めきめきと寒さが増し、すっかり秋になりましたね
秋と言えば……食欲の秋
最近、米粒が美味しくてたまりません。
秋っぽい芋栗かぼちゃも大好きですが、米
お米を欲する感覚って、もう遺伝子レベルで刷り込まれている気すらします。
口の中で感じるつやつやした表面の感触。ほろほろと砕けて、ごくっと飲み込んだ後の心地良い胃の重さ。
お肉等では味わえない、The 炭水化物!な感じ。
最高ですね お米万歳(´▽`)
とはいえ、炭水化物を控えるダイエットすらあるこの御時世。
米、しかも白米をガツガツ食べていれば太りますよね……
ちなみに私、玄米や雑穀なども大好きなのですが。
やはり新米を味わえるこの時期だからでしょうか。白米のつるつる感が愛おしく思えます
なぜ突然お米について語ったかと申しますと、実は昨晩、下の娘(5歳)が唐突にこんな事を言ってきたのです
「ママ、丸くなったね。どうしたの?」
じっと私の顔を見ながら言ってきた娘に、こっちが、ええっ!どうしたのですよ
急に何言い出すんだ!? って焦りつつ……
その時の私、夕食で娘が残していたご飯をパクパク食べておりました……
だって、もったいないじゃないですか!お米!!
この“もったいない”が体重増加に繋がる事も百も承知ですが。
つい……やっぱり捨てるのはもったいないから、自分のお腹に入れてしまうのですよね……
これ、同感してくれる主婦は多いと思います(>。<)
が、ちょびっと残っている程度なら、取り分けて冷蔵庫保存する方が面倒だ~とか。
食べちゃう理由もあるわけで……反省点もてんこ盛りです
思えば少し前、今年の健康診断を終えたところなのです。
昨年から今年にかけて、大した体重増加はなく(もともとが丸いのですが)、前日の夜も普通に飲んだわりに肝臓も問題なかったものですから。
ちょっと気が抜けていたのも事実。
娘から突然言われた一言にはびっくりしましたが、良い機会なので、気を引き締めていきたいと思います
腹十二分目まで食べていた気がしますからね……
先ずは腹十分目から始めたいです。
……いっきに八分目に出来ないなんて意志弱っ!って思いますが。やっぱり食欲の秋だからでしょうか。
お腹いっぱいの感覚が心地良くて……ダメですね、これ、本当に太るパターンです
さて、健康診断の話が出てきたついでに、今年の健康診断であった事を少し、書かせてください
実は今年はかなり痛かったのです(T-T)
まあ、誰だって痛いのは嫌だと思いますが、私も例外ではなく、健康診断が終わってすぐに、痛かったー!とブログに書き始めたのですが。
恨み辛みを書き綴るだけになってきたのでやめたのでした
今は少し冷静になれるので、今年の健康診断であった事を落ち着いて愚痴らせて頂きますm(__)m
実は、血液検査の際、始めて失敗されてしまったのでした
血液検査。
私は怖いので採血中、絶対に血を採ってもらっている腕は見ず、顔を背けております
その日、今日はやけにぎゅいぃんと痛いなぁ…とは思っていたのです。
体の中から何か引っ張られていくような痛み。
でもまあ、血をとっているわけですから。こんなもんだったかなぁ…早く終わってくれ~今日ちょっと長い気がする……そんな事を思いながら、顔を背けて耐えていました。
すると!採血していた看護士さんが言ったのです。
「血管には刺さったと思うんですけど、おかしいなぁ」
その言葉を聞いた瞬間、マジかー!!!って。ものすごくドキドキし始めました。
もしや失敗!? 少しは採れてる!? 色々な考えが過るも、見ていないので状況が分かりません。
混乱していると、「ごめんなさい、いったん抜きます」と言われました。
どうやら針を抜いてくれたようなので、見てみると、全く血は採れていなかった様子。
逆に、針を刺したところからの血はけっこう出ています。しかもなかなか止まらない
先程までの痛み、血が採れていたと思うから我慢していたのに。
まさかの採れてなかった展開です
ショックで放心状態でした(´Д`)
そして看護士さんったら、「血が止まりにくい体質とか言われたことありますか?」なんて聞いてきました。
もちろん、そんな風に言われた事は人生一度もありませんよ(T-T)
単にあなたの失敗のせいでしょー!って、悲しみの次に怒りが芽生えて来てしまいます
思わず「言われた事ありません!採血で失敗されたのも初めてなんですけど!」って、言ってしまいました
すると看護士さん、「すみません……今日って水分とかあまりとってないですよね?そうすると、血管が細くなっちゃうんですよ……」なんて言うじゃありませんか。
ちなみにその病院、会社で申し込んでくれていて、毎年同じ病院です。
大きい病院の別棟にある、健康診断専門の建物です。
そう、健康診断専門の場所。
健康診断と言えば、事前に渡される案内にも、当日は朝食を抜いて、水分も出来る限り控えめに~ってな事、書いてあるじゃないですか!
