待ちに待っていたツール・ド・ヨワペダ
友達と一緒に行ってきました
まず当日、何時に行くかで悩みました。
開場が16時、開演は17時半からですが、グッズ販売があるです
チケットを持っていなくても購入できるという先行販売は10時から。激戦間違えなし！ですが、私は主人に子供達を預ける手前、あまり早くから家を空けるわけにもいきません。
お昼頃、グッズ販売の情報を検索すると、その日、朝の４時５時から並んだ方々も多いようで。いよいよ買える気がしなくなり、結局、すんなり会場入り出来さえすれば良いかと15時過ぎくらいに着きました
グッズは先行発売とは別に、チケットを持っている人のみ買えるという時間帯(会場内での販売)もあります。
いちおそこでグッズの列に並ぶも長蛇の列です
いちお並びつつ“ほとんど売り切れ”を覚悟していました
が、思ったよりも買えました
なまじ買えたものだから、買い過ぎてしまった気すらします
グッズを購入していたら開演時間が過ぎてしまいましたが、会場に入ると、まさにちょうど声優さん達が出てきたところタイミングはばっちりでした
大興奮の一言につきます。
1階のけっこう前の方の席だったので、その点も嬉しくてテンション上がります
総北、箱学、京伏、呉南、から計15名。一人一人、声優さん達が登場する度にものすごい黄色い歓声が沸きます
私がやっぱり目で追ってしまうのは東堂役の柿原さん
昨日はもちろん「たった今絶好調になった！！」も言ってくれました
後半の方で、主題歌を歌ったアーティストがライブをするのですが、そのステージ準備中、インハイの１日目、２日目、３日目とハイライトで振り返り、名勝負をしたキャラの声優さんが出てきてのトークがありました。
１日目で出てきたのは、鳴子vs田所vs泉田と東堂vs巻ちゃんです。
東堂と巻ちゃんのラストクライムの方では、かっきーの東堂の演じ方の話になりました
かっきーの「巻ちゃんを愛している尽八」「巻ちゃんが大好きな尽八」の発言にニヤリです
根底に巻ちゃんへの想いを込めて発言するスタンスで演じてくれているようでして。嬉しいです
本当によく分かってらっしゃる
私はアニメから弱ペダにはまった人なので。もともと東堂の声はかっきーで違和感なしなのですが、そんな話を聞くと、改めて、かっきーが東堂で良かったと思います。
巻ちゃんを愛してるって演じれば良いと思った～という様な発言を繰り返すかっきーに対し「もういいっショ！」と制止する森久保さんが、本当に東巻をやってくれているようで、萌えました
中の人たち、本当にツボを心得てて、うまいですね
やっぱりキャラ同士の絡みを見せてくれると会場から黄色い声が湧き上がってました。
質問に答えるかたちのトークで、チーム毎の名シーンは？という質問。
箱学は、それぞれが散っていくところが～とか、真波が負けて涙した後のテントのシーンなど挙げられていましたが、福ちゃんの中の人「個人的には荒北が頑張ってくれたとこ」って
その発言に「福ちゃん！」って荒北。
悲鳴のような歓声は言うまでもありません笑
３チームに分かれてのゲーム対決や、イベントの為に書かれたシナリオの朗読もあり、盛り沢山でした
その朗読されるシナリオ、こんなにキャラが多くて大丈夫？と思いましたが、ちゃんと全員の見どころがあるストーリーで、面白かったです。
シナリオ１つ目は、待宮が運動会を開いて、総北、箱学、御堂筋＆石垣を招くというもの。
学校をバラバラにした班分けをすることで、チームの団結力を低下させることが目的の待宮でしたが、周りに飲まれつつ、自分も運動会に参加して騒ぎ、結局、団結力を低下させるどころか楽しく親睦を深めちゃった～という話しです。
いくつか行われる競技の中で、騎馬戦が楽しかったです。
人数の都合から、騎馬戦と言いつつ、各班２人ずつ出て、肩車をして対決するというもの。
待宮の背負う真波vs荒北の背負う小野田vs金城の背負う福富のバトルです。
金城と福富ではどちらが上に乗るかが決まらず、じゃんけんをします。
福ちゃんが負け「俺はじゃんけんは弱かった」ってなるのですが、結局金城さんが背負う役を変わってあげます。すごい笑えます。
小野田が荒北の上に乗る時は、会場がキャーってなっていました。
私としては、「俺、坂好き、上好き、高いところ好き～」って問答無用に待宮の上に乗る真波にめちゃめちゃ笑いました。
真波はかなりツボで。小野田に「君のハチマキを俺がとったら俺の勝ち。俺のハチマキを君がとったら君の勝ち。」って勝負を投げかけるのですが、間髪入れずに福ちゃんに「騎馬戦とはそうゆうルールだ」ってツッコまれてたり。
「俺、乗ってる！」とか言ってて、本当に可笑しくて腹筋痛くなりました。
もう一つのシナリオは真剣なレースです。
東堂と巻ちゃんの「巻ちゃーん！！」「尽八ー！！」から始まり、各キャラの走りが出てきます。
ですが、いつもと違う展開に
黄色が見えて力尽きる寸前の御堂筋が「まだ捨てられるもんあった」って発言を残すのです。
なんと御堂筋は自分を捨てて石垣を出します。石垣がど根性で追い上げ、総北も箱学も抑えてトップに
喜ぶ石垣に、御堂筋が本当に優勝するとは思わなかったと告げ、“石垣先輩”と呼びます
石垣感激の涙•••ってところで、残念、石垣さんの夢落ちでした笑
でも、夢でも貴重な御堂筋が見れてちょっとドキドキしました。
御堂筋と言えば、『本当にあった(御堂筋君の)怖い話』というＶＴＲもありました。
御堂筋のキモイシーンを集めたものです。
まとめあげられた御堂筋シーン。これは本当に気持ち悪くて大爆笑。ほんと涙出ました
大いに笑ったイベントでしたが、最後の挨拶では、小野田役の山下さんが声を詰まらせており、キュンとしました。
山下さんの「弱ペダは」の声に対して、会場皆で「全員がエースだ！」と声を返してイベントはお開きに。
退場は２人ずつなのですが、ここでもちゃんと森久保さんとかっきーがハイタッチで去って行ってくれたので。幸せでした
楽しみにしていたイベント。終わってしまってかなり寂しいですが、昨日、嬉しい告知もありました
渡辺先生書下ろしストーリーの映画は８月28日公開との事。
そして、その前にアニメ２期をまとめた劇場版、『弱虫ペダル Re:ROAD』が６月12日から２週間の期間限定で上映されるそうです
『Re:ROAD』嬉しいけれど、前回ほどの新規映像は期待できないよね•••なんて内心思っていると、告知映像の最後に、白鳥の足漕ぎボートに乗る箱学の映像がチラリ
も～めちゃくちゃ気になる見た過ぎるじゃないですかっ
６月12日なんて、あと１カ月切ってますよ
楽しみですね
アニメは終わってしまいましたが、ペダル熱、まだまだ続きそうです
ちなみに私、昨日興奮して叫んだりしてたせいでしょうか。声がガラガラです
保育園の先生方にも「あれ？お母さん、声大丈夫ですか？」って言われる程
そのあたたかいご心配がちょっと痛かったです
疲れは残ってますが(歳ですね)、今週は昨日の楽しさを糧に、頑張ります
