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コロナワクチンのお話

本日、コロナワクチン(ファイザー)1回目を受けてきました!!
副反応も気になりますが、そもそも注射大嫌い人間な私。
そりゃあ子供の頃にやる必要のある予防接種は受けてきましたが、それ以外にはインフルエンザの予防接種だってやった事がありません。
注射って、とにかくドキドキするしやっぱり痛いし、本当に極力受けたくはないのです。
しかもコロナワクチンに対して、正直私はまだまだ不安が大きいです。
不活化ワクチンじゃない遺伝子ワクチンを体に入れて、この先何年後、何十年後に何が起こるかなんて誰も分からないわけで……。
だから私は打たないぞって思っていました。
けれど、今年の誕生日を迎えていよいよ40代に突入した瞬間、急に重症化リスク、死亡リスクが爆上がりした気分になってしまったんです💦
おまけに神奈川在住ですが、仕事で毎日都内に出てますし。
感染リスクはわりと高めな場所にいる以上、ワクチンは打っておこう!って。
ワクチン打ちたくない派だった私は、いきなり考え方が180度変わってしまったのでした。
あまりの激変に主人も苦笑いでしたが、受けるという事には喜んで、じゃあお互い受けよう!となったのです。
ただ……受けよう!と思っても、すぐに受けられないのがコロナワクチン💦
予約取るのはそこそこ大変でしたが、厚生労働省のコロナワクチンナビのサイトで探すと良いと教えて頂いて。
そのサイトから、自宅近くの病院でワクチン接種をやっているところを見つけ、予約する事が出来ました。
そして、このナビサイトを教えてくださった方が、ワクチン接種についてお話してくださった事。
それが私には忘れられません。

今よりずっと前、まだ医療従事者の優先接種が始まったばかりの頃だったと思います。
その方とワクチン接種について語っていた時、その方も打つのは怖いと言っていたのです。
自分が打たない間に周りの人が皆打ってくれれば良いのに~なんて、そんな感覚を共有していました。
ところが、私が以前と気持ちが変わって、やはりワクチンを打ちたいという話を出すと、その方も、自分もやはり打つことにしたんですというお話をしてくださいました。
同じく打ちたくなかった派から、打つことにした。
けれど、そこに至る理由が、全く違いました。
その方は、やはりワクチンも怖いけれど、打つか打たないかを迷う選択肢を、若い世代に譲ろうと思ったのだと。そのように語ってくださったのです。
目から鱗でした。
私なんて自分がワクチンが怖いから打ちたくないだとか、自分がやはりむしろコロナの方が怖くなったから打ちたいだとか。
全部が自分自分でしたので……。
なんだかちょっと恥ずかしくすらなります。
迷う選択肢を若い世代に譲る。
その方だって未知のワクチンは怖いと言っていたのに。
なんて素敵な考え方なのでしょう!
もちろん、自分の気持ちに正直に、そして自分の判断で打つ打たないを決めるのも良いと思っているのです。
私はこの記事で、世代を意識して譲りあう事が良しという事を語りたいわけでもないのです。
ただ、そんな優しい考え方が出来る人もいるんだなぁって。
そうゆう人がいるって、良いなぁと。
すごく心があたたかくなった瞬間でしたので。
私はその方のお話が忘れられませんし、心に留めておきたいと思っています。

さてさて、そんな私が実際にワクチン注射を受けた感想も書かせて頂くと……
本当に一瞬で終わりました。
チクっ!の一瞬。
チクっの一瞬は確かに痛いのですが、そりゃあ針刺すわけですからね……って。ある程度は仕方ないとして耐えられる痛みでした。
今日は注射だ…と、朝から憂鬱でしたが、予約した病院の方々は皆とても優しく感じも良かったので。これなら2回目も頑張れそうだと思いました✊
ちなみに注射するその瞬間の痛みは一瞬の“ちくっ”ですが、打った後の腕は順調に痛いです💦
夕方に打ち、そして夜、お風呂上がりから痛みが増し、今は何もしていなくても、かなり重たく痛い。そんな感じです💦
二回目はこれに高確率で発熱症状も出るのか…なんて思うとどよーんとした気分になります😅

まあ……このコロナワクチンの注射、私の場合、本っ当~に“自分が”感染した場合を考え出したらひたすら恐怖だったので打つことにしたのですが。
子供達(小2&小5)に関しては、例え打てるようになってもまだすぐには決断を出せないでしょう。
やはり慎重にはなります。

とりあえず先ずは願うのは、まだ私の周りにも受けたいのに予約が取れていない方、けっこういるので。
早く打ちたい方には行き渡りますように~という事です。

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