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弱虫ペダルRIDE.642『本峰山、最後の1km!!』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

暑いですね☀️
夏を感じる暑さだというのに、まだ梅雨入り前だなんて信じられない気分です💦
水分補給はしっかりと~って。ニュースなどでも耳にするこのフレーズ。
耳タコですが、確かに気をつけないとですよね💦
さて!
気付けば今週ももう木曜日💡
週刊少年チャンピオンの発売日じゃあないですか!✨
と言うわけで……以下は今週の弱虫ペダル、内容や感想に入りたいと思います。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

『◎ルールを破って加速する川田い杉元が…!?』という文字が綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
先行する川田を杉元が追っています。

杉元(山頂までのこり1km!! 川田!! のこりの距離は少ないけど、追い抜くよ。絶対にキミを。覚悟はできてるかい!!)
杉元も全力でペダルを回します。

川田「ずおおおおお」(この勝負、オレが勝つ!! 勝つ!!)「息が苦しい。マジキツい」
荒い息ですが、気迫に満ちた走りの川田。

川田(脚の筋肉もヤバい。けどな、なめんなよ杉元。なめんなよ)「なめんなよ杉元ォ!!」

走りながら川田は今までの自分を振り返ります。
川田「オレは自転車で負け、テニスで負け__散々負けてきた!! コートの中は常に1人。悔しさも焦りもやるせなさも、全部1人で背負うんだ!!」
悔しかった出来事を思い出し、走り続けます。
川田「こんくらいの痛み、くそでもねェ!! 屁でもねェ!! オレは雑草。踏まれて抜かれて引き千切られて、強くなるんだァァ」
川田はさらに加速しました。

少し距離を詰めはじめていた杉元ですが、その川田の加速により、再び離されてしまいます。

杉元(加速!?)

川田「ずおおおお」

杉元「川田ぁ!!」(引き離された!? 本峰山の後半にある、最大斜度10%のこの登りを__)「ペースを変えずに登り切った!!」(まだあんな力を残してたのか!! 油断していたわけではないけど)「くああ」(もう本当にうかうかしてられない!! この急坂が終われば__)「山頂までのこり500mだ!!」

杉元の視界には山頂の展望台が飛び込んできました。
杉元(山頂釧望台が間近に見える!! 下りは体を伏せて、空気抵抗を減らす。登りで踏み込んで、一気にいく!! ここからは全開だよ!!)「くあああ」(一気に追いつかせてもらうよ!!)「川田ぁ!! とらえたよ!!」

加速した杉本は、川田との距離を詰めました。

杉元「さぁ誓え、もうルールは破らないと!!」

後ろから言葉を投げた杉元を、川田は振り返ります。

杉元(何だ!? え!? 冷静な目!?)

そこで杉元達の走っている道は、再び右カーブに入りました。
なんと川田は、またもガードレールギリギリの内側を曲がります。

杉元「くあっ!!」(また右コーナーの内側を!!)

川田のすぐ後ろについていた杉元ですが、再び離されてしまいます。

杉元(あの顔は__ボクがコーナーの内側を走らないことをわかって__右コーナーで確実に差を空けられることをわかって、確信の表情!!)
杉元は先程チラッと振り返った時の川田の表情を思い出します。

杉元「もう完全に確信犯じゃないか!! 川田!!」

叫んだ杉本はペダルを回す脚にさらに力を込めます。
ところが、ビクンと足が痙攣を始めました。

杉元「く!!」(度重なるダッシュでさすがに脚にキはじめた)「『右カーブ』はのこり2つ…いや3つか。山頂まであと300m!!」

杉元は叫びます。
杉元「必ず」(何があっても)「追い抜くよ、キミを!!」

川田「絶対に、絶対に勝つ!!」

 

ここで場面は山頂の今泉と鳴子に変わります。
今泉は、川田が入部した当初の話を鳴子に語り始めます。

今泉「川田は負けず嫌いだった。一見素朴な人のよさそうな顔をしてるから、最初はオレもわからなかった。入部はオレの方が1日遅かったらしい。先輩にはそれなりにあいさつはしたが__川田には特にリアクションはしなかった。ああ、こいつ、1年なんだろうなーって思っただけで、前を素通りした」

鳴子(ん?)

