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弱虫ペダルRIDE.581『MTBとロードの違い』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

木曜日ですね❗
週刊少年チャンピオンの発売日というだけでなく、今期アニメで楽しみにしている『宝石商リチャード氏の謎鑑定』と『地縛少年花子くん』のふたつが木曜深夜の放送なので、私にとって木曜はすごく良い曜日です💓
新型コロナで気分が落ち気味でしたが、今朝は木曜日というだけでテンション上がります✨
というわけで、今週の弱虫ペダル、内容や感想に入らせて頂きます。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください🖐

 

カラーページで坂道が描かれた後、『◎初のMTBレースに戸惑うも、坂道の高回転は健在!!』という言葉が綴られ、今週の弱虫ペダルは始まります。

小野田(前に1…2…4人!! 5番手!! 最初のゆるい砂利の登りで5番手まで順位を上げた!)

初のMTBレースで奮闘する小野田が少し描かれた後、場面はそんな小野田を少し離れたところから眺める吉丸雷音と鈴音に移ります。

 

並んで小野田を見ている二人。
雷音「やるな、オイィッ!! ロードくん!!」
鈴音「最後尾から5番手…て、一気に50人抜きだよ!! 兄貴!!」
雷音「あいつけっこう脚あるぞ!! あのペダリング、座った姿勢での安定感。あいつロードで『レース』やってたな!!」
雷音のその言葉に、鈴音は思わず隣の兄の方に振り向きます。
鈴音「お兄ちゃん!! 実はあいつね!! あいつインターハイ………」
雷音「だが、同じ『レース』でもMTBとロードは違う」
小野田がロードで二連覇中である事を話しかけた鈴音ですが、雷音の言葉に止まります。
雷音「ロードで速かろうと強かろうと、MTBで勝つとは限らない。2つの競技には、コースに決定的な違いがある。」
鈴音「違い!? え、何だろ。私ロードわかんないからな…」
雷音「それに気付いて適応できるか__そいつがカギになる!」

 

そんな二人の会話が描かれた後、場面は小野田に戻ります。
小野田(もうすぐ林エリアに入る!!)
林セクションへと入っていく小野田。
小野田(鈴音さんが言った通りだ。コース幅が狭くなる。イメージしてたより狭い!! 本当に狭い!! 足がコーステープに引っかかりそうだ。自転車1台分…!! そんなコース。ロードレースにはない!!)

小野田は前の4人に続いて、林セクションを進みます。
狭い、自然のままのコースに戸惑う小野田。
小野田「う、わっ」(木が近い!! 振動もすごい。砂利区間とは比べものにならない!!)
小野田よ握るハンドルは振動に震えっぱなしです、
小野田(早くも手がしびれてきた…!!)「うわととっ」
地面の凹凸にバイクがはねます。
小野田「うっ、く」(はねた!! 少しでもよそ見をしたらダメだ。これまでの峰ヶ山や家の裏のケモノ道とはスピードが違う。前の人を追いかけなくちゃならない!! よく見て!! 前を!! 道を!! 人を!! 近くを!!)
小野田は必死にコースを進みますが、ドンと目の前に木が迫っていました。
小野田「わああ」(近く見すぎた)「木が目の!! 前っ。急に下がってる!! 止まって!! わああ」
目の前の木を避けようとした小野田は、体勢を崩し、ドサっとコース外へと転がります。
小野田(転んだ…!!)
小野田がコースから外れている間に、後続の選手がその場を走り過ぎて行きます。
小野田(抜かれる)
がばっと起き上がる小野田。
小野田「わぁ!! だ、だめだ。わー雉くんのバイクが!! 倒してしまった!! すいません、すいません」
バイクを起こして急いでコースに戻る小野田。
小野田「レース中だった」「クリートをはめて…と」
小野田は再び走り出します。
小野田(転んだ…だけど)「少し落ちついた」(MTBでは何回も転んでる。峰ヶ山でも、家の裏のケモノ道でも。コースが見える。雉くんが峰ヶ山で言ってくれたことを思い出す!!)

小野田は峰ヶ山で雉と一緒に走った時の事を思い出します。

 

雉「肘の力は抜いて。ヒザもだ、ヨン」
小野田「え、抜く…?力を入れる…じゃなくて…?」
雉「お腹の下で自由に自転車をあそばせる感じだ、ヨン。これで路面に対応する」
雉は実際にバイクを左右に揺らして見せます。
小野田「わぁ」
雉「手がしびれたら強く握りすぎてる証拠だ。振動を受け止めないで吸収するんだ」
小野田(吸収?)「できるんですか、そんなこと…)
雉「できるさ。人間には生まれつきついてるんだ。肘とヒザ、2つの優秀なサスペンションが!!」

 

場面はレース中の小野田に戻ります。
雉の言葉を思い出した小野田。
小野田「サスペンション!!」(ヒザと肘!! これを使うんだ!! 「力をぬいて」「吸収」する!!)
雉が『路面をよく見て』と言っていた事も思い出す小野田。
小野田(「路面をよく見て」)「なるべく上半身を__動かさないように!!」(走る!!)
路面の凹凸に乗り上げた小野田でしたが、スムーズに越えることが出来ました。
小野田(できた!! コースの小さなお凹凸をクリアできた。ぎこちなかったけど。タイヤもはねさせずに。手もしびれてない!! これなら__!! もう少し回せる!!)
ぐるぐるぐると、小野田のケイデンスが上がります。
小野田(さっきの落車で10人くらいには抜かれてる。今、15番手くらい!!)
小野田は懸命に前へと進みます。

 

場面は再び吉丸雷音&琴音に移ります。
雷音「今頃、苦労してる頃か、ロード君。ここからコースの様子は見えねぇが、ダンシングが下手だったからな。すぐには適応できてないだろう。わかるか鈴音」
鈴音「え、全然」
雷音「ロードてのは、舗装されたアスファルトの上を走るから、基本動作が右か左にしかないんだ。だがMTBには、それに上下の動きが加わる!! 常に上下左右にふられる、その中で、バイクコントロールができるか__MTBで必要とされるのは、立体的な走りだ!!」

『◎雉の言葉を思い出し、乗り越えていけ坂道!!』という言葉が、走っている小野田と共に描かれ、今週はおしまいです。

 

先週に引き続き、吉丸雷音の解説が光る今週。
小野田が林のセクションを頑張っていますね!
私は小野田がMTBで林の道を駆け抜けるイメージがなかなか湧かなかったのですが、読んでみると、意外と普通に物語に引き込まれていってしまいました。
今週のように雷音の解説でレースが描かれる週がしばらく続くんですよね……
うーん、ごめんなさい……早くロードに戻って欲しい私としてはちょっと退屈なのです、ごめんなさい😣

ところで最近、子供達も巻き込んで弱虫ペダルのアニメを1話目から見ていたりします👀
今泉のツンツンした雰囲気がとても新鮮に感じますし、金城さん、田所っち、巻ちゃんの登場にキュンとしたり、まだ東堂は出てきていないのですが、とにかくワクワク見ています💓
やっぱり弱虫ペダル面白いなぁと思います✨

……って、なんでしょう、今週の弱ペダの感想になっていなくてすみません😅

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