで…娘に空手をやらせる事になりました。
実は前々から、何か武道をやらせたいとは思っていたので急な話ではないのです。
娘の通う学童の近くに空手道場があったので。コレしかないでしょ!と決まったのです。
娘の好きなアニメのキャラクターが空手をやっているので、娘もわりと乗り気さっそく今日、見学へ行ってきました
実際の空手を見た娘は若干怖がっていましまが。問答無用で通わせようと思っています。
体を鍛えるというよりは、心を、鍛えて欲しいなと思っています
娘よ、頑張れ~!!(>。<)