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弱虫ペダルRIDE.574『張りつめる空気』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

上の娘がインフルエンザになってしまった為(予防接種はしたのですが😢)、私も仕事をお休みしております。
幸い、主人が平日休みな仕事の為、主人の休みの日は仕事に行けますが…
当然、ものすごい忙しくなる為、今週は曜日の感覚がなくなっておりました💦
気付けばもう木曜日じゃないですか❗
週刊少年チャンピオンの発売日です💡
今週の週チャン。
またまた新連載に私好みの可愛い子(もちろん男の子)が出てきました✨
楽しみに読む作品が増えると嬉しいです😁
まあ、他作品の話はこのくらいにして、本命、弱虫ペダルの内容や感想に入りたいと思います。
本誌未読の方はネタバレにご注意ください。

 

『◎決着を見届けるため、ゴールに向かうと…!?』という文字とともに始まる今週の弱虫ペダル。

鈴音は息を切らして走っています。
鈴音(お兄ちゃん!!)
兄を思いながら、ゲートへ急ぐ鈴音。
そんな鈴音の後を小野田も追いかけ、息を切らして走っています。

会場にアナウンスが響きます。
『MTBシリーズ、奥筑波ステージ、最終周回。混戦のトップ争い、今、最後の下りのセクションに入ったとの情報。間もなく__もう5分はかからない内に2人は現れるでしょう!! このゴールゲートに!!』

大いに沸きあがるゴール会場へ、鈴音と小野田は到着しました。

小野田「ゴールには…間に合ったけど…人垣がすごくて…これじゃあ前で見れない…どうしましょうか……」
荒い息のまま、小野田が鈴音に話しかけます。
ところが、小野田の心配はよそに、鈴音は人垣を気にすることなく、前方へ走って行きます。

そんな鈴音に気づいた他の観客。
もう鈴音の事をよく知っているようで、すっと場所を開けてくれるのでした。
「おー、妹ちゃん」
「ここいいよー。どうぞどうぞ」
「いつもギリギリだねー」
そんな事を言いながら場所をあけてくれる人達に鈴音もお礼を言います。
鈴音「ありがとうございます」

小野田(すごっ…!!)
小野田が驚いていると、小野田にも声がかかりました。

観客の一人「あ、キミも一緒に観戦してた子だね。一緒にいいよ」
小野田「はっ。す、すいません!!」

一番前、コースを区切る柵の前まで来た鈴音と小野田。

小野田(ドキドキする…今から2人がやってきて………このゴールラインを、どっちかが先に通過するんだ…すごくあたり前だ。とてもシンプル…!! だからこそ、たぶん、こんなに胸が熱くなるんだ。いろんなことを背負ってがんばって、努力して、皆、前を向いて走ってる。その結果は、ゴールするまで誰にもわからない…!!)
小野田の胸はドクンと音を立てます。

小野田(前に立ってる鈴音さんは今、どんな気持ちだろうか。表情は見えないけど、さっきから何も言わないけど、伝わってくる…背中から)

鈴音のその後ろ姿は、言葉よりも雄弁に、ひたすら兄の勝利を願う気持ちを表しています。
鈴音(叶えて!! 兄貴!!)

 

場面は、最後の下り区間を走る吉丸雷音と雉弓射に変わります。
縦に並んで走る二人。
超接近しており、時に雷音のバイクの後輪と、雉の前輪がぶつかり音を立てます。

雷音(最後の下り。さっきから、攻めてきやがる!! 雉弓射!! この狭い林の下りで!! 意地でも抜こうってのかよ!! させねーーよ!!)

荷重移動とブレーキングで体を反転させて、神業のようなコーナテクニックを見せる雷音。
迫っていた雉を突き放します。

雉「チイッ」

雷音(抜かせねぇよ!!)「オイイイッ!!」

雷音も荒い息ですが、前を見つめ、猛スピードでくだります。

雷音(このまま行っきゃゴール!! この差を保って最後までいけば、オレの勝ち!! もう少し!!)

雷音の瞳に、ゴールまで残り1Kmという看板が飛び込んできます。
雷音(体は動く!! 限界近ぇ!! なのに何だ、この感覚。自然の中で自転車乗って、たった1人で、目の前の道を限界の速度で、警戒して注意して見極めて。五感解放して駆け抜ける。キツイはずなのに、苦しいはずなのに。やっぱMTB最高に楽しい!!)

後ろの雉が迫ってきます。

雷音「雉ィ!!」
雉「吉丸ちゃん」

雷音「のこり1Km切ったァ!! こっからは完全全開といこうぜ!!」
雉「ヨン!!」

二人はペダルを回す脚にさらに力を込めます。

雷音「オイイッ」
雉「ハヤアア」

二人を見守る観客は驚きの声をあげます。
「すげぇ、今のコーナリング」
「2人とも今までの周回で一番速ぇぇ!!」

雷音(絶対に抜かせねぇ!! 最後まで!! 「トップ」を__。あの日とられた「トップ」を、今日取り返す!!)

雉(1Km切った。残り少し。前に出る!! ゴールラインより手前で!! MTBがたった1人で闘うスポーツなのだというなら__オレはずっと1人で走ってきた!!)

『◎ずっと1人で__それは“山の帝王”雉弓射のMTBへの想い…。』という文字が綴られ今週はおしまいです。

 

来週…再来週までかかりそうですね、二人の決着。
私的には完全に吉丸応援モードに入ってしまっています✊
来週はおそらく雉のターンなので、どんな展開になるのか、少々不安です。
MTBは一人で闘うスポーツ。だけど、一人じゃない!って感じで吉丸雷音が勝利でおさまってくれないですかね…。
そしてそして!決着ついたら、いよいよロード戻ってくれますか?なんて😅
早く他のメンバーの夏休みが見たいです😣

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