昨日は下の娘の保育参加の日でした
いつも通りに登園し、預けた後、廊下からこっそり覗くというのが前半です
下の娘のいる1~2歳クラス。昨日はお休みの子もいたので、娘を入れて9人。
娘が普段、園でどのように過ごしているのかを見れる貴重な時間です。
楽しそうに歌ったり踊ったり、靴下を自分で履いていたり。(靴下、いつもは「やって~」と来るので私が履かせてしまっていました。自分で出来ることを知らなかったのです)
頑張ってるなぁ、成長したなぁと見ていて自然と笑顔になってしまいます
後半は文字通りの保育“参加”。
園庭で遊び始めて少し経ったところで、私も子供の前に姿を現し、子供達と一緒に遊び、一緒にお昼を食べ、お昼寝の寝かしつけをする。
子供のお昼寝最中に先生とお話をし、保育参加の日程は終了という流れです。
園庭での遊び、娘も他の子も、ニコニコやってきてはバケツに入れた砂を見せてくれたり、小石をくれたり、可愛いものです
お昼の給食なんて最高でした
日頃の私の昼食といえば、持参したおにぎりと納豆、コンビニで8袋入り100円で売っている味噌汁が定番
比べて保育園の給食の美味しいこと
園児と一緒に「おかわり~!」と言いたいのをぐっとこらえました。
感動したのが先生の寝かしつけ
眠りへの導入剤となる、優しくたたく“トントン”。
布団に転がる子供達の中心に座り、ポンポンっと、いっきに5~6人の子供達を、順番にトントンしてあげるのです。片手で。
もう片方の手は眠れなさそうな子供の目の上からおでこをしゃかしゃか~と撫でる。
後から聞いた話ですが、おでこを撫でた方が良い子、後頭部を撫でた方が良い子、触られるのを嫌がる子、色々違うらしいのです。
その子にあった方法で眠りへ誘う先生、神
私は自分の子だけ寝かしつければ良いことになっていたのですが、娘、寝ないし
結局、娘が寝ない間に、先生はその他の8人を寝かしつけ、娘のところにも来てくださいました。
先生の手がおでこにそえられ、トントンとしてもらうと…娘もあっという間に寝ました
コッドハンドです先生、すごすぎました
私は今回のように“参加”までさせて頂くのは初めてでした(覗くだけなら、何回かあります)
みんな一生懸命遊んで、一生懸命食べて寝て。
鼻水たらしたり、ご飯が髪の毛についてたり。
お友達と仲良くしていたかと思えば、おもちゃの取り合いになったり。
言葉もたどたどしくて、嫌々期でもありますが、最高に可愛い時期ですよね
それを改めて感じる良い機会でした
さて、そんな保育参加ですが、お昼寝している娘を起こして帰宅しても14時と早い
昨日は主人も休みだったので、これはチャンス!と家族揃ってプリキュア映画に行ってきました
今年のプリキュア、プリンセスプリキュアは私はかなり好きです
キャラが可愛くてたまりません
子供の付き添いという建前ですが、自分もかなり楽しんできました
まあ、ストーリーはお決まりで、絶体絶命のピンチに陥るも強い心をもってして立ち上がり、最後は勝つとなるのですが、今回の映画、映画オリジナルで登場してくるキャラクター達の家族愛的なものも描かれておりまして。
保育参加をした後の私は涙涙でした(ノД`)
でも、今回のプリキュア映画で泣く人ってたぶんそういないので
ポロッときてしまった事がかなり恥ずかしい
子供や主人公に隠れてコソコソとハンカチで目元をおさえておりました。
最近の自分、ほっんと涙腺が緩くなっているので、どうにかしたいアンパンマンでも泣けます!
涙腺緩いうえに、子供向け映画と言えどもしっかり物語に入り込んで見てるから余計に泣けてしまうのでしょうか。
どうしたら感情移入を程々に出来るのか、そのすべを身につけたいものです
泣いたほど全力で楽しめた私ですが、一緒に行った主人もけっこう楽しめていたようです
映画後、「パンプルル可愛かったなぁ」とか言っておりました(ちなみにパンプルルとは今回の映画の舞台になる国のお姫様です)
最近の主人、上の娘とプリキュアクイズをやるようになり、プリキュアに関しての知識がものすごくレベルアップしてしまいました
歴代のプリキュア41人(だったかな?)の変身前の名前と変身後の名前をフル暗記しております
私が覚えきれていない(覚える気があまりなかったり)部分までバッチリ!
子供に「パパすごいだろ」とか自慢しちゃってる始末
さらに主人、以前は全く興味がなかったような漫画やアニメの絵を見て、“可愛い”とか思えるようになっちゃった~とボヤいております。
そしてそれは、私のせいだと言うのです
主人曰わく、私に付き合ってアニメを見ているうちに抵抗が無くなっちゃったんだとか。
めちゃめちゃ人のせいにしてますが。それって、もともと主人にオタクな素質があったってことでしょ?
私のせいにするなんて、失礼しちゃいますよね~!
……まあ、私の影響もないとは言いませんが
結婚をする前は脱オタク中で普通の人(“自称”ですが)だった私。
ばっちりしっかりオタクに戻った姿に驚きつつも受け入れてくれている(?)主人には、とても感謝、しております