小学一年生の上の娘。
今日は小学校で初のプールの日です
もともと体育が嫌い、プールも保育園で短期講習を受けた事しかない娘にとって、それはきっと相当に嫌なものでしょう
案の定、起き抜けの第一声は、半泣きでの「プール休みたい」でした。
毎日のように、起こせば半泣きで、その日の嫌な事を口にする娘。
「今日、学童嫌だ…」から始まったこの状態。
学童をお休み中の今は「今日体育休みたい」「今日五時間目までなの嫌だ」「今日気持ち悪い」など、色々なバリエーションが増え続けています
我が子の悲しい状態にももう慣れてきた……とは言えず、子供の笑顔が見られないのは正直辛い
私まで暗くならないようにと必死です
学童が嫌すぎて行けていない、学校まで嫌だという娘の現状。
それに対してたくさんの方々から助言を頂いてる日々です。
小学校の担任の先生、学童の先生、両親、古くからの友人、保育園や近所のお友達ママ等々。
皆さん、私や娘の為という根っこの部分は変わらないものの、みんなが同じ意見ではないので。
色々なパターン、やり方があるんだと分かり、参考になります。
特に学童の事は、頂いた意見や娘の様子を見て、毎日考えます。
これからどうすべきか……。
ですが、自分自身の考え方も毎日のように変わってしまうんです。
親がぶれててどうするんだ!とは思うのですが、何が最良の選択になるのか、なかなか結論が出せずにいます
そんな日々の中、とある高校より親しい友人が、その友人の母親にも相談してくれました。
友人の母親は保健室の先生というお仕事をされていたので、うちの娘のような子の心に寄り添う事に長けている方なのです。
しかもその友人自身が、学童に通っていた経験者で、娘の気持ちがよく分かると、話してくれました。
初めの頃は、同じ保育園だった子同士がグループを作るものだとか。
クラスのお友達が多ければ、それだけでちょっとしたステータスなんだとか。
私は学童こそ経験していないものの、友人から友達関係の話を聞いているうちに、昔の自分の気持ちや周囲の様子をより思い出せたという感覚があります。とても良い話を聞かせてもらったと思います。
その友人は学童もですが、学校も嫌だったとか。
そして、そんな友人の為に、母親がよくやってくれたのが、女の子が好きそうな事を企画して、“仲良くなりたい子”をお招きするというもの。
具体的に聞いた話ですと、クレープパーティーです。
生地やクリーム、フルーツなどは事前に準備しておき、あとは包んで食べるだけ。
それでも女の子。とても楽しい時間になる。お招きした子同士が仲良くなるきっかけになる。
これは素晴らしい企画だなと思いました
そもそも、私の母が私の為にやってくれた事を思い出していて、誕生日会を開くというのも考えました。
ただ、私は誕生日が5月末な事もあり、お友達になりたい子を呼べて良かったと母は言っていましたが、うちの娘な8月……そう、夏休みの真っ只中なのです
クレープパーティー、これは試す価値ありだと思いました
むしろお誕生日会にかこつけてお招きするより、正直に娘が仲良くなりたがっているので、是非クレープパーティーにいらしてくださいとお声かけする方がストレートで良い気がします
さっそく決行する事に
下の娘が邪魔しないかが心配ですので、主人もいる日に設定しました
まずは招待状を作りました
こんなんでも小一時間はかかってしまって。寝不足続きです
娘の好きな動物達に、仲良くなりたいお友達への手紙と、その親御さんに向けてのお手紙を持たせてみました。(軽く剥がせるようにとめてあります)
動物達に、娘のお友達を我が家に連れて来てねと、願いを込めて。
実はけっこう必死ちょっとコワいですかね
でも必死にもなります。なんとか毎朝の涙声を、元気なおはように変えていきたいのです!
先ずはクラスのお友達と仲良くなって学校がもっと楽しくなれば。
そして少しずつでも学童にも行ければと。
願ってしまいます。
娘に「もっと仲良くなりたいお友達を教えて」と聞いた時、名前があがったのは三人。
実はその中の一人に、学童も同じ子が含まれていたのです
親としては期待をしてしまいます。
昨日、娘は招待状をお友達に渡してきました。
昨夜から今朝にかけて、相手の親御さんから是非参加させてくださいとのご連絡を頂きました
嬉しい連絡に私もやる気満々です
ただ、実は私、クレープなんて家で一度も作った事ないんですよね
パーティーは来週末なんで。今週末はクレープの生地作り、めっちゃ練習しなくはと思います
頑張るぞ~(*’▽’*)