私は健康診断の日はいつもは必ず食べる朝ご飯を抜いて行きますし、水分も水をコップ一杯くらいは飲みますが、取りすぎないようにはしています。
そうゆう健康診断ならではの背景を考えると(しかも健診専門施設で)、失敗した際の言い訳的に、水分が云々を言わないでよ!って。思ってしまうわけです。
すみません、この時の私、看護士さんの言葉にイライライライラ~って、きちゃいまして。「もう嫌だ……」とか言っちゃいました
その後看護士さんは、初めの採血で失敗した右腕ではなく、左腕で採れないか、確認し始めました。
やはり右腕の方採りやすいだろう~みたいな事を言うと、「二度は失敗出来ないので、ベテランに代わります」と告げてきたのでした。
程なくして、いかにもベテラン風な、ぐっと年配の看護士さんが来ると、サクサクっと採血してくれました。
私の緊張を解す為か、世間話なども振ってくれまして。ちょこちょこ会話をしているうちに終わった感覚です。
「大丈夫、立派な血管ですよ~」なんて言ってくれましたし。
ベテラン看護士に代わった瞬間にえらい違いでした。
血液検査。今まで採りにくいとは言われた事がありませんでしたし、失敗の経験も初めてです。
最後はベテラン看護士さんとそこそこ明るくお話して気持ちも落ち着きましたが、最初の看護士さんに対しては反感を抱きまくってしまったのでした。
健康診断が終わったその日は、主人にも、今日は酷い目にあった!と、怒りながら話してしまった私。
何日か経ち冷静になりますと、まあ、採血失敗したからって、死ぬわけじゃないですし、そんな怒る事ではなかったかもと思えます。
誰でも失敗はありますからね。
そして、私の体調だって、日によって変わるわけですから。
あの日は本当に採りにくい血管だったのかもしれません(ベテラン看護士はそうでもないとおっしゃってましたが)。
とまあ、過ぎ去ってみると、上記のように綺麗事を並べられるのですが。
ぶっちゃけ失敗!?ってなった時の絶望感は大きかったですし。
もう絶対初めの看護士さんには当たりたくない!って強く思いますし……
心の中でですが、こんちくしょー!って叫んでましたね
痛かったですから
来年は失敗せずに終わりますように……
今年、失敗してしまった看護士さんと、その後のベテラン看護士さんとのお話で知ったのですが。
やはり水分をとらないでいると、血管は細い状態になるようです。
でも健康診断前の水分は控えるべき……という事実についてですが。バリウムを飲まない人なら、健康診断前に水分をとるのは問題ないのだとか。
うちの会社の健康診断ですと、バリウムを飲まないで済む時期(年齢的に)はあと少しなのですが。
その間は健康診断前でも普通に水分をとって、採血しやすい血管を目指そうかなぁなんて。
今はそんな風に考えています