この連休は温かめでしたが、朝晩冷えますし、めっきり寒くなりましたよね
私は寒いのが大の苦手です
細くて華奢な方が寒がりというのは見た目にも納得だと思いますが、私の場合、見た目はポヨンと温かそうな体型なくせして、めちゃめちゃ寒がりです
ポヨンの脂肪達、お前達は何のためについてるんだと叫びたい
まあ、脂肪なんてなんの役にもたたないこと事くらい知っていますが。せめて防寒の役目くらい果たせよ!と言いたいわけです
そんな私、ヒートテックのシャツを着て、その上に少し素材を変えたシャツを着て…シャツを2~3枚重ね着するのは通常運転
家中の蛇口はもちろんお湯
主人や子供は「アツっ!」とか言いますが。子供はまだしも主人は大袈裟だろ~って思っちゃう
末端冷え性の私はこのくらいのお湯でないと、手が凍ってしまうのですよ
余談ですが、私は夏でもお湯を使うので、家族からはとても不評
実家でも、私が帰ると家の蛇口がみんなお湯になっているからすぐにわかる。ヌメヌメしやすくなるからやめてくれと言われます
それだけお湯を愛する私。当然手荒れもひどいんです
夏でもハンドクリーム持ち歩いてます
昼間使用するのは軽めのタイプ。香りとサラッとベタつかない事を重視しています
夏は夜もそれで大丈夫でした。
が、もう最近、それでは手に負えなくなってきましたガッサガサです
そこで冬になると用意するのが、母直伝の“グリセリン”です
この『グリセリン』と『グリセリンカリ液(ベルツ水)』を別の容器(化粧水の空きビンなど)に1:1の割合で混ぜれば完成。
これを寝る前、荒れた手につければ効果絶大
ガサガサの手も1日ごとにリセットできます
仕事柄、手荒れに悩んでいた主人もこれはすごく効くと喜んでいました
ただこのグリセリン、ベタベタするのが難点なので、寝る前にだけ使用しています。
グリセリンをつけた後に、普通のハンドクームをつけると、ベタベタが少し気にならなくなると思います
手荒れが酷いと、つけた時にピリピリと痛みますが、そこは我慢。翌日には本当に綺麗にしっとりしますので。
手荒れに悩む方に、とってもオススメです
ちなみに『グリセリン』と『グリセリンカリ液(ベルツ水)』を混ぜる時、より効果を期待したい場合は『グリセリン』を多めに。
少しサラッとした方が好きなら『グリセリンカリ液(ベルツ水)』を多めにします。
実家に居た頃は冬になると母がこのグリセリンを用意してくれました。
遡りますが小学生の頃、あかぎれで酷い事になった手に、母がグリセリンをつけてくれた事も毎年必ず思い出します。
しみて痛がる私の手を、優しく握って包んでくれました
あまりに荒れているので、つけてすぐはビリビリするけれど、母に握ってもらい、寝る前のたわいもない話をしていると、痛みも忘れるんですよね
あったかい思い出です
結婚してからは自分で混ぜて作っています。
今年も用意が出来て、あぁ、冬だなぁ~と感じるのでありました