昨日は夏休みで早朝から出かけておりまして。
木曜日、週刊少年チャンピオンの発売日だというのに、弱虫ペダルのお話が出来ずに終わっていました。このままでは寂しすぎる~!
というわけで、今日はもう金曜日ですが、遅ればせながら、今週の弱虫ペダルのお話をさせていただきます。
以下、今週の弱虫ペダルについての内容と感想になりますので、本誌未読の方はネタバレにご注意ください!
今週の弱虫ペダルは総北特別編!『◎青八木、無表情の裏側で…?』という言葉とともに描かれるのは、無表情で学校の廊下を歩く青八木の姿。
青八木「……」(かゆい)
青八木は歩きつつも、手の先を制服にごしごしすりつけてみたり、片方の足のつま先をもう片方の足で踏んでみたりしています。
青八木(しもやけがかゆい!!)(毎年冬になるとやってくる手足のかゆみ…)
ここで一度、昨年の冬の青八木が描かれます。
青八木とともにいるのはもちろん手嶋。
ジャージ姿でロードに乗り、いざ走りに行こうとしているところです。
手嶋「いこうぜ青八木」
青八木「……ちょっとまて純太」
青八木はグローブを外すと、手をカリカリと掻いてから再びグローブをします。
青八木「……いこう」
手嶋「今年もその季節か__」
青八木「ああ、冬が始まった」
そして、手嶋とのシーンは終わり、綴られるのは青八木の悩みです。
青八木(軟膏を塗ったり、お風呂であたためたりしているのに、温度差でおこる手足末端部の血流の滞りが原因のかゆみ『霜焼け』、一向によくならない!! 去年までは冬も練習していたから、仕方ないとがまんしていたが、今年、受験で自転車ほとんどのってないのに、まあまあかゆい!!)
青八木はそんな事実に戸惑っています。
青八木(どういう理屈なんだ、しもやけ)(しかも今日は軟膏を家に置いてきてしまった)
痒い時に塗っている軟膏を家に忘れてしまい、困った青八木が来たのは購買部でした。
青八木「すいません、軟膏って置いてますか?」
購買部に居たのはもちろん早谷さん(43歳)
早谷「いらっしゃい__軟膏!? パンやスティックノリはあるけど、ごめんね、医薬品は置けないのよー」
青八木「……」「そうですか」
言いながら、青八木は片方のつま先をもう片方の足で踏みます。
そんな、霜焼けの痒みに苦戦する青八木の些細な行動を見逃さないのが早谷さんです。
早谷「しもやけね!! いいわ、私物の軟膏分けてあげる」
青八木「えっ」
早谷「ほら遠慮しないで」
驚く青八木ですが、早谷さんは問答無用で、自分の持っていた軟膏のチューブから、青八木の手に軟膏を出します。
もらった軟膏を手にぬった青八木。
おかげで手の痒みは少し治まりました。
青八木「ありがとうございます」
頭を下げる青八木。
早谷「いいのよ、いいのよ。私も昔、しもやけひどかったから。成人すると意外に治まるものよ」
青八木「そうなんですか」
そんな青八木と早谷さんを、偶然通りかかった鏑木が見つけます。
鏑木「青八木ーー!! さん!!」
青八木に向かって、だだだと廊下を突進してくる鏑木。
鏑木「何すか何すか楽しそうな表情!! 何かもらってましたね。オレにもくださーい!!」
鏑木は青八木の両肩を掴み尋ねます。
鏑木「何すか売れ残ったパンすか」
青八木「……ちがう」
鏑木「何パンすか」「オレもーー!!」
早谷さんに両手を差し出す鏑木。
青八木「コラ」
早谷「あら、元気。いつもスペシャルヤキソバパン買ってく子ね」
青八木「何でも欲しがるな、鏑木」
青八木は早谷さんの手に持っている軟膏を指して言います。
青八木「軟膏を借りていたんだ」
鏑木(なんっ…)「なん…くう……?うむうむ…なるほどね……南港?何個?はいはい…」
青八木「おいまて、まさか『軟膏』がわかってないカオだな、それは!! 軟膏を知らずによくここまで生きてこれたな」
鏑木「ハチミツ味、なんでしょ?そのチューブ。ハハッ…!!」
青八木「……バカ」「かゆみをおさえるヤツだ」
鏑木は衝撃を受けます。
鏑木「かゆみなんて、どんな時でも夏の蚊のアレで一発でしょ!!」
青八木「……まあ、おまえの雑な皮膚はな」「落車して擦過傷できて、治りかけてかゆくなる時あるだろう」
鏑木はこくこくと頷きながら言います。
鏑木「うわっ、ある、ある!!」
青八木「そういう時は、軟膏だ」
鏑木「マジすか!! 軟膏すげぇ!!」
そして場面は後日。ある日の自転車競技部部室へと移ります。
定時「いてて。この間のキズ、かゆくなってきたおん」
鏑木「!!」
定時の言葉を聞いた鏑木がすかさず声をあげます。
鏑木「そうゆう時は!! 貸してやろう、ハハッ」
鏑木は自身で買って携帯していた軟膏を高らかに掲げながら言います。
鏑木「これを使え定時!! これは名を」
定時「さっきお兄ちゃんに軟膏塗ってもらったから大丈夫だおん」
鏑木は軟膏を持ったまま硬直し、長椅子に座り参考書を見ていた青八木を振り返ります。
目があう鏑木と青八木。
鏑木は青八木のもとへ駆け寄り言います。
鏑木「知ってた」「せっかく買ったのに」
青八木「だいたいな」
青八木は鏑木の頭をポンと撫でます。
『◎軟膏マスターへの道、まだ難航…?』と綴られ、今週はおしまいです。
青八木大好き、T2大好きな私にとって短いながらも素晴らしい回でした!
一番の萌えポイントは昨年の冬のT2練習風景!
「今年もその季節か__」
「ああ、冬が始まった」
以心伝心の二人の短いけれど深い会話、久々に聞きました。ありがとうございます(ノД`)
この会話から、前回“その季節”を迎えた時の二人の妄想が止まりません!
早谷さんが出てくる今回のお話が青八木3年。
過去回想シーン、「今年もその季節か__」という会話が青八木2年。
そして今回は描かれてはいませんが、青八木1年の時。
その1年の時、手嶋と二人で練習に明け暮れる日々の中で、冬になると霜焼けが痒くて…というエピソードがあったわけですよね!
手嶋が、「だよな、オレは青八木ほどではないけど。冬になると痒くなることあるよなー」等々、話しているんでしょうね。
その頃、彼らの必殺技、シンクロストレートツインはもう完成していたのでしょうか?そんな事に考えが繋がっていきます。
私はやっぱりT2が一緒にいる姿が好きなんですよね。
最近の本編の方ではバラバラに登場しているので、今の二人はどうなっているのか気が気ではありません。
次号のお話について、『六代VS扉間、山岳賞争い再開!!』なんて記述もあり、もちろんそれも楽しみですが、手嶋と青八木の進路(大学)について、いつか明かされるその時も楽しみにしています。
さて、T2の話で盛り上がってしまいましたが、今週のお話は青八木と鏑木との絡みも楽しかったです!
青八木を見かけてダッシュでやってくる様子、ラストで青八木に慰められている感じ、鏑木が可愛くて。
私は鏑青・青鏑も好きなのでキュンキュンでした( ´艸`)
さらにさらに今回は、会話の中でですが杉元が弟に軟膏をぬってあげたというエピソードも判明しニヤリです。
今週は短いけれども、好きなキャラクター達の萌えシーンが提供されて私的には大満足です。