今週はとにかく通勤電車で爆睡しまくりの日々……で、気づけばもう木曜日じゃないですか❗びっくり💦
今日は週刊少年チャンピオンの発売日ですから💡
さすがに電車の中でも少しはちゃんと起きていられそうです(読んでいればたぶん寝ません😅)
というわけで…楽しみな週チャンの中でも特に楽しみな今週の弱虫ペダルのお話に入りたいと思います🎶
以下は内容や感想になりますので。本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗
今週の弱虫ペダルは『◎うつむく雉!! 勝敗は…!?』という文字が綴られ始まります。
雉「まじ…、残念…！」
ハッハッと息をつきながら、悔しさを漏らします。
雉「MTBの勝負だと山ん中だからないけど、ロードだとあるんだな…信号が」
信号が青に変わるのを待ってから、小野田を追いかける雉。
一方、先に到着した小野田は、雉がやって来ない事を心配しながら待っていました。
ようやく坂を上がってくる雉が見えると、小野田はすぐに声を上げます。
小野田「あ、雉くん」
雉「ごめんちゃい。信号でSTOPしちゃってた ヨン」
小野田「ああー、そうなんだ！良かった。転んだりしてないか心配してたよ」
雉「勝負終わっちゃったヨン」
小野田の前に着くなり言う雉。
小野田「無事ならいいよ」
雉「オレもあそこで加速すればよかったヨン」
小野田「ははは」
二人は笑い合います。
自転車をとめ、店内に入った二人。
長椅子に横並びに座っている二人の前に、コーヒーとシュークリームが運ばれてきたシーンへと移ります。
雉「お…」
小野田「おお～～～!!」
小野田「コ…コーヒーのいい香り!!」
雉「シュークリームだヨン!!」
どちらともなく「これが目的のコーヒー＆シュークリームセット!!」と声をあげ、シュークリームを手を伸ばす二人。
まずシュークリームに触れて声をあげるのは雉です。
雉「これ…スゴッ。フワフワで、弾力もあるヨン!!」
小野田はシュークリームの下に敷いてある紙ごと持ち上げ言います。
小野田「お…重いよ!! こ…これきっと中身のクリームもぎっしりだよ!!」
雉「まじ？」
雉は自分もシュークリームを持ち上げ続けます。
雉「あ…ホントだヨン」
小野田「ね？」
二人が感動していると、店主が二人の座る席へとやってきました。
店主「丘の上カフェへようこそー。キミがトウジくんがよく言ってるレースしてる子？」
小野田「は、ひゃいっ」
店主「おじさんね。レースはやんないけど、自転車はよく乗るんだよー。遠くまでサイクリング。すごいねー。連覇したんでしょ？インター…なんだっけ、大会で」
店主の言葉に、小野田と雉はお互いを指し合って同時に声をあげます。
小野田・雉「インターハイで２連覇です!!」
そんな二人の言葉に店主は思います。
店主（？ ２人とも？２連覇？まさかね）
浮かんだ疑問をのみ込んだまま、店主は二人の席を離れます。
店主「ゆっくりしてって」
小野田はぺこっと頭をさげ、雉は手を振り応えます。
店主が去ったあと、改めてシュークリームを手にする小野田。
小野田「香りも…こうばしい」
くんくんと香りを嗅ぎます。
雉「コーヒーに合いそうだヨン。ゴクリ…」
言いながら、サングラスを持ち上げ、外しながら言葉を続けます。
雉「早速…頂くヨン!!」
小野田「うん!!」
気合いの入った表情を見せた二人ですが、揃って声をあげます。
小野田・雉「いただきます♥」
はむっとシュークリームを頬ばる二人。
小野田「中のとろとろクリームが…」
雉「サクサクのシューもいいヨン」
小野田「おいっ…うまっだよ～～」
雉「走ったあとの甘いものは体に染みるヨン」
感動しつつ、もぐもぐする二人。
そして場面はシュークリームを食べ終え、コーヒーを飲みながら話している二人に移ります。
小野田「やっぱりさ、雉くん。来年の目標って、さ…３連覇なの？MTB。て…３連覇って口で言ってみるとすごいことだね」
雉「うん、そだね」
小野田（すごっ!! 即答!!）
雉「小野田くんは」
小野田「いやいや、ボクは全然です」
雉「全然て？」
小野田「正直ムリです」
雉「あはは」
二人が笑いあっていると、店の中の女性客が雉を見てコソコソ話しを始めます
客「ちょ、何あの彼」「目が…」「髪が…」「カッコよ」
場面はレジの先で小野田が雉に箱を差し出しているシーンへと移ります。
小野田「さ、先程のシュークリームの、お持ち帰りです。お父様やご家族に!!」
雉「フォー♪」
受け取って嬉しそうな表情の雉。
雉「ありがとちゃい。スゴー」
小野田「今日はわざわざ群馬から来てくれたのでお礼です!!」
店の外に出て、階段を下りながら話を続ける二人。
雉「途中で全部食べちゃいそ」
小野田「えーーっ」
