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2018年運動会☆涙の4年間を払拭です!!

  • 2018年10月9日
  • 日常
  • 4件

土曜日、小学二年生になる上の娘の運動会がありました。
こちらのブログでも何回か書かせて頂いておりますが、我が家の上の娘はとにかく恥ずかしがり屋。上がり症で、緊張すると動けなくなってしまいます。
保育園の運動会、小学一年生の運動会と、ダンスの時は棒立ちでした。
本当に文字通りの棒立ちでして。
辛うじて隊形移動をする際に、自分のポジションまでの移動はする程度。
例えば、皆が屈むシーンでも屈めないで立ち尽くしているのです。
ここまで行くと悪い意味で超目立ってしまうんですよね……。
私はそのうち娘が、お友達にからかわれるようになるのではないか。いじめに繋がりやしないか。本当に心配で心配でたまりませんでした。

昨年、保育園から小学校に進学したタイミングで、運動会のダンスも踊れるようになるのではないかと、淡い期待を寄せていた時期もありました。
ですが、結果はダメ。やはり棒立ち。
少人数だった保育園とは違い、小学校の大きな校庭で、大人数(30数人で4クラス)が踊っていてもなお、娘は別の意味で目立つので、すぐにどこにいるか分かったものです。
ちなみに、昨年までの運動会については下にリンクを貼った記事に書かせて頂いているので。
今回はこのくらいにさせて頂きます

↓昨年の運動会のお話↓
はじめての小学校運動会☆……ダメでした(´Д`)

とにかく動けなかった昨年まで。
今年も大きな期待をし過ぎないようにはしていました。
それでもやはり、期待もありました。
何故なら、昨年までと比べると、娘はぐっと逞しくなっていたからです。

一年生の時はなかなかお友達も出来ず、学校に行きたくないと涙していました。
通っていた学童は肌に合わなかったのでしょう。とことん嫌がるので、別の学童へと移りました(移る先が奇跡的にあったのは幸運です)。
なかなか学校や学童に馴染めない娘に、私も日々、心を削っていたものです。

ですが、一年生の後半……三学期頃からでしょうか。やっと少しずつクラスや学童に慣れてきている様子が見受けられました。
二年生では仲の良い子とクラスが同じになり、日々が楽しそうになりました。
学童にもすっかり慣れたようで。夏休み、私の仕事が休みになったので学童もお休みで良い日にもかかわらず、お友達と遊ぶ約束をしているからと、学童へ行ってしまった日すらありました。

今年の運動会の練習が始まったのは夏休みの後。
家でもダンスの練習をしている娘を見て「今年は踊れるんじゃない?」と尋ねてみた事がありました。
「うーん…」なんて言葉が返って来ましたが、昨年までの悲痛な返事とは違う感覚はありました。

運動会の一週間くらい前、「今年は大丈夫そうじゃん!」と声をかけた時です。
娘から「たぶん大丈夫!」という言葉も聞けました。

そもそも昨年までは、授業中の練習段階から踊れていなかったようです。
今年は練習では踊れている様子。
加えて本人からの「たぶん大丈夫」発言。
今年こそはという期待を持たずにはいられませんでした。

そんなわけで、ひたすらドキドキしながら迎えた今年の運動会。
娘の出る最初の競技は一、二年生合同の玉入れ。
昨年は硬直し、玉入れの玉を拾う事すら出来ずにいた娘です。
ですが、今年は玉を拾って投げていました!
競技をしてくれているという事実。
うちの娘にとっては、たたそれだけでもすごい事なのです。

そして、玉入れの次の出番はダンスでした。
早くも娘にとっての最大の難所です。
私も祈るような気持ちで見守っていました。
いざ皆と共に校庭の真ん中に出てきた娘。
曲が流れ……踊れていました(T-T)
ちゃんと他の子と同じように動けている!!
若干動きは小さめでしたが。そんな事はどうでも良いんです!
今年は誰の目から見ても“踊っている”。
それだけでもう~嬉しくて嬉しくて。
思わず涙が出てきてしまいました。
運動会は実家の母も見にきてくれていたのですが、娘のダンス中、隣の母を見れば、私以上にポロポロ泣いてました。

保育園、小学校と、4回の踊れない運動会を見てきました。
引っ込み思案の娘の性格を体現したかのような立ち竦む様子に、代われるものなら代わってあげたいと。
見ている私も辛くて辛くて、何度涙を飲んできた事でしょう。
それが今年やっと、嬉し涙を流せました!

運動会は私にとって娘の今を垣間見る象徴的な行事という感覚を持っています。
今年の娘の運動会を見て、本当に安心出来ました。

娘の学校生活、お友達の事等々、上手く行っていない時。
その時々で私なりに精一杯の対応をしてきたつもりです。
それでも結局、私が学校での生活に介入出来る範囲は限られています。
最終的には娘が自分で乗り越えて来てくれた。
頑張ったね、強くなったねと。
皆と踊る娘に、何度も心で呼びかけました。
ちょっとクサい台詞が続いてしまいましたが、本当なのです。
素敵な姿を見せてくれた娘に、心からのありがとうの気持ちでいっぱいでした。

さて。運動会の日、娘の頑張りを見た私。
嬉しくて舞い上がってまして。
私の頑張っている姿も見てもらおうと、後半行われた自由参加の保護者による綱引きに参加しました。
「ママも頑張ってくるよ~!」なんて、手を振りノリノリで挑んだものの……
小学校の保護者綱引き、予想以上にハードな種目ですね
綱引きってこんなキツかったっけ!?って思いました
拮抗していたからか、一つの勝負がなかなか終わらないのです
私の後ろで引いてた男性が思わず「長い!長いよー!」って叫んで いた程。
めちゃくちゃハードでした(´Д`)

この綱引き、二回戦まで行われ、私の属したチームが一勝一引き分けで勝利です
競技後もしばらくは腕がプルプル、手のひらはジンジンしましたが、良い汗かけたし、勝ったし、気分は超爽やかでした

が、衝撃は翌日から!(お約束ですよね)
翌朝ベッドから起きあがろうとすると、ギチギチっと腰が痛いのですよ(´Д`)
激しい腰痛に、めちゃくちゃ年を感じたました
娘が踊れたのが嬉しくて。調子に乗って頑張りすぎちゃいましたね
三連休の残りは腰痛に苦しむはめになりました
来年からはここまでのダメージを受けないよう、日々の筋トレを始めなくてはと思っています

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