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弱虫ペダルRIDE.679『羽根と猫足』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今週の月曜は祝日で私も仕事はお休みを頂いていたので。一週間がいつも以上に早く感じます💨
あっという間にもう木曜、週刊少年チャンピオン発売日ですよ😆
というわけで、さっそく今週の弱虫ペダルのお話に入ります✨
以下は内容と感想になりますので。本誌未読の方はネタバレにご注意ください❗

 

 

 

『◎驚異の速さで山を行く箱学の面々だが!?』と綴られ始まる今週の弱虫ペダル。
初めに描かれるのは、ハッハッと苦しそうな息をつき、『もうダメだ』と漏らす溝川と戸田です。
レギュラーメンバーのペースについていけず、どんどん遅れていきます。

銅橋(溝川…戸田…!!)
遅れていく二人を銅橋がちらっと振り返ります。

溝川「せっかく最後の山までついてこれたのに…」

戸田「もう足がないっ」

溝川「やっぱ箱根学園(ハコガク)のレギュラーメンバーすげぇ…な」

戸田「葦木場さんたちはもちろんだけど、銅橋さんや泉田さんも、スプリンターなのにあの集団ペースにしっかりついていってる」

溝川「すげ…」

戸田「その前の2人はもっとヤバいけどな…。あれより速い速度で登りながら闘ってんだ…バケモンだよ」

溝川「真波さんと黒田さん。真波さんはキャプテンにしてクライマー。黒田さんは登れるエースアシスト。なんせ今年のインターハイ、個人総合__『2位』と『3位』、その闘いだからな!!」

 

溝川と戸田の話を後にし、場面はその真波と黒田へと移っていきます。
山を駆け上がっていく二人。
真波が一歩前を走り、そのすぐ後ろに黒田がついています。

真波(来る。登りのこのペースについてくる!! さすがだ、黒田さん!!)

黒田「おい、真波。今、“自分のペースについてくる__すげぇな”なんて感心してたんじゃねーだろうなァ」

真波「!」「いやぁ、そん__」

黒田「ついてくるだけだと思うなよ」

真波(!)

黒田の鋭い眼差しに、ざわっと何かを感じ取る真波。
ちょうどそんな二人の前方にはカーブが見えてきました。

真波(右カーブ!! ここでしかけて)

真波が自分からしかけようとしたその時です。

黒田「しなれ猫足!!」

声とともに、脚に力を込めた黒田が一瞬で加速。

真波を抜き去り前に出ます。

真波(カーブの手前でしかけてきた!! 今日の黒田さん、いつもより__ワンテンポ早い!!」

黒田「づあああああ」

黒田はダンシングの姿勢のまま、いっきに登っていきます。

真波(スピードをのせたまま、コーナーから全開で立ち上がる!! 加速も速い!!)

2人の距離が離れていき、真波はゾクッと何かを感じます。

真波(本気だ。今までになく、かなり本気だ、黒田さん。そうだよなァ。スプリント対決の時、あんなにはしゃいでたのに__この山に入ってから__1度も口角上がってない!!)

真波は黒田の様子を思い出しながら考えます。

真波(そして!! あの走り__もう『スイッチ』入れてる!!)

真波も加速します。

真波「さすがにィ、今日の、この勝負、余裕で勝つってわけにはいかなそう__ですね!!」

黒田のすぐ後ろまで追いつきます。

背後に迫った真波をチラッと確認する黒田。

真波「黒田さん!! 走りのキレすごい!! ちょっとゆるめたら置いていかれそう」

黒田「最初から言ってる。オレは今日、おまえに勝つために仕上げてきた!!」

真波「いいですね」

そう述べる真波の背後から、ビュウッと風が上がってきました。

真波「それじゃあ、オレも、出し惜しまずいきます__よォ!!」
真波の背中に大きな白い羽根が描かれます。

まるで飛ぶようにいっきに加速する真波。

そしていっきに駆け上がったところで、後ろを振り返りながら言います。

真波「すいません、さすがに今のはやりす__」

真波は途中で言葉を飲み込みます。
黒田は真後ろにいました。

真波(ついてきた…!!)

黒田「どうした」

ハッハッと息をつくも、真波に言葉をかける黒田。

黒田「驚くこともねェだろ。オレはこの1年、レギュラーとしておまえと一緒に練習してきてる。クセや動きは染みついてる。最終日にゃ、おまえをアシストまでしてやったんだ。それとも__あれか…まさか、おまえ、オレに同じ手が2度通用すると思ったかよ?」

真波(___!!)

真波は一年生の時、インハイ出場をかけて黒田と闘った時の事を思い出しています。

そしてここからは、黒田の心情が語られ始めます。

オレは小さい頃
お気に入りのボールを
公園に忘れたことが
あった

遊びに
夢中んなって
家帰ってメシ食って

親に言われて
あわてて公園
とりに戻った時には

そこには もう
ボールはなかった

『◎次号、巻頭カラー増大26P!!』と綴られ、今週はおしまいです。

 

 

黒田、かっこいいですね😆さすがです✨
オレに同じ手が2度通用すると思ったかよ?には痺れました😍
ただ、私としては、真波は最強のイメージですので……正直、黒田が勝利するパターンは想像していなかったのです。
それでもこの流れを見ていると、黒田に勝たせてあげたくなってしまいます💦
健闘しました~止まりではなく、是非勝っちゃって欲しい!
そして星をゲットしてもらいたいです✊
『次号→クライマーとしての誇りを胸にさらに加速する黒田だが…!?』なんて言葉も綴られてまして。
『が…』ってなんだよ『が…』って!って思いますが。
黒田、この勝負は真波に勝って、そして胸をはって筑士波大に行って欲しいですね!!
東堂との絡みが、見たいです😌
見たいけれど!私としては、憧れの東堂さん追いかけて筑士波大に入学したら、東堂は渡英しちゃってたというオチも希望してまして。
その残念がる黒田を田所っちがいじるという展開を期待しております😁
黒田くん、ガンバレ~❗(てか黒田くん、なんかごめんなさい💦)

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