昔から開けてみたいなと思ってはいたものの、なかなか踏み出せずにいたピアス。
昨年から耳を出すような髪型が多くなり、急激に開けたい気持ちが膨らみました
なので、もう30代半ばも過ぎた私ですが。はじめてピアス、開けてみる事にしました(≧Д≦)
初めてですし。開けるなら信頼している皮膚科で~と思っていたので。
今日は年末から帰っていた実家から、神奈川の自宅に戻る予定をたてていたのですが、午前中、実家の近くにある、昔からよくお世話になった皮膚科に行って開けてきたのでした
ピアスについての知識がゼロに等しかったので。
病院での待ち時間、どの辺に開けるのが良いのか等々、ネットで検索していました
そこで、右耳、左耳、それぞれのピアスの意味もはじめて知りました(本当に知りませんでした)
片耳の場合、男性は左耳。女性は右耳に。逆につけると同性愛者を意味するとか。
複数つける場合は意味を持たせる耳の方を偶数個にするのだそうです。
これは左耳は勇気と誇りの象徴で、右耳は優しさと成人女性の証だから。
中世ヨーロッパ時代の、男性は左側で、右側の女性を守るという男女の役割からきているそうです。
そんな話を目にすると、頭の中でぐるぐる浮かぶのは、ピアスをしている自分の好きなキャラクター達。
まあ…片耳ピアスのキャラって思い浮かばないのですが。
私は昔一時、HUNTER×HUNTERのクラピカは片耳ピアスかと思っていました
結局両耳のイヤリングだったのですが。
ピアスキャラと言われて思い浮かぶのは、まずクラピカと、最近では東堂だったりします
好きなキャラと同じ~と思うとそれだけでワクワクします
そして私は、ピアスというと、お守り的なイメージを持っていました。
確かに、ネットで見ていると、邪悪なものから身を守る魔除けがルーツと書かれているピアス。
ですが、風水学的に言えば、むしろ良くないもののようです
『福耳』なんて言葉もあるように、長寿や健康、財産の象徴といった意味を持つ耳に、穴や傷をつけてしまうというのは、運気に傷をつけるようなものなのだとか。
そんな風水的にはマイナスなのだという話を読んでいると、もう病院の待合室なのに決心が揺らいできてしまうんですよね、私は
なので、その辺りはさら~っと目は通しつつも、きちんと読むのはやめておきました。
そんなこんな、病院での待ち時間は、豆知識を頭にいれているうちに自分の番となりました。
肝心な、耳のどの辺に開けるかの部分はあまり調べずに順番が来て。慌てる羽目になりました(^-^;
なんとか開ける場所は決めて。いざバチンと穴を開ける時間。
決心はしてきたと言えども、痛いのは嫌すぎて。ものすごい緊張でした
注射や血液検査の前のように、「痛いですかね?」なんて聞いてしまったのですが。
先生は「うーん、でも一瞬ですから」と、“痛い”の部分は否定してくれなかったので。めちゃくちゃドキドキしました(>_<)
バチンとする器具を耳にあてる時のごそごそっとする音。今でも思い出せる、緊張度マックスな瞬間ですね
結局、イヤリングをキツくやり過ぎたような感じが強まった?と思った瞬間にもう空いていたので。
ピアスを開けた多くの方が語ってくれた通り、あっという間でした!
まあ、あっという間なんですが。やはり穴を開けたわけなので。5~10分はずーんと痛かったです
帰り道を歩いている間にその痛みも忘れていきますが。
なんせ初めてなので耳の辺りが気になってしまう!
わざわざ耳に神経がいってしまっているからでしょう。なんか痛い……とても気になります(>。<)
さて、そんな私は気になって仕方ないピアス。
主人には開ける話を一言もしていなかったので。
試しに言わない事にしてみました
私が実家に帰っている期間、主人は仕事があったので自宅でお留守番でした
今日は夜、仕事から家に帰った主人は、一週間ぶりに戻ってきた私や子供達と会ったので喜んでいました。いましたが!やはり!私のピアスには全く気付かない
いつになったら気付くのか……面白いので、このまま黙っていようと思います
私の予想だと、病院から帰ったとたんに「あっ、ママ!イヤリング!」と気付いてくれた(まあ、ピアスなんですが)子供達が、そのうち主人の前で話をしてしまい、主人もやっと気付くという流れになるかと。
気付くのが遅れた分だけ、大袈裟に文句を言ってセカンドピアスでも買ってもらおうと思っています