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弱虫ペダルRIDE.646『サイクリング』☆腐女子フィルター越しまとめ&感想 (ネタバレ注意です!)

今週も木曜日、週刊少年チャンピオンの発売日がやってきました😆✨
しかし……大好きなはずの弱虫ペダルが最近かなり微妙な展開すぎなので、ちょっと木曜日である喜び低下気味です😢
私の中では、別冊少年チャンピオンのスペアバイクの方が何倍も楽しみになってしまってまして💦
スペアバイクこそ本編という感覚が続いております。
週明けの発売日、12日が待ち遠しい~😆
って、ついスペアバイクへの思いを綴ってしまいましたが、とりあえず今週の弱虫ペダルの話もしたいと思います💨
本誌未読の方はネタバレにご注意ください!
それから今週の感想部分については、ごめんなさいって感じで。はじめに謝っておかせて頂きます😣すみません…

 

 

 

『◎坂道をサイクリングに誘った川田が1人授業中に…!?』という文字とともに始まる今週。
川田が授業を受けている様子から始まります。
数学の時間、先生にあてられた生徒が答えられず、授業を聞いていなかっただろう?という問いには正直に『はい』と答えて笑いをとるという一幕もあります。
しかし川田はそんな周りの様子など全く関係ないといった風で、小野田とどう勝負するかをひたすら考えています。

川田(明後日だ__明後日が約束の日曜__“2人でサイクリング”__小野田との勝負の日だ。そもそも納得いってねぇんだオレは。あのオトボケ小野田がキャプテン?2連覇?何でそうなる?魔法か?ザコキャラみてぇなツラして…ありえなエ!! 初心者レースだってリタイアしたあいつが!! 部活でも今泉や鳴子に頼りきりでよ)

川田は練習後の挨拶を思い出します。

小野田「明日は__えーと…メニューは…」
鳴子「10分走3本や」
小野田「あ、そうだ。10分走メインで」
部員達「はいっ」

そんな様子を思い出しながら、考えを巡らす川田。

川田(たまたま勝って、運がいいからってかつぎ上げられてるだけだ。よっぽど強いヤツのいねぇクソ大会だったんだな。この2年間のインターハイロードレースは!! あのニヘラ笑いで。つらさや苦しさも知らねーツラで、何の苦労もなく__やっぱオレ……あいつ嫌いなんだな…イラつく!! 何の苦労もなく__オレの欲しいモン全部手に入れやがって!!)

授業が終わって、荷物を持って教室を出た川田。
廊下や階段を歩きながらも、小野田との勝負の事を考え続けています。

川田(勝負…確実に勝たなきゃならねェ。何ンか作戦がいるな……。この間の杉元ん時ぁ、あいつがクソマジメルール野郎だったから助かったが、小野田がそうとは限らねぇ。オレもちったぁ乗れるようになったとはいえ、あいつの登りにはさすがについていけねぇ。あいつ小さくて軽いからな)

そう考えていた川田はここではっと何かに気付きます。
持っていた自身の荷物を見つめ、閃いたようです。

川田(……!! そうか、もしかしてこれを使えば__)「いける!! いけんぞオレ!!」

 

ここから場面が変わります。

2日後日曜日__
早朝からの4時間のチーム練習を終え、解散後
PM1:00

川田と小野田がサイクリングをしています。

前を川田が走り、その後ろを小野田がついていっている状態です。

小野田「へぇー、意外に走りやすい道があるんだね。こっちの方も。川田くん!!」

川田「アァ…小野田」(来た。この日が。ついて来た。のこのこ!! 全開で長時間練習してスカスカになったその足で!!)

小野田「今日の練習もきつかったねー」

川田「アァ、オレもキツすぎて、途中で千切れたよ。やっぱおまえら強えぇよなー」(悪いがオレは序盤にチームからわざと千切れてゆっくり走った…!! 疲労はない!! 足は十分に残っている!! オレに必要なのは確実な勝ち!! 小野田と勝負して勝ったという実績!! そうして部内での発言を強める。そしてゆくゆくはレギュラーメンバーとして、インターハイに出場する!! やるぜ、やる!! 杉元に続いて、おまえを倒す!!)

川田が胸の内を隠したまま、表面上は和やかに小野田に話しかけます。

川田「さっきからキョロキョロしてるけど、こっちの方あんま来ねぇのか。そうか、信号多いから、自転車部はあんま使わねぇか」

小野田「うん、そうだね!」
満面の笑みで答える小野田。

川田「この先にでけぇ陸上競技場があってよ。テニスコートも8面あるから、テニス部ん時はオレよくこっちの方来てたんだ」

小野田「へー」

ここで小野田は前を走っている川田の自転車が何故かフラッフラッと揺れているのに気づきます。

小野田「!」「さっきからフラついてるけど大丈夫?リュック、何入ってるの?」

川田が何故かリュックを背負ってきているので、小野田はそこにも疑問を抱きます。

川田「アア……あとで言うワ。オレはフラついてんのは、どうやらクセみたいなモンらしくてよ。何かキツくなるとフラつくみたいで、練習中に鳴子から指摘されて『フラつきダンシング』とか名前つけられたよ」