雉「冗談」
雉は小野田が大事そうに抱えるもうひとつの箱について尋ねます。
雉「そっちは？」
小野田「あ、これは、幹さんと通司さんにです。自転車も貸していただき無料券まで頂いたので！」
雉「だねー」
小野田の言葉に、雉も笑顔を返します。
雉「ほんじゃ、帰りはゆっくり走らなきゃだヨン」
小野田「うん。シュークリームが斜めにならないように！」
店の外にとめてあった自転車を動かしながら話す二人。
雉「勝負は出来ないね」
小野田「あ、でも、またいつか、どこかで＿＿」
雉「来年の夏までは」
小野田（え）
またいつかどこかでと普通に返事をしていた小野田でしたが、雉の言葉にはっとし、動きが止まります。
ここで場面が寒咲自転車店の幹と通司に移ります。
小野田達がカフェへと出かけた後、店の中に戻った二人は、雉が今日ここへ来た目的の事を話していました。
幹「…うん、私も最初は、彼がわざわざ群馬から千葉に来る理由は、小野田くんをMTBの世界に誘うためなんじゃないかって思ったの」
幹の言葉の続きを待つ通司。
幹「だけど違った…その逆だった」
幹は雉と話していた時の事を思い出します。
雉「MTBの世界で＿＿トップに君臨しつづけることは、そんなに簡単なことじゃない。常に自分の心と体を強く維持するために、もっと強くなるために、常にチャレンジと、心からワクワクする新しい目標が必要なんだヨン♪」
幹（新しい目標＿＿）
雉「吉丸って意気の荒いヤツが、オレをいつも追い回してきてる。あいつを払いのけなきゃならない。あいつも強くなってる。油断したら抜かれる。２連覇の次の目標＿＿オレは今日、そのワクワクを探すためにここに来たんだ。それを、小野田くんなら教えてくれそうな気がして」
幹（え……それってもしかして＿＿）
ここで再び場面が小野田と雉に戻ります。
雉「小野田くんさ、オレ、来年の夏のインターハイ、ロードレースを走るよ」
雉の言葉に驚き硬直している小野田。
雉「決めた。今。今日、実際に乗って、キミと走ってみて、確信に変わった」
小野田（え!?）
ザワっと胸の音を感じている小野田に雉は続けます。
雉「オレの来年の目標は、MTB３連覇。そして、ロードレース個人総合優勝!! ダブルタイトル!! だヨン」
『◎衝撃発言!! 次号、大増22P!!』と綴られ今週はおしまいです。
やっぱりねーー！！！
雉くんの方がロードもやるって事になりました😆
そんな気してた～って感じですけれども、いざ！となると気になるのは先ずメンバー。
群馬の学校は今までクローズアップされた事ありませんでしたが、どうなのでしょう？そこそこ強いのでしょうか？
ロードレースは個人じゃないですからね……雉一人が強くても厳しいですよね💦
じゃあ吉丸は？一緒のチームで走ったりしないの？(走って欲しい)と思いまして、調べたら彼は埼玉長瀞東高校2年生だそうです💦(ちなみに雉は群馬陵成学園高校2年生とのこと💡)
私ったらMTBメンバーの情報、よく覚えていませんでした😅
まあ……そもそも吉丸と雉が同じチーム…はさすがにムリですよね💦
そもそもと言えば！そもそも学校に自転車競技部がないってケースだってありますが、陵成学園高校は大丈夫なのでしょうか？
調べたら出てくるのかな？
あとは、学校枠のない選抜チームみたいな感じで出てくるとか？そんなパターンも考えたのですが、それじゃあチームワークとか厳しいですよね……
というか雉くんがチームに入ってるイメージが湧かない！
はじめから、チーム優勝ではなく個人総合優勝目指すって言っちゃってますけども。
ロードは個の力がいくら強くてもチームに恵まれないと総合優勝は厳しいって、弱ペダ読者的には御堂筋を見ていればよ～く分かっている事ですよね。
うーん、どうなのでしょう？
まあ、気になる事はたくさんありすぎますが、先ずは来年のインハイに向けて、真波と御堂筋に続いてライバル登場というのはとてもワクワクするところです😆
さてライバル登場…という事ですが、腐女子としては自転車から降りた彼らの恋愛模様も気になるわけで……
既存の小野田くんを狙うメンズ達に加え、雉くんという強力なライバルが出現した今の状況からも目が離せません！笑
今回のカフェデート、席が！！カップル席でしたよー！！
先に書いていた文章中では細かい表現は避けたのですが。
長椅子というか、ソファーっぽいのに並んで座っちゃって。身長差も良いですし、顔見合って話していたり。
仲良しな二人のデートを覗けてドキドキ＆ニヤニヤですよ😍
なので、気持ち的にはお腹いっぱいなのですが。シュークリーム描写がかなり細かくて美味しそうで……
今週の弱ペダ読んでいるとシュークリーム食べたくなります！
今日は出社前にコンビニ寄ってシュークリーム買っていこうと思いました💨
