先週金曜日から上の娘の小学校が始まりました
その日は主人が休みで家におりましたので、学校から帰った娘の話は主人からLINEで聞きました。
今まで仲が良かったお友達とクラスが違ってしまったと聞き、 私はさぞや娘が落胆しているだろうと思ったのでした。
何故なら自分が小学生の頃、クラス替えは何より大きな出来事で、それは自分の意志とは関係なく運命が動く酷く辛い催しだったからです。
内気で友達が少なかった私にとって、その数少ない友達と同じクラスになれたか否かはその後の生活に関わる重大な事。
なのに、無情にも仲が良かった子に限って違うクラスになってしまうものなのですよね……
やっと仲良くなれた友達と何故に離されなければならないのか、さんざん運命を呪ったものです。
そんな思い出があるので、娘はきっと沈んでいるに違いないと、私は思っていました。
ところが!娘はけろっとしておりまして。むしろ新しい出会いを楽しんでいるようでした。
ほっとしたと同時に、強くなったものだと心から嬉しく思いました。
上の娘が一年生の頃。学童が嫌だ、学校へ行きたくない、習い事も嫌……と、毎日悲惨でした。
朝、努めて明るい声で起こしに行き、おはよー!と声をかけるのですが、聞こえてくるのはぐすっぐすっと鼻をすする音。
そして、「今日学校??」と尋ねてくるのです。
「ぐすっ……お腹痛い……」
「ぐすっ……今日学童嫌だ」
毎日毎日こんなでしたので、当時は私も気持ちがボロボロでした。
その日々を考えると、今はなんと強くなったのだろうと、娘の成長に胸が熱くなります。
さて、春休みは金曜に終わり、娘の成長も感じたわけですが。
すぐに土日休みが入ったので、実質新学期のスタートは明日からという感覚です。
夏休み、冬休み、春休みという長期休みというのは、親は大変なものですよね
我が家は私が働いている事もあり、学校が休みであっても娘には学童に行ってもらわなくてはなりません。
ですがその分、土日等の休みの日は楽しく過ごしてもらおうと、あれこれ考え出掛けたりしますので。
私としてはいつも以上に土日が疲れる感覚です
そしてそして!何が辛いって、平日のお弁当づくり!!
学童には給食がないので。学校が休みの期間はお弁当を持たせなければならないのです。
これがもう~しんどくてたまらない
ぶっちゃけ冷凍食品大活躍です。
それでもせめて一品くらいは手作りのものを…と頑張ってみたりもします。
が、娘が美味しかった~と喜ぶのは冷凍食品達
娘は毎日必ず楽しそうに今日のお弁当で美味しかったものを順位付けして言ってくれるのですが。
必ず上位は冷凍食品なのです。
不動の1位は牛肉コロッケ、2位は占いグラタン。これは必ず入れてくれと頼まれています。
3位以降も冷凍食品や焼いただけのウインナーが続き……最後に私が作ったおかず、ご飯という順。
私の作ったおかずはかろうじてご飯には勝てるという、切ない順位です
まあ、それでも、毎回美味しかったランキングをつけて完食してくれるのは嬉しい事だとも思います。
私が心待ちにしている給食のスタートは10日から。
春休みから続くお弁当作りの日々もあと2日です。
残り2回のお弁当で私は冷凍食品に勝てるのでしょうか……頑張ります笑