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カタツムリとナメクジ

  • 2015年6月18日
  • 日常
  • 2件

今週に入ってから、朝、仕事に出かける前に掃除機をかけている私。
それは、前回の記事に書かせて頂いた蟻の襲来を恐れ、対策の為です
とにかく先ずは奴らを引き寄せるであろう食べかす(子供達のがひどい)をなくすためです。
本当は朝の忙しい時にやりたくないのですが 、夜、子供達が寝てからかけようとすれば、たぶん主人が嫌がるだろう(くつろぎタイムの邪魔)と思うので。泣く泣く朝ご飯の後のタイミングでかけています
一分一秒を争う朝の掃除機がけはストレスです
心身疲れて通勤の電車も爆睡仕事で読まなければの本もあるのに、手付かずでそろそろヤバいです

さて、愚痴からのスタートですみません
そして、今回も前回に引き続き虫ネタですみません。
虫のトラウマは数多くありますが、私がカタツムリ大嫌いになったきっかけを書かせて頂きます

私が小学2年生くらいの時だったと思います。
当時の私はカタツムリが大好きでした
ツンとすると引っ込む目玉(?)も愛らしく思えて、カタツムリがいそうな木の根本、草の陰、探してはお気に入りを見つけ、飼っていました。しかも、缶ペン(当時流行っていた缶の筆箱)の中で
授業中も愛でられるし、給食のパンなんかもあげちゃって、そりゃもう可愛がっていました。
今思えばとんでもなく気持ち悪いんですが、当時は全くマイナス感覚はなく、仲良い友達にも勧めて、一緒に缶ペン飼いをやってもらったくらいです(友達もよく付き合ってくれましたね)。
しかし当然、集めてきたカタツムリを全て缶ペンでは飼えず、一部は家で飼っていました。
私は家の中に入れたかったのですが、姉が「気持ち悪いから絶対ダメ!」といれさせてはくれず、透明なプラスチックのお菓子のケースみたいなのに、空気穴を空け、草や木の枝と一緒にカタツムリ達も入れて庭の木に吊していたんです。
ある朝、母からもらったカタツムリ達の餌(きゅうり等)をあげようとそのケースを覗いた私。

「ぎゃーーーー!!!」

絶叫でした
5~6匹いたカタツムリがナメクジに入れ替わっていたのです
カタツムは好きだけど、ナメクジは嫌でした。殻があるかないかくらいしか変わりないけれど、その殻がポイントだったのですから。
可愛らしい(?)殻つきのカタツムリちゃん達はどこへ消えたのと大ショック
その場にケースを落として「カタツムリがナメクジになっちゃたー!!」と母に救いを求め家の中に逃げた私。
結局、母に見てもらった時にはナメクジも含めて「何もいないわよ」という状態になっていました。

この出来事を境に、私の中ではカタツムリ→ナメクジになるという図式が出来、二度とカタツムリに触れる事はなくなりました。

しかし、このカタツムリがナメクジになっちゃったよ~事件。
こんな事は本当にあるのでしょうか??
考えられる答えは•••

①本当にカタツムリの殻が消えてナメクジになった
②外からナメクジがカタツムリの餌を狙って侵入してきた。

当時は①だと思い込んでいましたが、今よくよく考えると②な気がします。
カタツムリとナメクジは別の生物らしいですからね
カタツムリを入れていたケースは小さな隙間、穴はありますが、殻のあるカタツムリには通り抜けが出来ない程でした。
ですが、ナメクジなら、通れたのかもしれません。
そして、パッと見、ナメクジが見えて絶叫した私はカタツムリの存在を探す事なくケースを投げ捨てたので。よく見ればカタツムリも入っていたのかもしれません。
真相を知ることはもう出来ませんが。とにかくその日を境に私はカタツムリも大嫌いになりました。
昔はカタツムリが通った後のヌメ~って跡も面白いな、可愛いななんて思っていたんですがね
やっぱりナメクジはもちらん、カタツムリもキモいですよね

カタツムリとナメクジの違い、調べると分かりやすく解説してくれているサイトなどもございます。
実は先日気になって色々読みました
まあ、細かい解説は致しませんが、どうやらカタツムリが進化してナメクジになったようですよ

小学2年生の私に愛情込めて育てられたカタツムリちゃん達が、一夜にして進化を遂げた!そんな魔法、夢のような話だったら、カタツムリを再び好きになれるかな?

•••いや、なれないな

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