今週の月曜日に発売された少年ジャンプ。
ハンターハンターが連載再開という、スペシャルな号でした😆
こちらのブログでも何度か書かせて頂いた事がありますが、私にとってハンターハンターはとても特別な作品です。
“特別”という意味では、弱虫ペダルも超えるでしょう。
高校の時にどハマりし、大学生の時まで。買った同人誌の冊数を作品別にしたら１位がハンターハンターでしょう(２番目は間違いなく弱虫ペダルです✋)
大学の後半から社会人になって、一時脱オタクしていた私を再びこちらの世界に呼び戻してくれたのもハンターハンター。
ハンターハンターは2回、アニメ化されていますが、当時、新アニメの方を偶然見てしまい、昔の情熱がいっきに溢れ出てきた感じです💨
長女の出産後、初めて主人に赤ちゃんだった娘を託し、映画館に行かせてもらったのもハンターハンターの映画。
趣味でレオクラ(レオリオ×クラピカ)の小説を書いて投稿、それでも抑えられない情熱を綴るために為に始めたのがまさにこのブログなのです✊
それくらい特別な作品が今週から連載再開。
嬉しくてたまりません😌
嬉しくてたまらないのですが……困ったことも💦
連載が再開された暗黒大陸編は、とにかくキャラも多いし文字も多いし難しい❗
休載になってから間が空きすぎで、もはや内容が分からんのです。
レオクラ的には、二人が同じ船に乗っているとう事実だけで尊かったのですが。
もはやそれ以外の内容はさっぱり……💦
というわけで！ハンターハンター連載再開に向けて、暗黒大陸の内容をまとめてくれたサイトを読んでおさらいしました。
漫画ももちろん持っているのですが。ぶっちゃけ難解なので。まとめサイトを読んだ方がよく理解できた感覚です😅
まとめサイト感謝❗✨
(ちなみに私はコレ→【『HUNTER×HUNTER』連載再開に備えよ！ 300人超のキャラが入り乱れる暗黒大陸編“序章”を全力解説】を読みました)
そしていざ、今週のジャンプのハンターハンターを読んだわけですけが…
やっぱり難しい～！！！
しかもクラピカもレオリオも出てこなかったー！！！
出てきたキャラ全てに、えっ？あんた誰だっけ？ってなりましたよ…😵
暗黒大陸編難しいぃぃ💦
でもまあ、レオリオもいる船内でクラピカ活躍してるって事実が背景にある。それだけで私には十分なので。
とりあえず連載再開、めでたいです❗❗
そんな週刊少年ジャンプですが、我が家は毎週、主人が買ってきて、家族で読んでいます。
私の一押しは僕のヒーローアカデミアなのですが、他も楽しく読んでいます😄
主人はジャンプ黄金期で育った世代ですので(まあ私もですが)、今のジャンプは……なんて、面倒くさい年寄りのような小言も言っていますが。私的にはやっぱりジャンプ面白いと思っています。
僕とロボコとか、ギャグめっちゃ刺さります。笑
少し範囲を広げれば同じジャンプ系って事で、実は最近、ものすごく気に入っている作品もあります💡
スパイファミリーです。
こちらはジャンプ＋というアプリで読める漫画ですが、私は結局単行本も買ってしまう程、本当に大好きです。
子供達も含めて、我が家で大ヒットしております。
きっかけはアニメでした。
ちなみに現在、2期が放送中ですが、私は1期の時に見はじめ、ハマり、漫画購入に至りました。
小さな子供でもとにかく安心して楽しめる、そんな作品です。
夫はスパイ、妻は殺し屋、子供は超能力者という、仮のファミリーのお話。
それぞれが自分がスパイだという事、殺し屋だという事、超能力だという事を隠し、利害が一致するので仮の家族となり、それそれの日々を奮闘するというものです。
この家族は“仮”ではあっても、心温まる繋がりがそこにはあり、私から見たらまさに理想の家族。
家族であっても、一人の人と人として尊重し合い、なりたい自分になろうと頑張っているから素敵で、だから家族という集まりが上手く機能するんだろうなぁなんて。
この作品に出てくるキャラを見ていると感じるのです。
スパイファミリーを見ていると本当に優しい気持ちになれます。
この作品に関しては、一切腐女子の感覚を交える事もなければ、特定のキャラクターにどハマりするわけでもない。ただただ、本当にひとつの作品として大好き。そんな漫画となっています。
とにかくここまで安心して見ていられる作品は久しぶりなので。今、私の一番おすすめな漫画かもしれません😌
そんな安心して読めて、キャラ萌えでもない、腐女子感覚も交えない漫画とは対照的、だけど印象的だったのが、最近読んだ光が死んだ夏です。
近頃ドラマ化やアニメ化された作品を中心にBL漫画をけっこう読んでいたのですが、そんな中で出会ったのがこの光が死んだ夏です。
ホラー漫画で、何？何？何？って読んでいるうちに、1巻を読み終え、2巻を読み終えてしまいました。
ネットでは、作者であるモクモクれんさんが、チェンソーマンを意識しすぎ～なんて、そんな話も出てきたり。
色んな意味でものすごく賛否両論ある作品です。
作者は人外BLのつもりで描いていた～という記事を目にした事もあり、実は私はそんな“人外BL”という部分に興味を持ち、読むに至ったのでした。
こちら、ヤングエースUPで連載されているWEB漫画。
ヤングエースなのです。
ですが、BL視点で読んでいると確かに、BLなんですよね。
めっちゃホラーですが、BL。それがすごく新鮮でした。
カップル(BL視点で読んでいるので“カップル”と表現させてもらいます)の片方が幽霊？というか厄災というか、人じゃないのですが、いちお普段は人型を保っている、よく分からないものです。
そのよく分からないものの外見となっている人物がまだちゃんと人だった時、山で行方不明になりします。
しかし、なんとか助かり帰ってくるのですが、実は帰ってきたら外見は変わらないのに中身がその“何か”になっていたという設定です。
カップルのもう一方は普通に人で、相手がかつては自分の大事な人だったのに、今は中身が何かに乗っ取られ、以前から知っている彼ではなくなってしまった事に気づきます。
けれど、それでも彼を失うよりは…と、その状況を受け入れてしまうという物語です。
絵的にも、表現的にも、人がグロイ死方をするところも、バリッとホラー漫画な感じです。ですが、そこは腐女子として読むわけです。
得体の知れないその“何か人型のもの”に手を突っ込んだり、逆にその得体の知れない何かが人の方に入り込んできたりするのですが。その行為が気持ちが良い行為らしく……それって腐女子的に考えれば、その行為こそがRシーンとなる可能性を秘めている部分なのか!?って。
なんか人外BLすごいなってなりました。
上手く説明出来ないのですが。とにかく今までなかったBLだなぁと私は感じました(BLとして読むなら…ですが)
とまあ、人外BLも非常に面白いのですが、やはり私の原点のようなレオクラの供給を望んでしまうところです。
来週のハンターハンターに期待✊✨笑
↑キャラ萌えではないと言いつつ、アーニャの可愛さに負けました。
