弱ペダのミニドラマCD SIDE ROAD3が発売されましたね
これ、特典のアクキーの東堂と巻ちゃんを揃える為にはCD2枚買わないとならないもしくは、オークションなどで買うしかないという、東巻クラスタには試練を強いる発売形式のやつです
まあ、それはさておき、久々に新しい話が聞ける~ということで、楽しみでした
今回のCD、もちろん東巻的に美味しい部分もたくさんありましたが、荒坂を意識してしまう話が多かったです(どこまでも腐った思考ですみません)
根強い人気のある荒坂。このカップリングが好きな人にとってはめちゃめちゃ萌える内容だと思います( ´艸`)
以下ネタバレ入りますのでご注意ください
大きなお話は3つ。一番笑った話と、萌えた話をご紹介させて頂きます
先ず笑った話、『それぞれのオーダー』
荒北と東堂がコンビニへ買い出しに行く話です
じゃんけんで負けて二人で買い出しに行く事になったんだとか
他4人が食べたいものを書いたメモを荒北が見て「福ちゃんのオーダーは…自然水レモンの雫…」と、商品を取ろうとすると、東堂が「レモンの雫ならもう入れたぞ。」と言ってきます。
荒北の気付かないうちに、目的の商品は既にカゴの中に入っているのです。
荒北がメモを見て商品を入れようとする度に、次々と東堂が先行してしまいます。
「東堂、てめぇ、いちいち先回りしやがって!なんでメモも見ねぇで福ちゃんのオーダーが分かんだよ!!」
「ふっ、苦楽をともにするチームメイトの好みなど、おのずと覚えるものだ。メモなど見ずとも大方察しがつく。まだまだ甘いな、荒北。ははははは~!」
これには荒北も『こぉのぉ~!!こいつ~、いつかぜってぇ泣かす!!』と心に誓ってます。笑
そんな荒北の怒りもどこ吹く風で、東堂と言えば「俺は音もなく移動する……(略)」「スリーピングウォークの東堂ってな~♪」とコンビニの床で滑り歩きしてます
東堂、このアホっぽさが可愛い(´▽`)
そんな東堂を呆れる荒北ですが、りんごを発見
『福ちゃん好きだったよな』「いいもんあるじゃナァイ!」とカゴに入れます。
が、東堂がすかさず、「おい、荒北!今りんごを入れただろ。」と怒ります。
「こうゆうところで生鮮品を買うな!割高だろ!」
「はぁ~?聞こえねぇなぁ~。」
「露骨に聞こえないふりをするなぁ!」
って、わいわいやってて楽しいです
そして東堂。生鮮品は割高だから買うなって、老舗旅館のお坊ちゃまなのに、きっちりしている所が素敵です
巻ちゃんは割高~とか気にせず買っちゃいそうなイメージなんで。一緒に買い物行ったら東堂によく注意されるんだろうなぁと萌えるポイントですね( ´艸`)
話は進み、新開の分、泉田の分、真波の分とカゴに入れ、レジに向かう途中、荒北はアイスコーナーで『ゴリゴリ君ペプシ味』を発見
「なかなかやるじゃナァイ!」と即カゴに。
一方東堂も「そう言えば制汗スプレーが切れていたな。おお、コレだ!」とカゴに。
お互いに、余計なものは買うな!と争いになります。
荒北に「薬局で買えばいいじゃない!」と言われる東堂。先程“生鮮品は割高になる”と言っていたのは誰なんでしょうね
「一瞬でも汗臭かったらこの美形が損なわれるではないか!今買わねばならんのだ!」って、理由でした
美形の為には割高でも関係ない!さすが山神笑
ゴリゴリ君や制汗スプレーに加え、新開や真波の分としても、オーダー以上のものまで買い込んでいた二人。
結局、お会計でお金が足りません
「すみません。戻してきます。」って“探すより戻す方が手間かかった”という買い出しになります
帰り道の会話まで笑えます
「だから最初から、素直にメモ通りに買っておけば良かったのだ!」(最初にオーダー以上のもの(リンゴ)をカゴに入れたのは荒北でした)
「俺のせいかよ!てめぇもクリームパンやらアボカドなんちゃらっつー微妙なおにぎりノリノリで入れてただろが!」(新開や真波のオーダー商品を選ぶ際も一悶着ありました)
「おもてなしの心が少しばかり予算オーバーしただけのことだ。」
「ったく、お前と一緒だとなんでいつもこんな時間かかるんだよ!」
こうしてこのお話は終わり
このコンビほんと好きです(*’▽’*)
一番萌えたのは『幻の合同合宿』
こちらは安定の東巻そしてコレがかなり荒坂感に溢れている話でした(´▽`)
電話の着信音から話が始まります
部室で巻ちゃんの電話が鳴りますが、巻ちゃんはどうせまた東堂っショって無視。
が、居合わせた金城に「遠慮せずにここで話してもいいぞ、巻島。」小野田にも「そうですよ!早く出ないと切れちゃいますよ。」と言われ、しぶしぶ出ます。