小野田「へーあはは」

川田「しかし、なつかしいよなーー。いや…初めてか、小野田と2人で走るのなんて。実際は1年生レースのあとって、オレ1週間くらいしか自転車部にいなかったからな__」

川田はフラッフラッとしながら走りつつ、言葉を続けます。

川田「あん時ゃ、金城さんにも止められたんだ」

小野田「え!?」

川田「1年生レースでよ。思った結果出なかったからよ。すぐやめるつったんだけど、金城さんは__『今泉からおまえの気持ちは聞いた。だが、決断するには早すぎる。おまえはレースに向けて努力をした。あと1週間__1週間在籍し、共に練習に参加しろ。決めるのはそのあとでいい』__って言ってくれたんだ。でも当時のオレは結果が出ねぇことへのイラ立ちをおさえられなくて__やめちまった」

小野田「そんなことが…あ…でも。それって川田くんの努力は金城さんには認められたってことだよね」

川田「あぁ…だから今は、それ反省して、もっ回入部させてもらったわけよ」

小野田「え、えらい!! えらいよ、川田くん!! すごいよ!! なかなかできないことだと思うよ」

川田「はは、そうか?オレって特別?」(やっぱり金城の話は食いつきいいな。つか!! 『えらい』って何だよ。上から目線かよこいつ!! 小野田のくせに!!)「今日は景色のいいとこ行こうと思ってるんだ」(さて__)

小野田「うん!!」

川田(今日の目的はなごむことじゃねぇ!!)「陸上競技場の脇から裏山に登る道があってよ。そこ登ろうと思ってるんだ、大丈夫か?」

小野田「登り!! うん、いいよ!! でも練習終わりだから、ちょっと速くは登れないかな~」

川田「ははは、だよな」(だろうな!!)

 

そして二人は、陸上競技場の目の前までやってきまし。
確かに、脇に裏山に登る急な坂道があります。

川田「ここだ」

小野田「わぁーーっ。こんな道あったんだ」

川田「いいカンジだろーー?山ん中にある森中神社に裏からつながってんだ」

小野田「へぇーー森中神社に」

川田「距離は5.5km。平均勾配5.6%」

小野田(?)

川田「くねってはいるが、路面はそれ程悪くない」

小野田(え)

川田「森中神社の駐車場の手前に白いラインがあるから、そこがゴールラインだ!!」

小野田「えっ」「え!? 川田く……?」

川田「やろうぜ」

小野田「え!?」

川田「勝負、いいだろ小野田。オレが勝ったら、キャプテンの座ゆずれよ!! おまえがボヤボヤやってるより100倍いい部にしてやるよ」

小野田「あ、え!? いや…キャプテンを!?」

川田「よっしゃ」

小野田「それは__皆さんで決めたことだからムリ…」

川田「よっしゃああッ、スタートだ!!」

小野田「あ」

川田は小野田の言葉を無視して、先にスタートしてしまいます。

小野田「まって、あ…ちょっ、あ、あわわっ、ひゃーっ」
焦った小野田はふらつき転んでしまいます。

川田(マジか、コケた。素でいって勝てんじゃねーのか、もしかして、このまま!!)(!?)

先に走り出した川田の横に、転んだはずの小野田がすぐに並びました。

川田「ひいっ。な!! マジか。たった今、おまえ下にいたろ!?」(軽いってだけでこんなに速いのか、こいつ!!)

小野田「だから勝負はしなくていいでしょ?ゆっくり走ろうよ。か、川田くんは、まだ入りたてだし、やっぱり…」

川田「“やっぱりボクには敵わない”か!?」

小野田「あ、いや。あ、まあ、そういうつもりはないんだけど、これまでの実績というか……」

川田「だよなー」

小野田「そ、そうだよ。だから仲良く走ろうよ…」

川田「オレも実力差があると思ってる。だから、そう言ってくれると思って用意した」

川田は背負っていたリュックを背中からおろし、チャックを開けてその中身を小野田に見せます。
なんと、リュックの中には、水の詰まったペットボトルが入っていたのでした。

小野田(え!? リュックの中はペットボトル!?)

川田「これ背負って走ってくれよ。水のペットボトル6本入ってる。ハンデ戦だ。これなら平等だろ!!」

『◎理不尽な要求!? 次号、大迫力巻頭カラー&特大28P!!』と綴られ、今週はおしまいです。

 

 

………川田って、心底性根が腐ったバカですね。
最近好きな東京卍リベンジャーズのキャラの言葉遣いを真似させてもらうと、コイツの脳みそ&心はミジンコ以下だな~って思いました。
ミジンコ言うのはミジンコに悪いので、ほんとそれ以下ですね。
平等?何が?どこが?って感じですし。
インハイに出場した全選手をバカにしてますし、金城さん呼び捨て。
もうコイツ見たくなくて…最近の弱虫ペダル、私としては全く面白くないです。
しばらく読むのやめようかな…って思うくらい私は嫌で嫌でたまらなくて。
大好きな漫画の事を悪く言いたくないのに…ごめんなさい😢

一秒でも早く川田エピソードを終わりにして欲しいですし、川田が改心して部に残るって展開だけはやめて欲しいです。
『フラつきダンシング』とか、それを聞いて、ほんの僅かでも巻ちゃんのダンシングが頭を過ってしまったのが悲しすぎます。
おまえは揺れるなよ?って、思ってしまいましたー😣ごめんなさい💦
もう~コマの端っこにチラッとでも映っていたら嫌ってくらいのレベルで嫌いです。
それ程嫌いな川田をガンガン見なくてはならない最近の弱虫ペダル、私には辛すぎます😢
とりあえず杉元くんに土下座してさっさと自転車競技部をさってくれー!!

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