昨夜、帰ってきた主人が、ただいま～の次に言った言葉。それは……
「外にタマムシが落ちてたよ！！」
はぁ
っと。一瞬なんの事か分からなかった私ですが。主人の手にあったものは……
「巻ちゃーん！！！」と絶叫です。
主人が拾ってきたのは私の家の鍵につけていたキーホルダーの１つ。スペアバイク巻ちゃん。
この巻ちゃんを落としていた事に気付かなかった私。
主人から巻ちゃんを渡されたのはリビングでしたが、次の瞬間には玄関にダッシュです
玄関には鍵が吊して置いてあるので、他の子達は無事か、確認しないと生きた心地がしませんから！
鍵を確認したところ、他の子達はちゃんとついていました
今、たまたま全てのキーホルダーをボールチェーンのもので揃えていたのです。
ボールチェーンは外れやすいから危険だなぁと、思ってはいたのです。
危険だからこそ、朝鍵を閉めると、スペアバイク東巻、東巻、T２、皆いるねっ！と確認→ニヤリ
という流れがしっかり出来ていました。
しかし帰宅時は、家に着いたら子供達の夕食、お風呂、寝かしつけ～と、頭がいっぱいで。確認が疎かになっていた事は否めません。
大反省です(>_<)
やはりボールチェーンのキーホルダー達から、他のキーホルダーに切り替えようという思いが強くなりました。
私は鍵の他の子達が無事なのを確認できて一安心だったのですが。
私が絶叫しながらリビングを出て行ったので、子供達は本当に主人が私にタマ“ムシ”を持ってきたのだと思って、一緒になって絶叫しつつ大騒ぎ。主人が宥めていました
私が虫嫌いだから子供達もそうなってしまうのだと主人にはよく注意されていますが。
また言われてしまいました
「だって虫は嫌いなんだもん」と言いながら、リビングに持ってきた鍵の束をテーブルに広げた私。
続けて「東堂ごめんね」と口にしていると、「落ちてたの巻ちゃんだよね？」と主人。
私が東堂にも謝っている事に、一瞬疑問を抱いたようです。
そりゃあ、東堂にも謝りたくなりますよね？
腐女子には当然の流れなのですが……。
主人への細かい説明は避けました
