先週から、とても忙しい日が続きました
3月末はいよいよ上の娘の保育園登園最終日です。
お迎えに行き、クラスのお友達と机を囲んで皆で折り紙を折ってる姿を見た瞬間から、泣きました(T-T)
0歳の頃から、親より長い時間を一緒に過ごしたお友達。皆兄弟みたいなものです。
こうして1つのクラスで集うのはもうないのかな…そんな風に思ったらもう~涙が止まらない
担任の先生も私に負けず劣らずの涙もろい方なので、先生も涙涙なり…相乗効果!
卒園式でも終始泣いてしまっていた私ですが、最終日もボロボロでした(ノД`)
卒園式の時は、その後もまだ登園期間が残っていたので。感動はしつつも、そこまで寂しくはなかったのです。
でも今回は本当に“終わった”感に襲われまして。
喪失感がつらく、ちょっとした燃えつき症候群のような感じでした
卒園するのは娘なのに。なぜ私の方がここまで寂しくなってしまうのだろうとびっくり
思っていた以上の心の動きに疲れてしまいまして。
最終登園日の夜は、珍しく大好きなアニメも見ずに子供達と早め就寝でした
全く起きる事なく爆睡し、疲れた気持ちが少し回復した私に待っていたのは、小学校&学童の準備
実はまだまだ用意が出来ていなかったんです
必須アイテムだと思われる、お名前シールなどは発注、届いておりましたが、貼りもせず全く手付かず状態。
体操服や帽子に至っては買いにすら行っていませんでした(´Д`)
なんとか土日に揃える事は出来ましたが、ギリギリ過ぎですよね
言い訳ですが、最終登園日までは本当に落ち着かなかったのです。
最後に先生に渡すメッセージカードを娘と作ったり、あの先生にはこう言おう!あの先生にはあの時のお礼を言わなくちゃ!等々考えたり。
そんな事で頭がいっぱいになると、入学準備が手に着かなくなるという…なんとも不器用なもので
全て終わって、やっと入学準備に本腰が入った次第です
ただ、こうしてギリギリの準備でもなんとかなったのは、義理の姉のおかげでもあります。
一番用意するのが困難な袋ものの準備を、義理の姉が全てやってくれたのです
私が裁縫が苦手で大嫌いなのを知っている姉。
以前も保育園のお荷物バックを手作りし、プレゼントしてくれました。
今回も、必要なものは私に作らせて!と。こんなにたくさん作ってくれたのです↓↓
上の娘が大好きなマイメロディで揃えてくれました
以前、保育園の毛布カバーを用意するよう言われた際、もちろんカバーはサイズ通りに縫ってくれる業者に頼んだものの、最後の名前の抜い付けが面倒で(糸と針、ダメなんですよ)。購入後も放置し続けていた私。
見かねた主人が針で手を刺しながらもやってくれた~という出来事がありました。
それを知っている姉。今回作ってくれた袋ものには、全てお名前のスペースがもうけられており、あとはそこにお名前スタンプを押せば良いという状態
至れり尽くせりです(T-T)
これ、届けてくれたのは4月2日でした。
必ず間に合わせるから!大丈夫だからね!と言ってくれた姉。
姉にも五歳の男の子が一人います。フルタイムではありませんが仕事もしています。
恐縮しっぱなしの私に、うちは男の子だから。女の子の作れるの楽しいんだ。是非作らせて!好きでやってるんだから気にしいで!と言ってくれた姉。
口ではそう言ってくれていましたが、完成させ届けてくれた日からも、忙しい合間をぬって一生懸命作ってくれたのが伝わってきました
言葉では表現出来ない程の感謝の気持ちでいっぱいです。
卒園、入学というこの時期に。自分はたくさんの人達に支えてもらっているから、毎日を過ごせているんだなと強く感じる事がたくさんありました。
寂しかったり、感動したり、嬉しかったり。
色々な感情で心が動かされた分、なんだか少し疲れ気味だったりもします。
それでも、時の流れは止まらない。すぐに明日はやってくるんですよね。
今日から上の娘は学童へ。下の娘ははじめてお姉ちゃんと離れての保育園。
新しい生活の始まりです
私と娘達、三人で通ってきた保育園への道を、今朝は下の娘と二人きりで歩きました。
一緒にいると五分おきくらいに喧嘩している娘達でした。
煩すぎる、疲れる、大変だ~と思っていましたが。いざ下の娘と二人きりになると、今度は静かすぎる
下の娘は確実にいつもより元気がありませんでした。
大変でしたが、喧嘩しながら歩いた時が少し恋しいです。
“お姉ちゃん”の存在は大きかったなと思います。
そんな元気がなかった下の娘も、保育園に着いてお友達に会った瞬間、すっかり元通りに。
その姿を見て一安心です
私や下の娘にその存在感を知らしめてくれた上の娘も、学童で新しいお友達と元気に過ごしていて欲しいなと心の底から思います。
私は先月、上の娘を学童に通わせる事に悩み、生まれてはじめて仕事を辞めたいという気持ちを抱きました。
今まで、常に働いていたい人間だったのに。劇的な気持ちの変化には自分自身で驚き、そして悩みました。
結局、すぐに仕事を辞める選択には至らず、新学期をスタートさせたわけですが、考え悩んだ事は良かったと思います。
自分の気持ちを深く深く考えるって、忙しく過ごしていると出来なかったりもしますから。
先ずはスタートさせてみる。そして様子を見ながら今後の生活を考え続けて行きたいと思います。
新生活、頑張るぞ~