今泉「そしたら、オレの前に出て、進路をふさいできた。顔を近づけてきて、すごんできたんだ、あいつ…」

今泉の回想で、先輩方に挨拶はしても、同じ1年生は無視してしまっている今泉の様子が描かれます。
川田が『オレ5組の川田。よろ…』と話しかけても無視。挨拶しようとしても今泉が避ける様子が描かれています。
さんざん挨拶をかわされた川田がとうとう怒り、『あのさ、おまえさ、無視はすんなよ。な…無視はさ』と言いながら、痛い程ぎゅっと握手しながらすごんできた様子も描かれます。

今泉「どう思う?」

鳴子「何のエピソードやねーん!!」
思わず叫んだ鳴子が続けます。
鳴子「おまえの性格が入部当初から悪かった話か」

今泉「え?」

鳴子「無視しとるおまえが悪いやないか。原因はおまえの『スカシ』や、スカシすぎや!!」

今泉「いや、早く練習いこうと思って。なのに進路ジャマしてくるなーって」

鳴子「川田の入部した時のエピソードちゃうんかい!! コラ!!」

今泉「?そのつもりだが?」
鳴子の言っている意味が分からないといった風の今泉が続けます。
今泉「そのあともつっかかってきてはオレに聞いてきた。練習中…こっちは忙しいのに」

鳴子「おまえ、マジサイアクやな」

今泉「“どうやったら強くなる” “どうやったら速くなる” “どうやったら__” “勝てる”?」

鳴子(!)

今泉「その度、軽くあしらったけど」

鳴子「おいコラあしらうなや。やっぱりおまえの感じ悪いエピソードやないかい」

今泉「ひとつ、言ってやった」

鳴子「ようやくひとつかい。だんだん川田に同情してきたわ」

今泉「誰かと勝負して、ゴール前__もしもゴール前まで勝負をもつれさせることができたら、そのおまえの『負けず嫌い』は最大の武器になる__と」

『◎今泉も認める川田の勝利への執念。熾烈極まる本峰山の闘いは次号、クライマックス!! 大迫力の大増24P!!』なんて文字が綴られ、今週はおしまいです。

 

 

川田の話はもういいよ…って気分になってしまう……💦
すみません、もっとちゃちゃっとひねられる川田が見たかったのが本音です💦
川田、そんな粘るんなら、負けず嫌いなら、テニスの方でもっとそれを実行してくれば良かったのに…なんて気持ちも出てきてしまいました。
今週川田が、テニスで負け~という回想をしている時、試合後、握手を求めてきた相手の手をはたくとか、紳士的ではない振る舞いをしているシーンもありました。
そもそも相手の態度も悪そうでしたが、川田も良くないですよね💦
他にも、先輩でしょうか?チームメイトに責められる様子も描かれています。
可愛そうでもありますが、ちょっと自業自得なのかも…という気にもなります。
そして川田、全部一人で背負うんだ!なんて事も言っちゃってますから。
これは来週あたり、鏑木が追いついて来て何かしらありそうな気も。
自転車は支え合うスポーツだ!みたいな流れも考えてみたり。
個人的には、鏑木は絡まずで良いので、川田はルール違反してもなお、杉元に負けて悔しがる(もしくは改心する?改心するかなぁ…💦)って話で良いと思っています。

まあ、そんなムカつく川田ではありますが、今回の今泉の話の中では確かに不憫でした💦
てか、鳴子も言っていましたが、今泉が感じ悪い😅
でも本人に悪気がないのがまたどうしようもない💦
今泉みたいなタイプは、鳴子みたいにガンガン言ってきてくれて、そして実力も対等に渡り合える人とチームメイトになれて本当に良かったね~と思ってしまいました😅

来週決着ついて欲しいです❗(ついてくれるかなぁ💦)

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