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弱虫ペダルRIDE.705.5『早谷さんは会いたい』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

寒いですね❄
いよいよ布団から出るのが辛くなってきました😣
今日は木曜日なので、起きて週刊少年チャンピオンを読むぞ!と頑張った感じです。
楽しみのない曜日はどうやって起きれば良いんでしょう…?
……なんて、まあ、明日の心配をするよりも、先ずは今日の弱虫ペダルのお話をしましょう❗
以下は今週分の内容や感想になります。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください。

 

 

 

『◎総北購買部は今日も大盛況!! 微笑み、生徒を待つのは…!?』という文字とともに始まる今週の弱虫ペダル。
物語は購買部で働く早谷さんのナレーションを交えて進んで行きます。

総北高校には
購買部がある

私はそこを守りつづけて
早……20………
いや…えーー5年?
くらいにしとこうかしら
5年!!

早谷優子44…
心は24歳!!
正直『会計の速さと
おつりを返す正確さ
選手権』があれば
県代表になるくらいの
自信はあるわ

その動きは
まさに

千手観音のよう!!

千手観音 優子
生徒さんたちの
『ヤバイ手の動きが見えない』
『いつの間にか おつりが
手の中に入ってたー』という
感嘆の声が生きる原動力!!

そんな早谷さんのナレーションとともに描かれるのは、昼休み、パンを買い求めにやってくる生徒で大賑わいの購買部の様子です。
早谷さんはおつりを渡す際、『この指の感覚は10円4枚』『この重さは100円2枚』と、見ずとも触ってコインの種類や枚数を判断しています。

そしてあっという間に商品は完売です。

早谷(ふう、今日もお昼休みのパン争奪戦は無事終わったわね。完売__と)「今日は『右手が2つに見えた』というつぶやきをもらったわ!! メモしておきましょう。ほほほ」「!」

空になったパンのトレーを片付けていた早谷さんでしたが、ポツンと現れた生徒に気づきます。
その生徒こそ小野田坂道です。

小野田「あの……あ…パンは……」

早谷「もう切れたわよ!!」

小野田「うわぁーやっぱり~」

小野田はショックで壁にもたれかかると、ぐぅぅぅと鳴るお腹を抱えながらつぶやきます。

小野田「今日は主婦会の準備とかで母さんのお弁当がなくって…なのに昼休みピエール先生への部の資料提出が重なって…ああ、ついてない…」

早谷「………」「あんた1年生かい?」

小野田「えっ」

早谷「ここの購買部のパンははね、早めに買いにこないとね」

小野田「3年生です」

早谷「え!?」「見ない顔だけど…病気か何かで最近登校してきた?」

小野田「3年間…無遅刻無欠席です」

早谷「え!?」「パン買いに来てた!?」

小野田「何度も…来てます」

早谷「え!?」

小野田「えっと……鳴子くん、て、わかりますか?」

早谷「あーーーそりゃわかるわよ。髪が赤くて明っるい大阪の子ね!! あの子よく話すわ!! 私好きよ」

小野田「よく…2人で…買いに来てます」

早谷「え!?」

早谷さんは思い出します。
鳴子が『おばちゃん、おーきに!! これ2つなー、あとメロンサンド!!』と言っている後ろで、小野田っぽい子が『あの…ボクは…』と呟いているシーンを。
早谷さんは思い出します。
鳴子が『雨よーさん降りよるな、最近』と会話しているうしろで、小野田らしき子が『だよねー』と言っている姿を。

早谷さん「あ」「…いた。うっすら覚えてる」

小野田「え!? うっすら?」

早谷(あれね!! あれ。テレビに出てる人の目立つ方ばっかり覚えて地味な方の人覚えてないやつ!!)「もっと__運動部に入って体きたえたら?」

小野田「えっ」

早谷「そしたら目立つんじゃない?」

小野田「…やっ、あのっ…、もう…」

早谷「そうよ!! 鳴子くんと同じ自転車部に入ったら!?」

小野田「や…あの…もう……」

早谷「自転車部すごいらしいわよ。知ってる?インターハイ二連覇ですって!!」

小野田「や、あの…もう…」

早谷「『小野田くんがすごいんやー』って鳴子くん言ってたわー。あなた知ってる?『小野田くんが二連覇に導いたんやー』って。でもその小野田くん、まだ購買部に来てくれてないのよねー」

早谷さんは思い出しています。
鳴子が『小野田くんがすごいんや!! 小野田くんが二連覇に導いてくれたんやで!!』と話していたのを。
しかし、そんな鳴子の後ろで小野田が『いや~そんなことないよ。皆の……』と、つぶやいているのですが、早谷さんの記憶に定着することなく終わってしまっているようです。

早谷「どんな子なのかしら」

小野田「…」「……や…」

固まる小野田の周りには、矢印で『もう来てる』『何度も来てる』『自転車部』『しかもキャプテン』『と言いたいが、要素が多すぎて追いつかない』と書かれています。

小野田「………………………あの…、もう……」

早谷「…………」

早谷さんは、ふーと息をつきます。

早谷「お腹すいて声も出ないのね。しょうがないわね!」

何やらゴソゴソと荷物をあさると、パンが入った袋を出しました。

早谷「はい。私の分にってとっておいたの、分けてあげる!!」

小野田「えっ、あっ…」

早谷「他の生徒さんには内緒よ」

小野田「うわっ、いいんですかっ。ありがとうございます!!」

小野田の顔がぱぁっと華やぎます。

早谷さんもそれをほわーっと眺めます。

小野田「たすかりました。あの、ホントに」

ぺーこぺーこと頭を下げる小野田。

早谷「いいのよ、いいのよ。こっそりね」

去っていく小野田を見ながら早谷さんは思います。

早谷(へぇー笑うとステキじゃない。あら名前ききそびれたわね)

早谷優子(44)
最近会いたい人
『小野田くん』

そんな言葉の後、早谷さんの思い描く『小野田くん』が描かれますが、とてもがっしりしていて爽やかなメガネの青年です。
本物の小野田とはかなり違います。

早谷(あ、そう言えば2年くらい前にも、さわやかなメガネ男子が…名前は確か……そう、金城くん!)

早田さんは
メガネ好き

そんな〆の言葉が綴られ、今週はおしまいです。
『◎次号、白熱の1年生レース再開』ともありました。

 

 

 

小野田くん、パンを分けてもらえて良かったね😭✨

今週のお話は小野田くんが可愛いので、小野田くん推しの人には最高なのだろうなぁと思います。
私はと言いますと……早谷さん、代わって!って感じですかね。
早谷さんのポジションからキャラ達の尊い姿を拝みたい!
その一言につきます。
たくさん話しかけてくれる元気な鳴子がめっちゃ可愛いですし、遡って金城さんの代、巻ちゃんにパンを渡したい!!
巻ちゃんー!!
購買部の仕事が終わった後、巻ちゃん探して校内うろついちゃいますよー。
巻ちゃんに「うちの購買部のおばあちゃん、なんかジロジロ見てくるから苦手ショ」とか言われても、それはもはや本望です😆
それにきっとT2の二人だって買いに来ましたよね?
学年が上がるにしたがって麗しくなっていく彼らを近くで見れたなら。
あーーーなんて幸せなんでしょう……😌
って、妄想が止まらないところですが。
私は基本とろいですし、お釣りをブラインドタッチでとるという技は何年やっても取得出来なそうなので。厳しいかなぁという現実があります😣

来週はまたロクちゃんの一年生レースの続きですね!
楽しみです😄✨

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