すると、やはり東堂。「もしもし巻ちゃん!」と電話から漏れ聞こえる東堂の声に、小野田も「あれ?もしかして東堂さんですか?」と気付きます。
小野田の声を聞いた東堂が「おお!なんだ眼鏡君も一緒か!」と答え、その声に東堂と一緒にいる荒北が「んあ?小野田ちゃん!?」となるわけです
「おお!元気でやってるか?小野田ちゃん!」って、荒北、電話に割り込みます。
何かにつけて、めんどくせー!となりがちな荒北さんが積極的笑
「うるさくてすまんね、眼鏡君。」という東堂に
「ハァ?うるせぇのはお前だろうが!さっきから出ないだの繋がらんだのって、ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ!」って荒北。
巻ちゃんが電話に出ないことで騒いでる山神、この周りを巻き込んだ東巻、イイですね、大好きです
「あの、大丈夫ですから。喧嘩は止めてくださ…」と言う小野田に荒北
「うるせぇ!口出すな!!」
「はいー!!すみません、すみません!!」
って、小野田、可愛いです
そうこうしているうちに、巻ちゃんが東堂の電話を小野田にかわってもらっちゃおう!と思い付きます。
巻ちゃんは、小野田が話したいみたいだ~と東堂にふり、東堂と小野田の会話が始まります。
何でも聞くが良い!俺が山神と呼ばれるようになった由縁か?友との青春の1ページか?と話す気満々の東堂。
ですが、これらの話、めちゃめちゃ長いそうで。荒北も「コイツなっげーぞ、こうなると。ったく、地雷踏みやがって、小野田ちゃんが。」とコメントします。
ちなみにこの荒北のコメントに対する小野田の心の声『聞こえてますけど、荒北さーん!!』って、荒坂感がハンパない部分です( ´艸`)笑
結局、練習前の時間では話しきれないので、また今度~となりますが、そこで東堂が、ならば箱学と総北で合同合宿でもするか?と持ちかけます。
そこから小野田の想像が始まるのです。
小野田の想像の中の合同合宿では、夕食を皆で一緒に手作りしたり、荒北と協力して布団引いたりしちゃってます
さらに、箱学vs総北で枕投げ大会を行うので、その為のユニフォームとして、パジャマが配られます。
「お揃いですね、巻島さん!」(by小野田)
「色違いだな、巻ちゃん♪」(by東堂)
と、小野田の想像内でも東堂は巻ちゃん巻ちゃん言ってて本当に可愛い
そんなこんな素敵な小野田の妄想も、「ハァ!何がお揃いのパジャマだ!幼稚園のお泊まり会か!」という荒北の突っ込みに現実に戻ります
「合同合宿なんて冗談に決まってんじゃナァイ!」と荒北。
「そ、そうなんですか?」という小野田に東堂、
「なにが冗談だ。冗談ではない!そっちがその気なら、こっちは何時でも受けて立つぞ!逃げるのか総北は?そんなに枕投げが怖いかぁ?どうなんだ?眼鏡君?」
けしかける東堂の声に「そろそろ良いっショ!」と巻ちゃんがブチっと電話を切り、「巻ちゃーん!!」という東堂の叫びで終わるという、やはり安定の東巻でした(´▽`)笑
ちなみに、大きな3つの話。残る一つ『総北一のラッキーマン』という総北側の話でも、東堂からの電話はしっかりありましたこの話も東巻で萌えます
『箱根•温泉•老舗旅館』という3つのワードから東堂を連想する巻ちゃんが出てくるのです( ´艸`)
しかもその3つのワードは電話越しの東堂にも伝わっており、「箱根、温泉、老舗旅館…そんなにうちに遊びに来たいのか!巻ちゃん!」と、東堂すごく嬉しそう
想い合う二人がしっかり出てくる素晴らしいお話でした~(´▽`)
大きな話の他に、『ひとつだけの何か』という小さい話が『その1』から『その4』まであります。
こちらは、無人島に持って行くとしたら何ですか?と小野田がチームメイトに聞く話が3つ。(聞かれる相手は、巻ちゃん、鳴子、金城です)
そして、東堂が荒北に聞く話が1つ。
小野田→アニメのDVDかプレイヤーで迷いまくっている
巻ちゃん→グラビア
鳴子→鉄板(答えとして“てっぱん”とかけてる)
金城→自転車
荒北→何も持って行かない
東堂は何を持って行くか明かされていませんが、きっと巻ちゃん繋がりの何かですよね(そう信じてます)
やっぱり携帯電話でしょうか?
「電話だな!」という東堂の答えに「充電は?電波入らねぇっショ!」って巻ちゃんにつっこんで欲しいです笑
ドラマCD、期待通り面白かったです
久々なのでブログ記事もテンション上がって長くなってしまいました