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弱虫ペダルRIDE.647『ハンデ戦』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

数日前にスマホを機種変したのですが、こちらのブログにコメントを頂いた際の通知が上手くスマホで受け取れていなかった為、その間のお返事が滞っておりました😵
ですので今日は先ず、せっかくコメントを寄せてくださった方にお詫びをさせてください!
お返事が遅れ、申し訳なかったです。

そしてそして、本題にはいりますが、今日は木曜日💡
週刊少年チャンピオンの発売日です💨
いつもワクワクな発売日ですが……最近は楽しみというか心配というか……私の大好きな弱虫ペダルはどうなっていくのか…なんとも言えない気持ちで見守っている次第です😣
以下は今週の弱虫ペダル、内容と感想に入らせて頂きますので。本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

今週の弱虫ペダルは『◎川田の要求に坂道は…!?』という文字とともに始まります。

小野田(リュックの中身は、ペットボトル。水の入った…6本の!!)

小野田は、少し前、川田のリュックに何が入っているのか尋ねた時の事を思い出します。
川田が『あとで言うワ』と言っていたその中身が、たった今、分かったのです。

川田「おまえとオレは実力差がある。だから用意した。こいつをおまえが背負って走れ」

走りながら話していた川田ですが、ここで一度自転車を止めます。

川田「ハンデ戦だ。これなら平等だろ。始めようぜ。森中神社までの登坂バトル!! 総北高校自転車競技部キャプテン小野田ァ!!」

小野田も自転車を止め、答えます。
小野田「か…」(川田くん……!!)「いや……そんな。な…いやっ、仲良く走ろうよ。せっかくのサイクリングなんだし」

川田「ニブイな。気づけよ、ボケが。オレはおまえと今日勝負しに来たんだよ」

小野田(え)(え)

川田「ったく」

小野田「勝………負?」

川田「おまえがやってんのは何ンだ。自転車競技だ。スポーツだ。スポーツは闘いだ。んなこともワかんねーのか、ニヘラが。スポーツには、勝ち負けしかねェ!!」

小野田は愕然として言います。
小野田「たの…一緒に走ることがただ楽しかったり…とか…ほらっ、いろいろ…」

川田「勝ち負けしかねェ!!」
川田は強い口調で続けます。
川田「勝負の世界なんだ。勝ったヤツは何でも思い通り!! イスに座って勲章片手に敗北者を見下す。負けたヤツは床をはいずり回ってゴミムシ以下。喋ることもゆるされねェ。トボケやがって。そうゆう世界でやってきたんだろうが、てめェも!!」

小野田「!」

川田「インターハイ2年連続総合優勝。全国トップの小野田よォ!! どうだったよ!? 全国の猛者を服従させて足蹴にした気分は!! 大会出場者を全員見下した景色はよォ!!」

小野田は絶望を感じさせるようなショックの表情を浮かべています。

小野田(見下す…?足蹴に…?)「そ、そんなことしてない、よ…………」

川田「隠すなよ。トボけんな。ハハハ」

小野田(川田くんがボクを倒すと言っている……さっきまで仲良く走ってたのに…違う人みだいだ…。“勝負”だなんて…)
小野田は自転車のハンドルを握る手にぎゅっと力を込め、言います。
小野田「川田くんはすごいと思ってた。再入部だって勇気がないとできないことだし。入部届を持ってきてくれたあの日、素直にすごいと思ったし、嬉しかった。練習だってがんばってるし……今日はこんな川田くんとゆっくりサイクリングしなからいろいろ話ができると思って…リュックも何かのサプライズなのかなって。少し、ボクはバカな期待してた………でも、川田くんが、それでも、どうしても勝負したいというのなら」

川田(!)

小野田「ボクが闘うことで気が済むなら」

小野田はそう言いながら、川田の手からリュックを受け取ります。

川田(!!)
川田はまるで罠にかかった獲物を見るような表情です。

小野田が受け取ったリュックをガシっと背負います。

小野田「やるよ!! その勝負!! 森中神社までのバトルを!!」

川田(背負ったァ!!)「アッアッアッアッ」(いけね、またヘンな笑い出ちまった。まだおさえろ…!!)「何でもねぇ、じゃあ、改めてスタートといこうか。悪いな、恨まないでくれよ。オレに圧勝されても」

小野田「うん!!」
勝負を受け入れた小野田の瞳は力強い光が宿っています。

川田「この先、林間を進む狭い道に入る。あそこに見えてる、あの汚ねぇ矢印のプレート。あれにしようぜ。こいつが__再スタートの合図だ!!」

川田はスタートを切り、小野田もそれに続きます。

川田「ここから神社まで5kmキッカリ!! お互いフェアにいこうぜ!! ずおおおお」

小野田「あああ」「…う」

走り出した小野田ですが、すぐに異変に気付きます。

小野田(う…!! 脚が…)「うあっ」(いつもみたいに脚が回らない!!)

