いつからだろう、あなたをこんなに意識するようになったのは。
始めは否定していた。
でも、否定すればする程に、私の頭の中はあなたでいっぱいになった。
私の中に入り込んでくるあなた。
どんなに否定しても強引に。力強く。
知らない感覚、初めての気持ち。
戸惑いと不安が私を襲う。
多くの人の心を奪っていくあなた。
私もその例外ではなかったというの?
圧倒的な力の前に私は逆らえない。
あなたの存在で思考はいっぱいになる。
そう、まるでのこれは何かの病。
朝も昼も晩も、あなたのことしか考えられなくなってしまう。
あなたでいっぱいになってしまう。
止められない。この想いはどうすれば良いの?
苦しい。
あなたの事を忘れる事が出来たなら、また平和な日々が戻るのかしら。
刺激のない平凡な日々。
一度あなたを知ってしまった私が、戻れるのかしら。
何も知らなかった無知な私に戻りたい。
こんなにも私を捉えて離さないあなたが憎い。
どうか私を解放して。
あなたでいっぱいになってしまったこの私を。
どうか解放して。
・・・花粉のバカヤロウ(>。<)
分かりましたか?
“あなた” とは “花粉” の事。
ちょっと乙女に表現してみました笑
花粉マジで勘弁して欲しい
私はずっと花粉症ではなかったんですが。
近年自覚するようになりました
加えて土曜から子供達を連れて実家に帰ってきているのですが、実家には猫がいまして。
私、たぶん猫アレルギーなんです
花粉と同じで、昔は全く猫アレルギーなんてなかったのですが、出産を機に症状が出てきました
思い返せば、昔から、ちょっと猫の爪が引っかかって傷が出来たりすると、傷の周りがぶわっとミミズ腫れになっていたりしたんです。
実はアレルギーの気質は昔からあったのかなぁと。自分なりの分析。
今の私、猫を抱いた日にゃ、もう~大変な事になりますので、たぶんこの分析は間違っていないと思います
アレルギーはあっても猫は大好き
実家で可愛がっていた猫を抱っこできないのは相当悲しいものです
そして、今の季節。先に述べました花粉症とのダブルパンチでとにかく悲惨極まりない
常にティッシュ箱と一緒に行動してます
鼻の下はカピカピ目はしょぼしょぼで掻きすぎて肌パリパリ
ほっんとつらい
猫アレルギーはともかく、花粉症の方は医者に行きゃ良かったんですよね
昨年は下の娘の授乳中だったので、薬に頼らず過ごしていたら、案外過ごせちゃったんです
だから正直、花粉をなめてました
この時期は激混み間違いなしの耳鼻科に行くのがおっくうすぎるし、まさに今がピークっぽいので事前対処こそ良いと言われているのに今更行く?って思ってしまい行きそびれてました
そんなわけで、花粉と猫とのタブルパンチでぐちょんぐちょんになっていた私
姉が「試しに飲んでみたら?」と姉自身が愛用している薬をくれました。
エバステルとオノンです。
オノンは子供もよく処方してもらってるので知っていましたし、エバステルは姉が「効くよ!」と何回も言っていたので、やはり名前は馴染み深い。
騙されたと思って飲んでみると・・・
(本当は他人の薬飲むのはNGだと思いますが)
症状、ピタリと止まりました
大好きな猫、抱ける
薬万歳ヽ(´▽`)ノ
しかもこの薬、内科で出してもらえるのですね
私は安直に、花粉症=耳鼻科って思ってましたが、内科も良いんですね
今日は仕事の帰り、エバステルとオノンを処方してくださいと頼みに内科へ行ってきました
病院では結局、何のアレルギーなのか調べる為に血液検査もする事に
チクッと採血、大嫌いですが、仕方ない
薬は希望通り処方してもらえましたし、この辛い症状、何に対してのアレルギーか、きちんと分かるのは良いなと思います。
血液検査の結果は木曜以降に分かるそうです
勝手に花粉と猫のせいにしていましたが、果たしてどうなのでしょう?
結果がちょっと楽しみです