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5度目の救急車

  • 2016年2月15日
  • 日常
  • 6件

前回のブログの記事ではのんきな事を語っていた私ですが、その後、大変な週末となりました
下の娘が夜中に急な高熱を出したのです。辛そうなので解熱剤を使いましたがそれでも下がらず。痙攣も起こしたので慌てて救急車を呼びました
娘はインフルエンザではなく、アデノウイルスというもので、大事には至らず済みましたが、本当にドキドキしました

今回、救急車で運ばれた娘に付き添ったのは私。主人は家で上の娘と待っていました。
お世話になった救急隊の方々は本当に優しく丁寧で、動揺する私にも的確に指示をくれました。
ものすごく心強かったです
そして、タイトルにもあるのですが、実は私が救急車に乗るのは5回目
今回が初めての付き添いで、過去4回は全て自分が運ばれる側でした。
5回。キリのよい数字ですが、正直良い事ではありませんよね
今回お世話になった事で、5回目かぁ~と、過去の救急車歴を色々と思い出しました

1回目は幼稚園の頃。夜中、寝ている時に、お腹が痛いというか気持ち悪いというか、変な感じがしたのです。
隣で寝ていた母親を起こし「お腹がきもち悪い」と伝えると母が予想以上に大慌て。救急車を呼んでしまったのです。
この1回目の救急車だけは、救急隊の方々すみませんと、大きくなってから思いました。たぶんこれは救急車呼ぶ必要はなかったケースです

2回目は大学卒業後、駅の階段で一回転しました(´д`)
恥ずかしい方が大きくて、転んだ瞬間、痛みはあまり感じませんでした。
打ち付けた足、膝の下辺りがヌメっとするものの、よく見もせず、目的地まで歩きました。
当時テコンドーをやっていたので、その練習の為、道場に向かっていたのです。
夕方の暗くなり始めた時間帯、すれ違う人が私の足を見てくるのがまた恥ずかしく、そこでもあまり痛みを感じている余裕がありませんでした。
道場に着き、座り込み「駅で転んじゃったんです、救急箱とかありますか?」と尋ねると、
「それ救急箱じゃないです、救急車ですよ。骨見えてますよ。」と
結局、膝の下、すねの辺りを9針縫いました
骨に異常が無かったのが幸いでしたが、このケガ、最悪なタイミング。私はこの翌日から姉と二人でスペイン旅行に行く予定だったのです
縫ってもらいながら「先生…明日から旅行なんですが、行っても良いですかね?」と聞きました。
先生「まあ、良いですが、安静に。どこ行くんですか?」
私「スペインなんです…」
先生「え!?スペイン!?」
という会話を今も覚えております。
結局スペインには行ったのですが、痛い足を引きずりつつの旅行、とても大変でした

3回目は社会人になった時の事。新入社員の私は、パワハラ&セクハラ上司に悩まされていました。
“悩まされていた”と書きましたが、当時、自分のされている事がパワハラ、セクハラに当てはまるものだと気付かない程、ただ日々一生懸命。新入社員な私は、社会人とはこうゆうものなのかと思っていたものです
際どい事態も経験し、流石に盲目新入社員な私も、深刻さに気付きました
そして限界をむかえたんですね…ストレスなんでしょうか。
仕事に出かける準備をしつつも、行きたくないなぁなんて考え始めたら、調子が悪くなってきて。倒れて意識がなくなってしまったのです。
母が救急車を呼んで病院へ~となったわけですが、低迷していく意識の中で救急隊の方々がバタバタ動いていたのを微かに感じました。
ちなみに!このセクハラについては色々あったのですが、私は泣いて終わる、そんな玉じゃないので、ご安心を

4回目は上の娘がまだ1歳くらいの頃。
娘が風邪で保育園に預けられず、でも仕事はどうしても休めず、どうしようもなく実家の母に来てもらっていた時の事です。
夜、娘を寝室に連れて行き、寝かしつけていた時の事。どうも体が痒かったので、掻いてしまっていました。私も疲れて正直不調でした。
娘が寝たので、泊まりで来てくれていた母と主人のもとに戻ると、戻った私を見て二人が驚きの声をあげました。
「顔腫れてるよ!別人みたいだよ!」と。
掻いた手足も腫れてますし、確かにちょっと息も荒い。顔が腫れたので視界も悪い。コレはヤバいと救急車です
その時はそれ以上酷くならず済みましたが、医師からは次に同じような状態になった時のアナフィラキシーショックに気をつけるよう言われました。
困るのがこの時、結局原因がわからないまま終わったのです
私は食べ物のアレルギーもありませんし、その日の食事も普段食べているようなものばかりでした。 
原因不明だと予防のしようがないのがちょっとコワいです

5回目の救急車が今回です。
過去4回の思い出を語らせてもらって、なんだかすっきりしました(^-^;

5回目の今回は始めて付き添いで乗車しましたが、一段落してから湧き上がったのは、母への感謝でした。
私が運んでもらった4回中、3回は母が付き添ってくれていたのです。
運ばれる我が子を見守るのはとてもつらいものだと身に染みたので。
私が救急車にお世話になったその時の、母の心情を思うと、申し訳ないなと思います。と同時に、ありがとうとも思うのです
私はもう誰かの付き添いで乗らずに済めば良いなと思います。
皆の健康を願うばかりです。

今年、私は前厄。最近ヒヤリとする事、笑えない事、ちょこちょこ続いております。
ここはお祓いをしてもらい、すっきりしたい!と思いました
思い立ったが吉日で、家の近くの神社を調べると、ホームページで厄除の予約が取れました
近々、行って参ります

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