小野田は全く加速できず、すぐに川田との差が開いてしまいます。

川田「どうした小野田。脚が動かねぇか!? 今頃気づいたのか。やっぱりオトボケヤロウだな。さっき言ったろ。そいつには6本ペットボトルが入ってる。しかも“2ℓ”の水が6本。合計すれば__12kg!! おまえも持ったことがあるだろ。段ボールのケースまるまるひとつ分!! いつも通り動くわけねぇ。体重が一気に12kg増えたのと同じだ。体重が12kg増えてんのに、1人の支える筋肉はそのまま状態。支えきれねェのさ。思い通りに回るわけがねぇんだよ!!」

小野田は背中のリュックの重みにヨロッヨロッとします。
小野田(ひとふみひとふみが重たく感じる。バランスも悪い。加速もできない)

川田「おまえの速さの秘密はもう見切ってんだ。ズバリ軽さ。小さくて軽い__それだけだ!! だから__軽さを封じた!!」

小野田は川田の言葉に愕然とします。

川田「アッアッアッ。この勝負、おまえがリュック背負って受け入れた段階で“オレの勝ち”は決まってんだよ」

川田はそう言って一気に加速します。

川田「『雑草』からオレは『最強』にのしあがる!! ハハハ!!」

小野田(川田くんが加速していく)
小野田は荒い息で必死にペダルを回します。
小野田(重い!!)「でも…」
ぐるぐるぐると脚を回します。
小野田「す___は___」「ああああ」
ぐるぐるぐると、ペダルを回します。
小野田「ああああああ」

川田「!!」「あ!?」

なんと!加速した小野田が川田に並びました。

川田(な!! それでも並んで___だと!? 何だその足の回転は)

一瞬驚いた川田でしたが、小野田の様子を見て、すぐにまた不吉な笑みを浮かべます。
小野田はハァハァと非常に荒い息です。

川田(ふ__びびらせんなよ)「どうした。ムリすんなって。息が上がってんぞ、肩で息してる」

川田はポンと小野田の背に手を置きます。

小野田(ダメだ。加速が維持できない。こんなに登れないのは初めてかもしれない…!!)

川田「ゆっくり来いよ。上で待ってるワ」

小野田「!」「でも…川田く…」

川田「んああ…そだな。これは勝負__だからな。約束だ………」

ヨロッヨロッとしながら走る小野田を振り返り、不気味な表情の川田は言います。

川田「したよな?オレが勝ったら、キャプテンオレな?そうだ最後にもうひとつ。オレが前からおまえに思ってたこと言っていいか?」

『◎キャプテン陥落の危機!?』という文字が綴られ、今週はおしまいです。

 

 

もう細かいことをいちいち述べるのも嫌になってきますね……😣
とにかく川田の言っている事、やっている事は、今までの弱虫ペダルにあったセオリーの真逆ばかり。
ピエール監督は自転車は本来楽しいものだって言ってましたし。
正々堂々戦った後は、勝っても負けても、相手を讃え合うものですし。
あげく練習後の小野田に12kgのペットボトル背負わせて、フェアにいこう?
この人頭おかしいですよね。
ほっっっんと川田嫌すぎてもう見たくないです、うんざりです。
単行本になっても、この川田の部分だけはもう二度と読み返さないんだろうなぁと思う程に、視界に入ってくる川田の顔が不愉快極まりなくて。
ひたすらイライラがつのるばかりです😣
というか最近、大好きな漫画に酷い事を言ってしまってる事が辛いです。
自分の大好きな作品。嫌なら読まなければ良いし、ファンなら受け入れなければ…と思うのですが。
すみません、川田が嫌いすぎて私の心が折れそうです😭

とりあえず声を大にして言いたい❗
小野田くん!!そんなリュックは捨てちゃえー!!!
本当にキャプテンをかけてバトルするなら、こんなハンデ戦、小野田をキャプテンに選んだ人達に対しても裏切り的な行為です(小野田も先週、キャプテンの座はかけられないって言ってましたが)。

来週、川田のセリフが小野田を奮い立たせ、勝ちに導くものになるのか、絶望に追い込み、さらなるマイナス要素になるのか……
今までの弱虫ペダルの展開でしたら絶対に前者だったはずですが。
すみません、最近の弱虫ペダルはちょっと分からないので……予想するのがコワいです😭

………本当に本当に、これ以上川田の顔を見せんのやめてください😢

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